訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

クリミナルマインド・モーガンの声はこの人!咲野俊介の海外ドラマ吹き替え

タフガイ・モーガンからあのホッジスまでこなす吹き替え力

咲野俊介さんの演じる声の年齢層は30代~50代あたりでしょうか、いろんな主役を担当する人気の声優さん。
主役に多い「かっこいい」系にとどまらない独特のキャラも違和感なしの振り幅の広さが咲野さんの声の魅力。
紹介するキャラクターは、どれひとつとして似たような感じがないのが素晴らしい!
※紹介しているのは私が今まで観たドラマ限定です。カッコ内は吹き替えです。

タフな男前!クリミナルマインドのデレク・モーガン

(↑モーガン&ガルシア。shemarfmooreより)

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』は犯罪心理を読み、事件解決する犯罪ドラマ。
咲野俊介さんは『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のイケメン捜査デレク・モーガンを担当。
シーズン最初から11の途中まで登場した人気のキャラクター。
同僚のガルシアと恋人みたいな口調で会話していますが、実際はソウルメイトのような関係。
モーガンはガルシアのことを「ベイビー」と呼び、ガルシアはそのときどきで違う呼びかたでモーガンに応える、この二人のやりとりはクリミナル・マインドの約束。

このモーガンの吹き替えの一番の特徴は口調。
べらんめえ調と言うのか、ぶっきらぼうな感じがモーガンのルックスと相まって男臭さ全開。
例えば「いろいろあんだろ~」「思わねえだろ」「お前しかいねえよ」などなど。
海外ドラマの吹き替えでこういう口調はなかなかないパターン。
この口調とワイルドな風貌で、近づきがたい少し怖いキャラなのかと思えば、まったく違ってチームを明るくするムードメーカーっていうギャップもまたイイ。
チームからの信頼も厚く仕事がデキる&イケメンだから女性にもモテそうなのに意外に女性関係はそれほど派手じゃないのもイイ。
まぁあんな忙しいBAUにいたらデートもままならないか。

モーガンを演じるシェマー・ムーア、2017年スタートのドラマ『S.W.A.T.』で主演を務めていますが、吹き替えは同じく咲野さんです。
ですよね~、シェマー・ムーアはやっぱりやっぱり咲野さんの声ですよね~。
今さら違う人の吹き替えなんてもう考えられない。
このドラマは私が住む東海地方では2020年8月から深夜で放送が始まっています。
ドラマが変わっても声が咲野さんなので安心して観られるのが「フィックス」のいいところ。(フィックス:俳優の専属吹き替えのこと)
相変わらず、タフでハンサムでカッコいい!もちろん声も!!

(↑シェマー・ムーア。shemarfmooreより)

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』他の主な吹き替え声優
ギデオン/有本欽隆
ホッチナー/森田順平
Dr.リード/森久保祥太郎
JJ/園崎未恵
ガルシア/斉藤貴美子

上司を大将と呼ぶCSIのデヴィッド・ホッジス

(↑ホッジスと婚約者のエリザベッタ。csilvpdより)

男前&ワイルド&男っぽい吹き替えとは一線を画す意外なキャラクターといえば『CSI:科学捜査班』の分析官ホッジス
分析官らしくラボにこもって寡黙に仕事をこなす、というイメージとはちょっと違い、彼は空気が読めない&無駄口が多いなど一風かわったキャラクター。
女性関係もなかなかうまくいかなくて、同僚とつきあっていくのかなぁと思ったら彼女の方から離れていったり、シーズン11で登場したモーガンとうまくいくのかと思ったらイタリア人美女エリザベッタと婚約したり。
で、結局このイタリア人美女とは結婚式直前に破局してしまうんですが、ホッジスはただ綺麗なだけじゃない人を選ぶと期待してたんですが普通の男でした…。

ホッジスの吹き替えは、他の吹き替えよりもちょっと高めの声で、口調も独特でなんだかこねくり回しているよう、さらに音の高低差が激しい話し方で理屈っぽい感じ。
普通の口調だとホッジスの異彩ぶりはなかなか伝わらない気がするんですよね。
チームの中で少し浮いた感じがしても、どこか憎めないホッジスは咲野さんの声があって成立するもの。
あと、上司のギル・グリッソムのことを彼だけ「大将」と呼ぶんですよね、「大将」って。
でもグリッソムは確かに大将っぽい。

このホッジスの吹き替えを咲野さんがしていると知った時の衝撃!
「えっ!あの咲野俊介さん?」そう思った人は多いはず。
キャラクターによってイメージをガラッと変えられる声優さんも吹き替え版の楽しみ方のひとつ。
あと、『CSI:科学捜査班』ではホッジスのトーンとは違う通常(?)の男前な声バージョンで短い吹き替えもたまに発見します。
それを発見し「見〜つけた」と一人喜ぶのも吹き替え派の楽しみ方のひとつです↓

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『CSI:科学捜査班』他の主な吹き替え声優
グリッソム/野島昭生
キャサリン/高島雅羅
ニック/家中宏
キャサリン/高島雅羅
ウォリック/山野井 仁
サラ/浅野まゆみ
グレッグ/村治 学

セレブのお抱え医師、救命医ハンクのハンク・ローソン

(↑左から弟エヴァン、パパ、ハンク。royalpainsusaより)

『ロイヤルペインズ 〜救命医ハンク〜』は、病院のER担当医師からなりゆきでセレブお抱えの医師「コンシェルジュ・ドクター」になった医師ハンク・ローソンを描いたドラマ。
舞台が高級住宅地パンプトンズで、緊張感ただよう一般的な医療ドラマにはない華やかさや軽さがある医療ドラマです。
ハンクの吹き替えは、咲野さんお得意の爽やかかっこいい系、でもめちゃくちゃハンサムじゃないところがまた親しみやすくて好き。

ハンクは財務を担当する弟のエヴァンと、おしかけ医療助手のディヴィヤとで「ハンク・メド」を運営。
毎回金にものをいわせたセレブのワガママに振り回されながら、なぜか医療設備が整ってないところで起こる医療トラブルを解決していきます。(←このドラマのお約束)
セレブのコンシェルジュ・ドクターなのでお金儲け主義かと思ったら、ただ医師としての使命を懸命に果たす誠実な男性ハンク。

彼といい仲になるのがハンプトンズ記念病院の病院長のジル・ケイシー。
ジルからハンプトンズ記念病院のER医師としてスカウトされるも、コンシェルジュ・ドクターを選んだハンク。
二人の関係は進みそうでなかなか進まない、つきあったかと思ったら別れたりまたくっついたりと、「もういいかげんハッキリしたら」という二人の関係も見どころ。
ちなみにジル・ケイシーの吹き替えは佐古真弓さん。
あとででてくる『太王四神記』のヨン・ホゲとキハと同じ組み合わせ
先に『太王四神記』のダークカップルを観たので、ハンクとジルの明るい、そして爽やかなカップルに慣れるまでちょっと時間がかかりました。

『ロイヤルペインズ 〜救命医ハンク〜』他の主な吹き替え声優
エヴァン/遊佐浩二
ディヴィヤ/木下沙華
ジル/佐古真弓
ボリス/壤晴彦
ニューバーグ夫人/藤波京子

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

太王四神記の宿敵ヨン・ホゲ

韓国ドラマ『太王四神記』では、主人公タムドクの従兄弟かつ宿敵のヨン・ホゲの吹き替えを担当。
このヨン・ホゲは、自分が王になるはずだと信じて疑わず突き進む孤独な男。
世間は主人公タムドクではなくヨン・ホゲが王にふさわしいと思っています、もちろん本人も。
そして「息子が正当な王」だと王の座に執着する狂信的な母の吹き替えは『グッドワイフ』の主人公アリシアを担当する野沢由香里さん。

この母親を従兄弟のタムドクが自害にまで追い込み、ヨン・ホゲさんブチ切れました。
最愛の母親を亡くし「自分がなんとしても王になる」とそこから王を目指して突き進むわけです。
もちろんドラマのお約束、主人公のライバルなので悲しい過去を背負いいつも暗雲オーラをまとっている男前。
そしてヨン・ホゲが思いを寄せる女性キハは、主人公タムドクに思いを寄せるという、これまたお約束の三角関係。

苦虫をかみつぶしたようなハンサム顔に咲野さんの低音、絶対絶対ヨン・ホゲの女性ファンは多かったハズ。
咲野さんが声を担当すると、思わず聞き惚れてヒールの魅力がグッとアップする吹き替えマジック。

ヨン・ホゲが思いを寄せるキハの吹き替えは佐古真弓さん。
『ロイヤルペインズ 〜救命医ハンク〜』のハンクとジルと同じ組み合わせですが、雰囲気はまったく違って暗いったりゃありゃしない。
でも実は咲野さんの吹き替えで好きなTOP3に入るのがこのヨン・ホゲ。

あと『太王四神記』のサントラはジブリ映画でおなじみの久石譲さんが担当
他のドラマではすっ飛ばすオープニング、『太王四神記』だけは毎回ちゃんと観てました。
各キャラクターにあわせたテーマ曲など、CDがvol.1とvol.2の豪華な編成、ジブリ映画とは一味違う大人の久石譲ワールドが存分に楽しめます。
こちらも超オススメです。

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ゲーム・オブ・スローンズのジョラー・モーモント

(↑ジョラー・モーモント。gameofthronesより)

『ゲーム・オブ・スローンズ』は世界中で大人気、架空の国を舞台にした壮大なスケールのドラマです。
咲野さんは主要人物の一人、ジョラー・モーモントを担当しています。
ジョラー・モーモントは、父で前王エイリスが殺されて亡命中のヴィセーリス&デナーリス兄妹に使える家臣。
兄のヴィセーリスには「王の器ではない」と見限り、ドスラク族のカール・ドロゴに嫁いだデナーリスにそれはそれは忠実に使える紳士。
腕も立つし落ち着いてるし渋ハンサムだし。
デナーリスを「カリーシ」と呼びかける声が大好き。(←そこ?)
モーモントの見た目に対して、咲野さんの声はかなり若々しいなと感じたキャラクターです。

アマゾンプライムビデオならファイナルシーズンまで吹き替え版で観られます↓

ナンバーズのチャールズ・エプス

(↑向かって左がチャールズ、右が兄のドン。officialrobmorrowより)

『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』はFBI捜査官の兄ドンと、天才数学者チャールズが協力して事件を解決していく1話完結のドラマ。
咲野さんは主人公で弟チャールズ(チャーリー)を担当。
このチャーリーの兄ドンが担当する事件の犯人の行動範囲や事件の規模などを数学の知識を利用して導き出すのが見どころのひとつ。
兄のドンは無骨でまっすぐ、弟チャーリーは何かに集中すると周りが見えなくなる完璧主義者。
兄弟でもタイプはまったく違いますが、女性に不器用というのが共通点。
咲野さんが天才数学者というなかなかないキャラクターの意外性で、すごく印象に残っているキャラクターです。

ニキータの恋人マイケル・ビショップ

(↑向かって左から2人目がマイケル、その右がニキータ。thecwより)

政府の秘密組織でエージェントとして活躍したニキータが組織の実態を知って復讐をするドラマ『NIKITA/ニキータ』
咲野さんは主人公ニキータの教官、そして恋人でもあるマイケル・ビショップの吹き替えをしています。(←もちろんハンサム)
敵対していたニキータと共闘を組み、組織の壊滅へ大きく貢献したマイケル。
最終回では2人に静かな生活が訪れたのかと思いきや、最後の最後にニキータとマイケルの抑えきれない正義感が垣間見えたラストシーンが印象的でした。

24 シーズン7のFBI支局長ラリー・モス

『24 -TWENTY FOUR-』シーズン7ではFBIワシントン支局長ラリー・モスの吹き替えを。
おなじみジャック・バウアーが24時間でテロを阻止する人気ドラマ。
テロリストが全米の通信網などを乗っ取る計画を阻止するのですが、やり方を問わないジャックの捜査にラリーはイライラ。
ラリーの部下のルネ(魏涼子)もだんだんジャックに感化されFBIらしからぬ捜査をする彼女にもイライラ。
でもルネを部下以上に大切に思う男心がチラチラ見えてドキドキします。

ザ・クラウンS5のシドニー・ジョンソン

(↑シドニー(左)とモハメド。historicaldramasistersより)

2022年9月に96歳で亡くなったイギリスのエリザベス女王(小宮和枝)をモデルししたドラマ『ザ・クラウン』
咲野さんはシーズン5に元国王エドワード8世(ウィンザー公爵)の執事シドニー・ジョンソンの吹き替えで登場。
後にエジプトの富豪モハメド・アルファイド(ハロッズのオーナー)の使用人としても務めた人物。
ウィンザー公にみっちり仕事を叩き込まれた彼、公爵亡き後はパリのホテル・リッツで働くも、そこを買収したモハメド・アルファイドに解雇される。(たぶん黒人でホテルにイメージとそいぐわないというだけで)
しかし彼が元ウィンザー公執事と聞いてシドニーを自分の執事として雇うことに。
そこにはなんとかイギリスの上流社会に食い込みたいというモハメドの野望が。
そのためには王室や上流社会に詳しい彼から教えを乞うのが最適と判断したため。

解雇という仕打ちを受けながらもモハメドに仕えるシドニー。
二人の雇い主と雇用される者という関係からだんだんと友情も育むように。
静かできっちり仕事をこなす仕事人シドニーと咲野さんの吹き替え、好き、こういうパターンも。
(ゲーム・オブ・スローンズのジョラー・モーモントにも通じる気が)
本来なら登場回数が少ないので「咲野俊介のちょい吹替」で紹介するキャラですが、シドニーが素敵なのでレギュラーページに昇格!
バハマ出身の実在の人物というのには驚いた。

オビ=ワン・ケノービの大尋問官

(↑真ん中の白塗り坊主が大尋問官。obiwankenobiより)

『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』後のオビ=ワン・ケノービ(森川智之)が主人公のドラマ『オビ=ワン・ケノービ』
咲野さんは生き残りのジェダイを捜索する帝国軍の大尋問官を担当。
演じるのはルパート・フレンド。(イケメン)
でも大尋問官役ではあの美しい顔が白塗り、ルパート・フレンドかどうかも確認できない…。(好きなのに)
部下のサード・シスターがオビ=ワンに執着しすぎるのがちょい気になる。
で、その気になっていたことがまさか大尋問官自身に降りかかるとは…。
サード・シスターに殺された!と思ったらちゃんと生き返ってた(いや死ななかっただけ?)、さすが元ジェダイ大尋問官。
咲野さんのこういう子憎たらしいキャラ、大好き。

王女ピョンガン 月が浮かぶ川のウォルグァン

(↑ウォルグァン、カッコいい!!jasperrrrrより)

王から見放された高句麗の王女ピョンガンと、無罪の罪で処刑された将軍の息子オン・ダル(三木眞一郎)の二人の愛や権力争いを描いた韓国ドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』
咲野さんは亡き王妃と同じチョルロ部族の武将で、今は出家し僧侶となった男ウォルグァンを担当。
宮廷を追放された王女ピョンガンに請われ、オン・ダルに武術を教えます。

かつての武将の気配を消しつつも、簡単には近寄れないオーラをまとったウォルグァン。
咲野さんのかっこいい吹き替えが合ってるんですが、出番が少ない!もったいない!
でもまだ15話までしか観てないので今後もっと活躍するのを祈ります。

LA’s FINESTのビショップ・デュバル

(↑真ん中がビショップ・デュバル。lasfinesttvより)

謎の麻薬ディーラーのガブリエル・ノックスを追い、危険な潜入捜査もいとわない女性刑事のシド&ナンシーの活躍を描いた『LA’s FINEST』
映画『バッドボーイズ』のスピンオフで、現在U-NEXTで配信中です。(2021.08.30現在)
咲野さんが吹き替えるのは、ノックスの部下カーリーンが取引を持ちかけたドラッグサプライヤーのビショップ・デュバル
いかついガタイの冷酷非道な男。
パーティーで大量のドローンを機関銃で撃ち落としたり、東洋かぶれの精神統一など頭のネジが少々ゆるんでいそうな極悪人。
私が知る咲野さんの吹き替えの中でも、かなりヤバめのお方です。

あと、どうでもいいネタをひとつ。
このビショップの豪邸、『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』のシーズン1第16話の冒頭ではホテルとして登場。
ロケによく使われる建物なんですかね。

三国志 Three Kingdomsの孫権

家中宏さんの投稿でも書いたのですが、『三国志 Three Kingdoms』孫権、こちらも男前です。
父と戦で亡くし、兄は何者かに襲われ失い、若くして江東の地を治めることになった孫権。
兄の孫策から死の直前「兵符(へいふ)を受けろ」と江東を託され、臣下の前に兵符を持って現れるシーンは目頭が熱くなります。
激動の時代に江東の地、そして呉を率いていくプレッシャー、彼の聡明さと心の葛藤にドキドキ。
兄の孫策の阪口周平さん、大都督の周瑜は小山力也さん、参謀の張昭は小川真司さんと特にいい声揃いの呉チーム。
三国志に詳しくない人でも楽しめるドラマだと思います。

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ミスター・メルセデスのジョシュ

(↑スーツの男がジョシュ、左端がブレイディ。luke_harry_treadawayより)

引退した元刑事のビル・ホッジス (土師孝也)と彼を挑発するサイコパスのメルセデス・キラーの攻防を描いたドラマ『ミスター・メルセデス』
咲野さんはメルセデス・キラーことブレイディが勤める家電量販店の本部の人間ジョシュを担当。
こいつね、ホントに嫌なやつなの。
ブレイディを新しい店長候補として面接するのですが、彼の言動が変なのでさっさと帰ったり、抜き打ちで店舗にやって来ては売り上げを6%アップ!と喝を入れたりと自分の評価につながることしか興味のない男。
こんなヤなやつの吹き替え、咲野さんにしないでほしい!と思いつつ、でもこういうやつの吹き替えも聞いてみたいと、心が定まらないのもまたいい。

メルセデス・キラーのようなサイコパスが登場するドラマはこちら↓

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ワンス・アポン・ア・タイムのジーニー&魔法の鏡

『ワンス・アポン・ア・タイム』は、現実世界とおとぎ話の世界が行ったり来たりするドラマ。(ちょっとざっくりしすぎた!)
咲野さんは現実世界では新聞記者、おとぎ話の世界では「アラジンと魔法のランプ」のジーニー、そして彼が姿を変えた魔法の鏡の声を演じています。
これだけ読むとなんのこっちゃって感じですよね、新聞記者なの?ジーニーなの?鏡なの?って。
悪い女王レジーナにすごく尽くしてきたのに、一緒にいたいと願ったら鏡に閉じ込められたというなんとも切ないキャラクターです。

一部ですが咲野俊介さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
咲野さんはドラマ以外にも映画やアニメの吹き替えも多いので、どこかで耳にしたことがあるかもしれません。
気になるキャラは随時追加していく予定です。

また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ!
※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。

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