訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

ダウントンアビーのシビルの声はこの人!うえだ星子の海外ドラマ吹き替え

芯があってしっかり者なのに大人かわいい声、うえだ星子さん。
そんなイメージだったのに意外にも夫である王を裏切る王妃の役が!
「なんか大人になったね」と感慨深くなっちゃった。
紹介するキャラは個性の差があれど、どれもしっかり者の女性ばかり。
どんな演じ分けをしてるんでしょうか?
※紹介しているのは私が今まで観たドラマ限定です。カッコ内は吹き替えです。

型破りな貴族のお嬢様!ダウントン・アビーのシビル・クローリー

(↑シビル。jessicabrownfindlayより)

20世紀初頭のイギリスの貴族の館ダウントン・アビーを舞台に、当主のグランサム伯爵とその家族、使用人たちの人間ドラマを描いた『ダウントン・アビー』
うえださんはシーズン1から3まで登場するグランサム伯爵の三女シビル・クローリーを担当。

『ダウントン・アビー』で印象に残っているのがこのシビルの出産とマシューの事故。
どっちも「なんでこのタイミングなのよ!!!」と怒りと悲しみがドワーーーーーっと押し寄せてきた。
特にシビルの出産シーン、彼女はここで命を落としてしまうのですが、これからってときにこんな悲しいことが。

なぜこんなに彼女に思い入れがあるかというと、その性格のせい。
貴族のお嬢様でありながら使用人で運転手のブランソンと結婚、彼の故郷アイルランドで危ない目にあったり。
他には使用人でメイドのグウェンのキャリアアップを助けたり、政治運動に関心を持ったり、看護師として働いたり。
とにかく彼女は「貴族のお嬢様」らしからぬ自分で考え自分で道を切り開く現代的な女性。
プライドの高い長女メアリー(甲斐田裕子)、男運のないイーディスという姉二人を悪い見本にしたかどうかは知りませんが品のいい自由奔放。
そして誰に対しても分け隔てなく接する素晴らしい女性。
そんなシビルがシーズン3で亡くなったときの衝撃。
こんな重要人物がこんな早くいなくなるなんておかしくない?と。
彼女があのまま生きていたらダウントンはどうなっていたのか。
もしかしたら彼女のことだから夫のブランソンと娘とアイルランドに戻って庶民として暮らしていたのかも。

そんなシビルの吹き替えでうえださんを知りました。
だからそのイメージが植え付けられてしまったけれど、この先出会う彼女の吹き替えキャラに通じる部分がすごくあって、初うえだキャラとしてはかなりの高得点でした。

(↑シビルとブランソン。jessicabrownfindlayより)

(↑左からシビル、姉のメアリーとイーディス。downtonabbey_officialより)

『ダウントン・アビー』他の主な吹き替え声優
ロバート/玉野井直樹
コーラ/片貝薫
メアリー/甲斐田裕子
イーディス/坂井恭子
ブランソン/星野健一

仕事も恋も手を抜かない編集者!サバヨミ大作戦!のケルシー

(↑ケルシー。youngertvより)

バツイチ子持ち女性ライザ(園崎未恵)が40歳を26歳と年齢をサバヨミし、大手出版社に就職。
サバヨミしたせいで起こるさまざまなトラブルを乗り越えていくドラマ『サバヨミ大作戦!』
うえださんはサバヨミして就職した自称26歳の主人公ライザの同僚で編集者のケルシーを担当。

彼女はれっきとした26歳、もちろんライザのことを26歳と信じて仲良くなります。
仲良くなればなるほどライザはケルシーに嘘をつき続けることに罪悪感を感じることに。
いつバレるのか、自分から本当のこと言うべきなのか悩むライザ。
そして本当のことを知ってケルシーはどう思うのか。

ケルシーはとても仕事熱心。
新しい作家や作品を自分が見つけ出して世に出したい!と必死。
そのためには作家と一夜を共にすることも。
とても計算高いかと思えば、付き合っているサッドにはちょっと強気にでられない一面も。
でもこのサッド、すごくヤな男でケルシーのような自立しててオシャレでかわいい女性がなんでこんなクソ男と一緒にいるのか本当にわからん。
でも婚約後に不慮の事故で死亡!ラッキーと思ったらもっとヤバい双子が登場。(なんのバツじゃ)
しかしその事故のことでライザとの関係が微妙に。

NHKで放送されていたのはシーズン3まで。(ここまでしか観てない)
今のところ、ケルシーは自分の仕事のためならいろんなものを犠牲にしてもいい、という超キャリア志向かと思いきや、意外にも友情に厚かったのはうれしい誤算。
ライザしかり、シーズン3で恋人になったコリンしかり助けるべきところはちゃんと手を差し伸べるところはすごくいい。
この『サバヨミ大作戦!』に出てくる女性ってみんなヒール履いて、いつも違う服着ててすごく華やか。
最初こんな今どきのお嬢さんたちに共感できるのか?と思ってましたが、けっこう「わかる!」と思えたし面白かった。
もちろんよくわかるのは40歳のライザの方だけど。

『ダウントン・アビー』と『サバヨミ大作戦!』は100年も違う時代の物語なのにシビルとケルシーはどこか似ているような。
やっぱり芯が通った女性っていつの時代もかっこいいし、応援したくなる。

(↑ケルシー(右)とライザ。youngertvより)

『サバヨミ大作戦!』他の主な吹き替え声優
ライザ/園崎未恵
マギー/石塚理恵
ダイアナ/山像かおり
サッド/稲垣拓哉

NY市警初の女性職員!エイリアニストのサラ・ハワード

(↑サラ・ハワード。thealienisttntより)

現在ネットフリックスで配信中の『エイリアニスト』。(2022.07.17現在)
19世紀のアメリカ、精神病を研究するエイリアニストのラズロー・クライズラーが精神科医の立場から犯行の動機を探り事件を解明していくドラマ『エイリアニスト』。
うえださんが担当するのは、NY市警総監ルーズベルトの秘書サラ・ハワード
彼女はNY市警初の女性職員。
男社会で働くサラ、そのセクハラのひどさったら。
現代なら解雇されて裁判起こされてもおかしくないようなレベル。
でもそこで怯まないのがサラ。

好奇心旺盛で正義感も強く頭も切れる彼女。
しかも総監ルーズベルトの近くで働いているということで、クライズラーが組織した警察とは別の独自の特捜班のメンバーに。
女性ということに甘えず、自分の考えもどんどん発言する姿勢は現代社会でも通用するほど。
しかしそんな姿勢に苛立つこともあるクライズラー。
ときに対立する二人、これよくあるパターンね。
で、だいたいこういう二人は恋に落ちるかなと。

もう一人、サラの近くにいる男性、それはクライズラーの大学の同級生で彼女の幼馴染のムーア。
ニューヨークタイムズに挿絵を描く画家で、婚約破棄のトラウマを酒で紛らわすハンサムな独身男。
冗談っぽくサラにプロポーズしたりと、ムーアもからんで関係はこじれるのか、それともきれいに落ち着くとこに落ち着くのか。

『クリミナルマインド』の原始版のようなこのドラマ。
犯罪の解決よりも犯人の心理に取り憑かれている精神科医クライズラー。
ときに暴走する彼の手綱役ともいえるサラ。
ダウントンのシビル、サバヨミのケルシー、そしてこのサラ。
3人とも強くてブレなくて同性から好かれる女性というのが共通点。
甘すぎずクールすぎず、ときどき見せるかわいらしさが実にうえだキャラっぽい。
私の一番最初の彼女の声のイメージは間違ってなかった。(満足)

(↑左からムーア、サラ、クライズラー。thealienisttntより)

『エイリアニスト』他の主な吹き替え声優
クライズラー/内田夕夜
ムーア/東地宏樹
ルーズベルト/前田一世
バーンズ/金尾哲夫

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

ミスター・メルセデスのホリー・ギブニー

(↑左からホリー、ジェローム、ホッジス。audiencenetworkより)

引退した刑事ビル・ホッジス(土師孝也)が、現役時代未解決に終わった事件の犯人メルセデス・キラーからの挑発で再び事件に向き合い犯人を追うドラマ『ミスター・メルセデス』
うえださんが担当するのは、主人公ホッジスが捜査中に知り合った事件関係者の従妹ホリー・ギブニー

彼女、ちょっと変わっていて、たぶん何らかの発達障害を抱えているよう。
決まった習慣や独自のこだわりを強く持ったホリー。
付き合うにはちょっと努力が必要になりそうだけど、頭が良くて回転も速い優秀な女性。
ホッジスと一緒に事件を追うようになり、うるさい母(高島雅羅)から解放されのびのびできるようになったホリー。
今までイジメにあったり、理解されなかった彼女がようやく自分の居場所を見つられたのは本当によかった。
シーズン1のラストではみんなの危機を救った彼女。(彼女らしからぬ方法だけど)
そしてシーズン2では探偵会社を立ち上げ、もちろん相棒はホッジス。

ホリーのどこか危なっかしい感じや、一生懸命になりすぎて周りが見えなくなるところ、発達障害らしきキャラを表現してか全体的に声が少々高め。
彼女が話しだすとなぜかこちらも緊張してしまうけど、応援したくなる不思議キャラ・ホリーでした。

王女ピョンガン 月に浮かぶ川のチン王妃

(↑チン王妃。bitnawangより)

策略により王女から刺客となったピョンガンが、王女として復活し父王や弟、そして国を守ろうと闘うドラマ『王女ピョンガン 月に浮かぶ川』
うえださんは策略により亡くなったヨン妃(ピョンガンの母)の後、妃となったチン王妃を担当。
王の側近コ・ウォンピョ(宮内敦士)と深い仲で、二人の間にできた息子を王の王子として育てている腹黒王妃。
彼女の望みは息子のコンム王子を王にすること。
王や王女、王子を排除するためにコ・ウォンピョと手を組むも、ピョンガンにまんまと騙されピンチに陥る。

演じるワン・ビンナ、『ファン・ジニ』の主人公ミョンウォル(本田貴子)のライバル・プヨン(安藤麻吹)が印象に残っていて、久しぶりに彼女を見たら「ちょっと歳とった」って。
頬が少しこけたところなんかは悪役にピッタリだけど。
でも一番驚いたのが吹き替えのうえださん。
腹黒王妃も演じるなんて「いつのまにこんなに大人になったの」っておばちゃん思っちゃった。
そのせいか、私はどこかチン王妃がやわな悪役に見えて仕方なかった。
だって声がかわいいんだもん、悪ぶってる女の子にしか聞こえなかったんだもん。
これは吹き替え派ならではの弊害かも。

(↑チン王妃とコ・ウォンピョ。victorycontentsより)

デクスター 警察官は殺人鬼のジェイミー・バティスタ

(↑ジェイミー・バティスタを演じたエイミー・ガルシア。aimeegarcia4realzより)

殺人の衝動を抑えられない血痕鑑識官のデクスター(桐本拓哉)が、法で捌けない悪人を殺していくドラマ『デクスター 警察官は殺人鬼』
うえださんは主人公デクスターの同僚で刑事のエンジェル・バティスタの妹ジェイミー・バティスタを担当。
主に登場するのはデクスターの息子ハリソンの子守のとき。
シリアルキラーに妻(加納千秋、ハリソンの母)を殺され男手一つで息子を育てるデクスター。
夜な夜な悪人も殺しているんでそれはそれは忙しい。
そんな残業が多いデクスターを助けているのが子守のジェイミー。
もちろんジェイミーはデクスターの裏の顔は知らない。

男運はあんまりよくないようで、インターンとして警察で働いていたヤバい男ルイスと交際したり(デクスターに執着し結果死亡)、エンジェルの同僚クイン(加瀬康之)と交際するも結局は別れたりなど。
結局キャリアかクインかの選択でクインを取ったもののクインは反対したような…(うろ覚えですいません)

『デクスター 警察官は殺人鬼』吹き替え版レビューはこちら↓

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ロマノフ家の末裔 〜それぞれの人生〜のエラ・ホプキンズ

(↑エラの母ジュリアとダニエル。theromanoffsより)

ロシアのロマノフ家の末裔たちにまつわるお話『ロマノフ家の末裔 〜それぞれの人生〜』
1話完結の全8話構成。
複数のエピソードに登場するキャラもあり。

うえださんが担当するのは第4話『秘密の重み』に登場する主人公ジュリア・ウェルズ(山像かおり)の娘エラ・ホプキンズ
出産予定日を過ぎても生まれなくて、周りにヤキモキされる妊婦さん。
エピソードタイトルの『秘密の重み』は、彼女の母ジュリアに関すること。
実はエラは夫との子どもではなく、夫の親友でロマノフ家の著書がある作家のダニエルとの間にできた子ども。
そのエラが出産するにあたり、ダニエルも自分の娘のことだから関わりたいと言いだしジュリアを困らせる。
もちろん夫にも娘にも秘密のこのこと。

娘の両親とともにディナーに出かけた先で倒れ、入院するジュリア。
お見舞いにやってきた娘のエラは、病床から電話をしたいようなジュリアの心を読み取りスマホを手渡す。
そこに表示されていたのはダニエルの番号。
そう、エラはジュリアの浮気を知っていた…。

娘は知っていた、自分の浮気のことも出生のことも。
怖い、怖すぎる。
しかもエラは平常心。
責めるでもなく問い詰めるでもなく。
もうすぐ母になるという大仕事を控えているせいか全然動じない。
どんな心境なんでしょうね、私にはジュリアもエラの気持ちもわからんかったけど…。

一部ですが、うえだ星子さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
まだまだ紹介したいキャラはあるのですが、少しずつ追加していく予定です。

また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ!
※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。

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