訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

刑事モース・サーズデイやデスパ・カルロスの声はこの人!土師孝也の海外ドラマ吹き替え

どっしり重厚なボスタイプの声、土師孝也さん

特徴的などっしり重めの低音が特徴の土師孝也(はし たかや)さんの声。
でもマイルドな声の響きのせいか、悪役だけでなく頼れる男キャラも定番化。
男っぽいけど温かい声は一度聞くと忘れられないハズ。

若きモースの上司、フレッド・サーズデイ

(↑向かって左がサーズデイ、右がモース、スワイプで他もチェック。itv/The official feed of ITVより)

『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』はイギリス・オックスフォードを舞台に、若きモースが事件を解決していくストーリー。
『主任警部モース』のモースの若き頃を描いたドラマです。
2020年にはBSプレミアムで過去の放送分の一部とその後の新作が放送予定です。(オススメです)

土師孝也さんは、その主人公モースの上司、フレッド・サーズデイ警部補の吹き替えを担当。
サーズデイ警部補の見た目が、私の土師さんのイメージそのまんま!
ガタイが良く、落ち着いていながらも事件解決に情熱を注ぐベテラン捜査官。
家庭では奥さんと子どもを大切にする頼れる優しいお父さん。

主人公モースは警察官らしからぬ警察官。
血が苦手、腕力は自信なし&昔ながらの力で口を割らせる捜査は時代遅れと思っている今どきの若者。
サーズデイのもとで働きだした頃は、たいして警察の仕事に魅力を感じていなかったよう。
でも上司サーズデイの助言や仕事ぶりから、モースはだんだん変わっていきます。

自分とはタイプが違う部下のモースを、とても買っているサーズデイ。
モースも毎朝車でサーズデイを迎えに行き、彼の家庭での様子や家族と顔を合わせることでだんだん仲が深まっていきます。
サーズデイのランチは奥様お手製の日替わりサンドイッチ。
モースは何曜日が何サンドと覚えるくらい。
サーズデイも、モースは部下でありながら、どこか息子のような感情を抱いているようにも感じました。

毎回、名門オックスフォード大学中退のモースの素晴らしい推理で事件が解決していくのですが、サーズデイとのチームワークも事件解決に一役買っているのは間違いないはず。
サーズデイは昔気質の刑事らしく、時に力づくの捜査もあったりしますが、モースは彼をとても信頼しています。
お互いの持ち味をいかして捜査にあたる二人の関係が観ていて安心できるんですよね。
家庭で見せる優しい顔と刑事としての厳しい顔、土師さんの温かい重低音がまたいいんですよっ。

印象的なシーンはシーズン3の「コーダ」。
サーズデイの娘ジョアンが勤める銀行で強盗事件が起こり、彼女とともにモースも人質になってしまいます。
事件は無事解決するのですが、ジョアンはあることに責任を感じ家を出てしまいます。
それを引き止めるモース、振りほどいて旅立つジョアン。
ジョアンが家を出たことを知り嘆き悲しむサーズデイと妻。
息子は軍に入り家を出た今、夫婦だけが残されたサーズデイ家。
大切に育ててきた娘との突然の別れ…うっ、胸が痛い、歳のせいかホントこういうのはダメですね(涙

『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』他の主な吹き替え声優
モース/矢野正明
ジェイクス/岡本未来
ストレンジ/ 丸山壮史
ミス・フラジル/定岡小百合

デスパレートな妻たちのカルロス・ソリス

(↑カルロス&ガブリエル。desperatehousewivesofficialより)

土師孝也さんの名前を覚えた記念ともいえる作品『デスパレートな妻たち』
ウィステリア通りに暮らす妻たちのあれやこれやをコミカルに、時にミステリアスに描く大人気ドラマ。
土師さんは、主人公の一人、元モデルのガブリエル・ソリスの夫カルロス・ソリスを担当。このラテンカップル、夫のカルロスは実業家でお金持ち、妻のガブリエル(ギャビー、吹き替えは日野由利加さん)はゴージャスな暮らしが大好きな物欲の塊のような女性。
妻の機嫌をとれるなら金のものをいわせて手っ取り早く欲しいものを与えるカルロス、欲しいものは手に入るけどどこか不満が残るギャビー。
このカルロス&ギャビー、見た目と声のバランスが素晴らしい!
カルロスは『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』のサーズデイ警部補同様、恰幅がよくいかにもやり手の実業家風。
土師さんの重低音はこういう貫禄がある押しの強そうな男性に合う。
でも仕事では強引でもゴージャスで美人な妻には頭が上がらないカルロス、ある意味かわいい男性ですが、私の好みじゃない…。
ギャビーの声は色っぽい日野由利加さん、お金が全ての彼女にこれまたピッタリなのです。

ギャビーはバイトの庭師と浮気し、カルロスも浮気をし二人は離婚。
でもこの二人、離婚後いろいろあって復縁するのですが、それからの方がより夫婦らしくて好感度がかなり上がりました。
カルロスが失明したり、苦しい財政や子どもの取り違え事件に子育てですっかりギャビーが所帯染みてしまうなど、決して順調とはいえないソリス家。
シーズン当初からのあまりの変貌ぶりに脚本家の悪意さえ感じてしまった私…。
この後もソリス家には問題山積みなんですが(特にギャビーと継父!)、それはドラマを観てのお楽しみということで。

『デスパレートな妻たち』他の主な吹き替え声優(日野由利加さん、郷田ほずみさんも参照)
スーザン/萬田久子
ブリー/渡辺美佐
リネット/唐沢 潤
ギャビー/日野由利加

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

24 -TWENTY FOUR-のベンジャミン・ジュマ将軍

(↑向かって右がジュマ将軍。amazon prime videoより)

ご存知ジャック・バウアーが24時間フルに戦い続けテロを阻止するドラマ『24 -TWENTY FOUR-』
土師さんはシーズン7の悪役で登場するサンガラのベンジャミン・ジュマ将軍の声を担当。
クーデターでサンガラを掌握したジュマ将軍は、軍事介入しようとするアメリカに「撤退しなければテロを起こす」と宣言。
彼の部下デュバクが捕まると、サンガラにいると思われていたジュマ将軍は実はアメリカにおり、ホワイトハウスでテロを起こします。
前半デュバクが捕まった時点でサンガラがらみのテロは終わりかなと思ったら…そっから本格始動でした。
クーデターを起こした極悪将軍、そりゃ吹き替えは土師さんで決まりでしょ。

チャックのアレックス・ボルコフ

『CHUCK/チャック』はオタク青年チャックの脳に国家機密がインストールされたことにより、スパイでもなんでもない彼が国家規模のトラブルに巻き込まれるスパイコメディドラマ。
土師さんはシーズン4で登場するアレクシ・ヴォルコフの吹き替えをしています。
アレクシ・ヴォルコフを演じるのはティモシー・ダルトン!そう昭和世代には『007』のジェームス・ボンドでお馴染みの俳優さん。
まさか『CHUCK/チャック』に出るとは。
24のジュマ将軍同様、こちらも悪役でございます、安定感さえ感じる土師さんのワルの吹き替えをご堪能あれ。

私はラブ・リーガルのウォレス・ハフト

『私はラブ・リーガル』は事故死したモデルのデビーが弁護士ジェーンの体を借りて生まれ変わり、恋に仕事に活躍するというストーリー。
土師さんはシーズン1の第4話で登場するウォレス・ハフトを担当。
依頼人が「デビッド・ベッカム」だと聞いて行ってみたら犬の名前が「デビッド・ベッカム」。
実はショーで賞を取った犬のクローンだという。
ウォレスはそのクローン犬・ベッカムの飼い主で、クローンなのにもとになった犬とは全く違うダメ犬になったのはクローン犬を作った会社に責任があると訴えている。
裁判大国アメリカならありそうな訴え…。
犬を飼っている私としてはなんとも複雑な気分になったエピソードでした。

太陽を抱く月のヘガク道士

『太陽を抱く月』はキム・スヒョンが主演の韓国の歴史ドラマ。
婚礼目前に世子嬪が死亡し、それが忘れられない若き王イ・フォンと死んだはずの世子嬪ホ・ヨヌがある日偶然出会い新たな運命が動き出すというドラマ。
韓国ドラマお約束の「記憶喪失」がないと成立しないストーリーでもあります。
土師さんはヘガク道士の声を担当。
このヘガク道士、その気のない王フォンとなんとか王に抱かれたい王妃との一夜を邪魔しようと呪文?呪術?邪気?を放つお方。
結局この一夜はヘガク道士の力が通じてうまくいかなかったのですが、「今さらながらヘガク道士ってけっこう重要な役だったのね」と確認できたエピソードでした。

一部ですが、土師孝也さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
気になるキャラは随時追加していく予定です。

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