訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

ボーンズ・ブースの声はこの人!木下浩之の海外ドラマ吹き替え

重い響きなのに軽快さも感じる木下浩之さんの声

主役級から脇役まで幅広くこなす木下浩之さん。
喉の奥からうなるような低音なのに、タフなキャラはもちろんコミカルなものまでこなす幅広さ。
やはり有名なのはボーンズのブースとドクター・ハウスですね。

ブレナン公私のパートナー!ボーンズのシーリー・ブース

(↑ブレナン&ブース。officialbonesより)

1話完結の犯罪捜査ドラマ『BONES』。(以下ボーンズ)
特徴は主人公の法人類学者ブレナンが被害者の骨から事件解決に導くこと。
そしてこのブレナンがなかなかのクセモノだということ。
描写も生々しくて、食事時に観るのはおすすめしません。

木下浩之さんは、この主人公ブレナンの相棒でFBIの特別捜査官シーリー・ブースを担当。
ブレナンのことは「ボーンズ」と呼んでいます。
ブレナンが学者らしい理詰めの女性、しかもかなり極端な。
片やブースは捜査をする上で人からの情報(目撃者や証言)や捜査官の勘を重視する従来からのタイプ。
まさに水と油、それがこの『ボーンズ』の面白いところ。

ブースはブレナンをはじめ学者たちのことを「頭でっかちな変わり者」だと思っているらしく「スクインツ」(目を細めるやつら)と呼んだりすることも。
それでもタイプがまったく違うブレナンとブースは、捜査で協力するうちに親密になっていきます。

ブースのすごいところは、あのブレナンと協力して仕事をするところ。(←そこ?って感じですよね)
私は正直ブレナンの理詰めなところが苦手で、たまに観ててしんどくなることも。
科学的な説明がつかないものや直感などを信じないところや、相手の気持ちを考えずズバズバいうところがね…。

なので、このブレナンのぶつかり合いながらも協力し信頼し合うまでになったブースは素晴らしい!
よくぞブレナンと理解し合えるな!しかもブレナンもブースと仕事をすることで少しずつ変わっていくんですよ。
だから私はドラマを観るときは完全にブース目線。
彼と一緒に熱くなったりイラついたりなどするんですが、ブレナンとより親密になっていく過程はドキドキ。

ブレナンの吹き替えの湯屋敦子さんのハキハキ畳み掛けるような話し方も理詰め科学者らしくてイライラさせてくれます(笑。
対してタフな男の代名詞みたいなブースの熱い吹き替えに木下さんのこもるような低音がカッコいい!
私はブースというと、このこもった低音とごついベルトのバックルを思い出します。

(↑ブレナン&ブース。officialbonesより)

『BONES』他の主な吹き替え声優
ブレナン/湯屋敦子
ホッジンズ/鈴木正和
アンジェラ/北西純子
サローヤン/高橋理恵子

No白衣の傲慢医師、ドクター・ハウスのグレゴリー・ハウス

(↑housemdtvより)

『ドクター・ハウス』は傲慢ながら鋭い観察眼で患者を治療する天才医師ハウスが主人公の医療ドラマ。
木下さんはこの主人公グレゴリー・ハウスの吹き替えを担当。

ハウス、強烈ですよね。
自分が興味がない患者は診ない、片や何かひっかかると徹底的に調べはじめ患者を救うことに集中、そして部下たちにはメチャ振りの嵐。
あと、鎮痛剤を常用、完全な依存症ですね。
友人は同僚のウィルソンや上司のカディくらい。
そして口癖は「人は嘘をつく」。
これがホントで、みんな嘘をつくんですよね。
その嘘を見抜くのも重要な治療のひとつ。

ハウスはとっても扱いにくい人物。
まず傲慢、そして心を開かない。
洞察力が鋭すぎて、いわなくていいことまでズバズバいってしまう。
好意をもつ上司のカディに対してもなかなか素直になれないし。
そんなハウスにみんな振り回されるんですよね、でも医師としては素晴らしい。
だからこのドラマが成立するんでしょうけど。

木下さんの吹き替え、イラつきますよね〜。(私だけ?)
あの他者を寄せつけない感じは、まさにこもるような低音の木下さんらでは。
ハウスを演じるヒュー・ローリーの声は木下さんがインプットされた私。
ある日『ナイト・マネジャー』を観たらヒュー・ローリーが悪役ローパーを演じている!
この吹き替えは家中宏さん。(CSI:科学捜査班のニック担当)
好青年の声のイメージだった家中さんの声になかなか馴染めませんでした。

『ドクター・ハウス』他の主な吹き替え声優
ウィルソン/蓮池龍三
カディ/仲村かおり
フォアマン/勝沼紀義
キャメロン/藤本教子
チェイス /興津和幸

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

新しき神々を率いるアメリカン・ゴッズのミスター・ワールド

(↑ミスター・ワールド。amgodsintlより)

はるか古からいる古き神々たちと、現代のテクノロジーから生まれた新しき神々の抗争を描いたドラマ『アメリカン・ゴッズ』
不思議な世界観のダークファンタジー(?)ドラマで、アマゾンプライムビデオで配信されています。

木下さんは新しい神々たちのチームリーダーのミスター・ワールドを担当。
新しい神々のメンバーはテクノロジーの神さまのテクニカル・ボーイ。
とにかく「古き神々」をぶっ潰したい見た目はいまどきの若者。
そしてメディアの神さまのメディア。(ややこしいですがメディアは名前です)
メディア操作がお得意で、「アイ・ラブ・ルーシー」のルーシーやデヴィット・ボウイ、マリリン・モンローなど姿を変えて現れる。
シーズン2ではバージョンアップしたニュー・メディアとして登場します。

ミスター・ワールドは古き神々を率いるミスター・ウェンズデイに丁寧な口調で降伏や和解を持ちかけるなど、紳士的な対応。
しかし聞き分けがなく、礼儀に欠ける部下のテクニカル・ボーイにガッツリ鉄拳制裁を加えるなど、たまに見せる鬼の形相がかっこいい。
紳士なときと鬼の形相のときの木下さんの吹き替えのアップダウンの激しさはおすすめ。
激昂バージョンの木下さんの声、とっても好みです。

『アメリカン・ゴッズ』シーズン1のレビューはこちら↓

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リンガー 〜2つの顔〜のビクター・マチャード

(↑向かって左から2番目がビクター・マチャード。dreams_hollywood_より)

『リンガー 〜2つの顔〜』は双子の姉妹の妹ブリジットが自殺を図った姉シボーンになりすましていくうちに、姉の秘密に巻き込まれていくというドラマ。
サラ・ミシェル・ゲラーが一人二役で双子を演じています。

木下さんは殺人を目撃し、裁判で証言する妹ブリジットを保護するFBI捜査官のビクター・マチャードを担当。
証言する予定だったブリジットがいなくなり、追いかけるビクター。
そして目の前に現れたブリジットそっくりの姉シボーン(実はブリジット)。
ビクターをはじめ、夫のアンドリューや浮気相手のヘンリーにいつシボーンでないとバレるか…。
誰もシボーンになりすましたブリジットに気づかないという無理めな設定のせいか、シーズン1で終了してしまいました。

ロイヤルペインズ 〜救命医ハンク〜のマーシャル・ブライアント

(↑マーシャル・ブライアントを演じたアンドリュー・マッカシー。theeightiesruleより)

『ロイヤルペインズ 〜救命医ハンク〜』は高級住宅地ハンプトンズでセレブ相手のコンシェルジュ・ドクターをつとめるハンクの活躍を描いたドラマ。
木下さんは、ハンクがコンシェルジュ・ドクターとして初めて治療した患者タッカーの父マーシャル・ブライアントを担当。
大金持ちのマーシャルは、息子タッカーから「ひいおじいちゃんの遺産を食いつぶして生きてるだけ」といわれている放蕩親父。
久しぶりに息子の誕生日に新しい美人秘書をつれて現れるも、ドラッグ中毒で倒れた秘書の彼女をあっさりクビにする冷たい男。
自身もドラッグ中毒で、ハンクから治療のアドバイスを受けるも「君はクビだ」と受け付けないお金持ちらしい傲慢な男を演じています。
演じるアンドリュー・マッカシーは80年代の人気若手俳優「ブラット・パック」の一人。(懐かしい!)
まさかハンクで出会えるとは。

サバヨミ大作戦!のトッド・ヘラー

(↑左から娘ローレン、トッド、妻デニス、ローレン友人のケルシー。joshpaisより)

40歳を26歳と偽って出版社に就職するバツイチシングルウーマンが主人公の『サバヨミ大作戦!』
木下さんは主人公ライザの友人で恋愛に性別が関係ないアパレル広報のローレンの父トッド・ヘラーの吹き替えを担当。
このトッド、主人公ライザに色目を使ったり、娘のローレンの恋人の筋トレ姿を興奮しながら眺めるなどちょっと変態っぽいお父さん。
でも声がアダルトな木下さんなので、トッドの変態っぽさが強調されてより気持ち悪い。(笑
これはこれで好きな木下さんです。

エレメンタリーのモーランドの部下クック

ニューヨークで活躍するシャーロック・ホームズが主人公の『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』
木下さんはシャーロックの父モーランドの部下のクックを担当。
シーズン4でシャーロックに会いに来るといってこないモーランドの代わりに「来週なら会えるかも」とワトソンに連絡をして来るのがクック。
上から目線で一方的に話すクック。
勝手なモーランドとクックにカチンときたワトソンは、クックの住所をつきとめ突然訪問。
相変わらず偉そうなクックはワトソンに「思いっきり殴られたことある?」と軽めの宣戦布告宣言をされます。
あのクックの苦虫を潰したような顔!

一部ですが、木下浩之さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
まだまだ紹介したいキャラはあるのですが、少しずつ追加していく予定です。

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