訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。不定期で我が家の海外ドラマ事情や声優さんの吹き替え以外の仕事、ドラマやブログにまつわることなども投稿しています。

24・キムやTHIS IS US・レベッカの声はこの人!園崎未恵の海外ドラマ吹き替え

娘も妹も母も全部まとめておまかせ!園崎未恵さん

園崎未恵さんの吹き替えはもっと前に紹介しようと思ってたんですが、投稿するまでずいぶん時間がかかってしまいました。
なぜかといいますと、当ブログの管理人(私)の旦那が『24 -TWENTY FOUR-』シーズン1の第1話を5回観て『24 -TWENTY FOUR-』をリタイアしたツワモノでして、このことを投稿するにあたり『24 -TWENTY FOUR-』は以前観てからずいぶん時間が経っているので復習のためシーズン1の1話を観たんです。
しかも吹き替え版で。

前回は字幕版で観たので、今回再度観て主人公ジャック・バウアーの娘キムの吹き替えが園崎未恵さんと初めて知ったわけです。
で、衝撃を受けまして。(なぜかは後で説明)
「こらいかん!もうちょっと『24 -TWENTY FOUR-』観て園崎さんの吹き替えをチェックせんと!」というわけでシーズン2から6&リデンプションまでを全てすっ飛ばしていきなりシーズン7を観だしたんですね。
やっと24話見終わって園崎さんについて投稿できる!で時間がかかってしまいました。
そのことは前回の投稿の土田 大さんで少し触れていました。

高校生から母になった24ジャックの娘キム・バウアー

(↑ツイートでキムのキャラがよくわかります。@FoxTVdrama24jp/24 -TWENTY FOUR-より)

園崎未恵さんは『24 -TWENTY FOUR-』の主人公ジャック・バウアーの娘キムことキンバリー・バウアーの声を担当しています。
シーズン1では誘拐され、ただでさえ大変なジャックに心配と迷惑をかけまくった娘キム。
私はシーズン1と7しか観ていないので(いい子はこんな見方しちゃダメですよ)彼女が父ジャックもいたCTUで働いていた姿は知りません。

で、なぜ園崎さんのキムの吹き替えに衝撃を受けたかというと、現在(2019年)知っている園崎さんの声とかなり違っていたので
シーズン1では高校生のキム、園崎さんの声も高校生なの!(そりゃそうだ)
私が知ってる園崎さんの声は『NIKITA/ニキータ』の主人公ニキータや『THIS IS US 36歳、これから』の3人の子どもの母レベッカなどなど。
そう、大人の女性なんです。

『24 -TWENTY FOUR-』シーズン1がかなり前の作品(アメリカでは2001年〜放送)とはいえ、園崎さんの声は今よりかなり高めの声で高校生の役に違和感まったくなし。
奔放で親に反発するアメリカの女子高生のイメージそのまんま。
でそこから15年以上経って、大人のしっとりした役もまた違和感がないという声優さんの底力と変化を見せつけられたわけです。
ぜひ一度キムとニキータを聞き比べてみて、まさに子どもと大人だからっ!!
そこにレベッカが加わったらシニアまで網羅するから。

なぜ『24 -TWENTY FOUR-』のシーズン2から6&リデンプションまでを全てすっ飛ばしたかというと、園崎さんの声の変化を聞きたかったから。
シーズン1は高校生、シーズン7は結婚して母に(想定は30代前半だと思います)なったキム。
さて吹き替えは変化があったかというと…。

キムはキムでした。(笑
10代から30代への変化なので声も高校生からニキータみたいな大人声になってるかと思ったんです。
でもキムでした、あのシーズン1のキム。
もちろん大人になったわけなので、同じキムでも言うことや行動はもちろん落ち着いてます。
内面の変化はあれど、声の変化はあまりなかった。
つまり園崎さんがイメージするキムというキャラクターの声はこうです、というのが確認できた感じでした。
はい、納得しました、OKです。

余談ですが、シーズン7のどこでキムが出てくるのかしら?と楽しみにしていたところ、ぜんっぜん出てこない!(笑
かなり後半(18話)でようやくお出ましです、父ジャックを助けるために。
その後、お約束のようにトラブルに巻き込まれるキム。
園崎さん以外の声優さんも楽しんでました。
シーズン7のジャックの相棒的存在ルネの魏 涼子さん、ルネの上司ラリーの咲野俊介さん、イチ推しトニーの土田 大さん、テイラー大統領の久保田民絵さんとか。
あと、声優さんネタじゃないけど『THE BLACKLIST/ブラックリスト』のレスラーFBI捜査官役の俳優ディエゴ・クラテンホフがちょい役で出てたり、テイラー大統領の娘オリヴィアに超イライラするなど、お楽しみポイント多しです。

『24 -TWENTY FOUR-』シーズン7他の主な吹き替え声優(主要人物の吹き替えは土田 大さん参照)
ジュマ/土師孝也
デュバク/てらそままさき
ヘンリー/飛田展男
オリヴィア/新野美知

シャーロックを手玉に取る最強の妹ユーラス・ホームズ

(↑ユーラス。@SherlockedEvent/Sherlockedより)

迷ったんです、園崎さんが吹き替えたどのキャラクターを紹介するか。
『NIKITA/ニキータ』の主人公ニキータにしようか、アガサ・クリスティーの『検察側の証人』のロメインか、いや『三国志 Three Kingdoms』の超綺麗どころ小喬か。
迷って迷って怖いキャラクターにしました。
それはベネディクト・カンバーバッチ主演のドラマ『SHERLOCK』シーズン4に登場すホームズ家の末っ子ユーラス

あのシャーロックを翻弄する妹ユーラス。
幼少期から頭が良すぎて問題を起こしたユーラスは離島の施設に隔離、そんな状況でも周りの人間を操って、モリアーティ(吹き替えは村治 学さん)と友だち(?)になりシャーロック(吹き替えは三上 哲さん)や兄のマイクロフトを誘い出す頭脳派。
で、誘い出して何やるかというと、天才兄弟たちの命を賭けたクイズ大会!
もう頭良すぎてやることが狂ってて怖すぎるの。

吹き替えの園崎さんの声はとっても冷静な声。
演じる女優さんの出で立ちと感情が見えない瞳と相まってまるで幽霊みたい
おかげであのシャーロックがとってもとっても優しい人に見えるんだもの。
彼女が唯一あせった声を出すのが、シャーロックが自らに銃を向けて自殺しようとしたとき。
どうして自殺をやめさせたかったのか、それはどうしても兄シャーロックとつながりを持ちたいから。
そう、子どもの頃から兄シャーロックを追いかけ、自分なりの方法で気を引こうとしたんです。
でもシャーロックも言ってましたがユーラスは「やり方を間違えた」んですよね、頭良すぎて。

余談ですが、ユーラス・ホームズを演じたシャーン・ブルック、『ザ・テラー』の主人公フランシスが求婚する女性ソフィアを演じています。
観てすぐわかりましたよ「ユーラス!」って。
ネット情報によると彼女『刑事フォイル』の第1話に出てるらしい、でも思い出せない…。

この悪女系、といっていいかどうか迷いますが、『検察側の証人』のロメインもどこか底が見えない怖さを感じる吹き替えでした。
吹き替えは透き通った綺麗な声なのに、ユーラスといいロメインといい演じるキャラのやることが計算ずくで背筋がブルっとくる感じ。
園崎さんと企む女の組み合わせ、私は大好きです

『SHERLOCK』他の主な吹き替え声優(三上 哲さん、村治 学さんも参照)
マグヌセン/森田順平
アンダーソン/内田岳志
サリー/三鴨絵里子

よき妻よき母、THIS IS USのレベッカ・ピアソン

 
 
 
 
 
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(↑若い頃のレベッカ。nbcthisisusより)

園崎さんは『THIS IS US 36歳、これから』では3人の子どもの母、レベッカ・ピアソンの声を演じています。
歌手を夢見ていましたが、ジャックと結婚し三つ子を妊娠、出産時に一人は死産してしまいましたが、同じ日に病院に収容された捨て子のランダルを引き取ることに。
ジャックと3人の子どもを育て、その子どもたちが成長しそれぞれの人生を生きていく様子がドラマになっているのですが、レベッカはとてもよくできた妻&母だと思います。
実子と養子分け隔てなく育て、ジャックを愛し助け大切にし続ける彼女に頭が上がりません。

園崎さんの吹き替え、30代から70代までと幅広いです。(シーズン2現在)
子育てに追われる30代も大人になった子どもたちを見守る70代もいいの、それはそれは。

レベッカと娘ケイトの関係、これはね私共感できる部分が多くて。
母はよかれと思っていても娘にとってはそうじゃないことや、母へのコンプレックスとか大なり小なり母と娘には何かしらありません?
そのレベッカも実の母とうまくいってなくて。(実母の吹き替えは宮寺智子さん)
レベッカ母は今で言う毒親で、自分の価値観を無意識に子どもに押し付けて、でもなぜ子どもが反発するのかわからない人。
毒を吐く母の吹き替えの宮下さん、適役だと思います、必聴です。

私が好きなエピソードはシーズン2の「家族セラピー」。
飲酒運転で捕まった息子ケヴィンがいるリハビリ施設に家族が集まり問題を話し合うという回。
そのときにはもうレベッカの夫ジャックは亡くなっていて、レベッカと子ども3人が思いの丈をぶつけ合うのですが、それぞれの本音が見えてそれぞれに共感できて号泣
園崎さんの声演じるレベッカ、ランダルを贔屓しているように見えていたと言うケヴィンに「ランダルは愛するのが楽」だと叫ぶシーン。
自分が子どもがいないにも関わらず、分かる気にしてしまうのよ、なぜか。
説得力半端ない、園崎さんの吹き替え。

 
 
 
 
 
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(↑シニアのレベッカ。nbcthisisusより)

『THIS IS US 36歳、これから』他の主な吹き替え声優(宮内敦士さん、水野龍司さんも参照)
ウィリアム/水野龍司
ミゲル/西村太佑
デジャ/畑山菜摘

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

サバヨミ大作戦!のライザ・ミラー

(↑向かって左からボーイフレンドのジョシュ、ライザ、ボスのチャールズ。youngertvより)

『サバヨミ大作戦!』はバツイチ子持ちの40歳女性が26歳と大幅にサバヨミし、出版社に就職。
恋に仕事に、そして歳がバレないように奮闘するドラマ。
園崎さんは主人公ライザ・ミラーの吹き替えを担当。
私のドラマのイメージは「40歳のアグリー・ベティ」
自称同世代の同僚たちと一生懸命話を合わせたり、彼女が40歳と知らない20代のボーイフレンドができたり、ほぼ同い年の高飛車ボスのダイアナ(吹き替えは山像かおりさん、秀逸です!)に振り回される40歳のライザ。
働くことのブランクがあるものの、持ち前の明るさと機転のきく頭の良さで周囲の信頼を獲得。
でもいつも立ちはだかる問題は「本当の年齢がいえない」こと。
真実を告白しようとするたびに何か起きてどうにかごまかせるのが毎回のお約束。
40歳の実年齢で会う人たちの中に入れば40歳に見え、20代の中に20代のふりをして混じればそれらしく見えるミラクル・ライザ。
あと、親友でルームメイトの自由なマギー(吹き替えは石塚理恵さん)や、20代の同僚ケルシー&友人ローレン影響か、だんだん解放されていくライザの楽しそうなこと。
彼女の奮闘ぶりに笑えたり応援したくなったりと、女性が元気になるドラマです。

クリミナル・マインドのジェニファー・ジャロウ

 
 
 
 
 
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(↑crimmindscbsより)

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』ではジェニファー・ジャロウ通称JJの吹き替えを担当。
連絡や調整をする担当からプロファイラーになった金髪の美人捜査官です。
行動分析課チームの中では珍しいママさん捜査官、旦那さんは仕事で知り合った刑事で息子ヘンリーをもうけます。
ヘンリーがイケメンでハロウィンの仮装ではDr.リードのコスプレを披露、それがまたそっくりでかわいいの!
と、JJそっちのけのキャラ紹介でした。

ニキータのニキータ

 
 
 
 
 
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(↑ニキータ。thecwより)

『NIKITA/ニキータ』では自身がいた秘密組織を壊滅させるために戦う主人公ニキータの声を担当。
主演のニキータを演じるマギーQ、スリムでアクションもこなしていろんな衣装を着こなしてまぁカッコいいこと。
ニキータに協力するアレックスや敵のアマンダなど女優陣がそれぞれ個性的でそれもまたドラマの魅力に。
ニキータの恋人マイケルの吹き替えは咲野俊介さん、いやぁいい声のカップルです。

検察側の証人のロメイン

 
 
 
 
 
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(↑左下がロメイン。officialagathachristieより)

2019年夏にBSプレミアムで放送されたBBC制作のアガサ・クリスティ作品のひとつ『検察側の証人』ではドラマの核となる殺人の容疑者の妻ロメインを担当。
『検察側の証人』は前・後編なのですが、私は前編を見逃した大バカ者、でも後編のみでも十分面白かった!
ロメインは殺人の容疑がかかった夫の無罪を証明するはずだったが、突然証言を変えて夫や彼の弁護士メイヒューはピンチに陥る。
ロメインはどうして検察側の証人になったのか。
どんでん返しにさらなるどんでん返しで最後まで1秒も見逃せないドラマです。

私はラブリーガルのブリトニー

『私はラブリーガル』はモデルのデビーが交通事故死したものの、手違いで主人公の弁護士ジェーンとして生き返り仕事に恋に頑張るというお話。
園崎さんはそのジェーンの魂が生まれ変わった女性ブリトニーを担当。
このブリトニーは見た目は美人さん、でも中身は生まれ変わる前の仕事に生きるファッションに興味もない地味なジェーン。
ジェーンの母が亡くなったときブリトニーが怒って訪ねてきます「どうしてママが死んだことをだまっていたのか」と。
そう、生まれ変わったジェーンにとってママは知らないママでも、ブリトニーにとっては大切なママだから怒るのはごもっともです。

一部ですが園崎未恵さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
ドラマ以外にも映画やアニメでも活躍しているので紹介できたのは本当にごくごく一部。
気になるキャラは随時追加していく予定です。

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