訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。不定期で我が家の海外ドラマ事情や声優さんの吹き替え以外の仕事、ドラマやブログにまつわることなども投稿しています。

山路和弘のドラマ吹替|刑事フォイル&HAWAIi FIVE-O・ダニー他

山路和弘さんが吹き替える刑事、あたなはフォイル派orダニー派?

30代から60代くらいまでと幅広い吹き替えを演じられる山路和弘さん。
特徴ある低いしゃがれ声で一度聞くと忘れられません。
山路さんの吹き替えで印象的だったのが偶然にも刑事役の2人。
国が違えば歳も違うし時代も違うこの正反対な2人、クールな英国紳士フォイルとハワイで活躍する熱血刑事ダニー。
あなたはどっち派ですか?

戦時中でも品ある英国紳士クリストファー・フォイル

(フォイル&運転手のサム。historical_dramaより)

『刑事フォイル』は第二次世界大戦中から戦後のイギリスを舞台にしたドラマ。
日本・ドイツ・イタリアと戦う連合国陣営側の戦時中の人々の暮らしが垣間見えたり、戦時中ならではの事件(食料難や軍需工場)など、1話完結ですがとても凝ったストーリーで興味深いドラマです。
この『刑事フォイル』や『SHERLOCK』『刑事モース~オックスフォード事件簿~』などイギリス制作のドラマ、大好きなんですよね。
どれも1話完結なのですが見応えがあって、一度観ただけでは内容が全部把握できないくらい凝ったストーリー。
なので必ず2回観てちゃんと理解するようにしています、何回観ても面白いっていうのもあるんですが。

あと、イギリスを舞台にしたドラマの好きなところは、日本と共通点が多いところ。
車が右ハンドルの左走行なので観てて違和感がないんですよね、あと空気感。
アメリカのようにカラッとした底抜けに明るい感じではなく、どんより曇ったグレーの空が日本の湿気を帯びたジットリした雰囲気に似てるのと、人もどこか閉鎖的なところに勝手に親近感を覚えてしまいます。

さて、山路さんの声が演じる主人公フォイルはイギリス南部のヘイスティングズ署の警視正、50代後半から60代くらいでしょうか。
絵に描いたような英国紳士で、外出時は常にスーツと帽子を着用、趣味はフライフィッシング!(さすが英国紳士)
奥様に先立たれ一人息子と暮らす物静かで誠実に自分の仕事をこなす男性。
山路さんの声の特徴でもあるしゃがれ声はどうしてもワイルドで男っぽいイメージがするのですが、このいつも落ち着いていている英国紳士のフォイルには、トーンを抑えたハスキーな声がぴったり
そう、しゃがれ声じゃなくてハスキーな声なのよ、この時の山路さんの声は。

フォイルは出勤時や移動時に車を使いますが、運転手はサムという若い女性が務めています。
戦時中の日本で若い女性が運転手なんて考えられない。
ドラマで初めて女性運転手を見て「日本とは違うなぁ」と戦時中の外国の生活にびっくりしましたもん。

フォイルは警察官として真摯に事件に向き合い、部下のミルナー巡査部長や時には運転手のサムの力を借りて解決へと導くのですが、事件が終了してバンザーイって感じではないんですよね。
戦時中ということもあり、その事件の背景には戦争の暗い影がいつもつきまとっていて。
ハッピーエンドとはなかなかいかないのですが、フォイルはたとえ戦時中でも正義を果たそうと奮闘するんですね、あぁかっこいい。
ただ、それが政治の力でうまくいかないこともありフォイルは警察を辞職してしまうんですが。
もちろんそこからも話は続きますよ。
犯人を知力で追い詰めるフォイルの渋い魅力を山路さんの声で堪能してください。

(↑@AXNMysteryより)

【追記 2020.01.22】
2020年1月22日、朴ロ美さんとの結婚を発表された山路和弘さん。
この『刑事フォイル』でも共演されていました。
それはシーズン7第3話の「ひまわり」。
朴さんはオランダ人のピーター・ファン・ハーレンの下宿先の大家さんの吹き替えを担当。
夫がオランダ人で事故死し、イギリスに戻った未亡人。
とても色っぽい女性で低めの声が印象的な吹き替えです。
フォイルとのからみはあったと思いますがうろ覚えで…。

『刑事フォイル』他の主な吹き替え声優
ミルナー/川島得愛
サム/山根 舞
アンドリュー/福田賢二
アダム/小松史法

娘を追いかけハワイへお引越し、HAWAIi FIVE-Oのダニー・ウィリアムズ

 

 
 
 
 
 
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Hawaii Five-0さん(@hawaiifive0cbs)がシェアした投稿

(↑向かって左がダニー、右が相棒のスティーブ。hawaiifive0cbsより)

『HAWAIi FIVE-O』ではアメリカ本土からハワイに異動してきた刑事・ダニーの声を演じています。
イギリスの曇り空にぴったりの紳士フォイルから、南国ハワイで活躍するアメリカンな刑事ダニーですよ、大移動の大変身ですよ。
ここでは山路さんは完全しゃがれ声です、ハスキーじゃなくて

このダニー、別れた元妻と愛娘を追ってアメリカ本土からハワイに異動してきた男。
異動当初は暑いハワイでネクタイを締め周りからいろいろ突っ込まれてましたが。
まぁダニーの相棒のスティーブがもっと熱い男なのでダニーが少々常識人にも見えるんですけどね。
このスティーブと車の中でよくやりあってます、スティーブの荒っぽい車の運転について(スティーブの運転大嫌いって言ってます)、捜査方法について、ダニーのデートのことなどなどなどなど。
ちなみにスティーブの吹き替えの綱島郷太郎さんの過剰な熱い吹き替えにも大注目です、これは ぜひ吹き替え版で確認してほしいです。

ダニーの吹き替えは、フォイルのときに比べて声のトーンも高め。
話すスピードもフォイルの1.5倍、だって常に動き回って、犯人追いかけて、スティーブと喧嘩して、別れた奥さんといろいろあって大忙しなんで。
この別れた奥さん、ダニーと復縁するのかなぁ~と思ったら結局今の旦那さんのところへ戻ったりと、ダニーの心を結構もて遊ぶんですよ。
あっ、この元奥さんのレイチェルの吹き替えは岡 寛恵さんです。
岡さんは悪い女の吹き替えが個人的に好きなんですが、こういう男性を振り回す女性もいいですね、観ててイライラさせてくれるので。

毎日捜査に忙しい熱い男ダニーの唯一声のトーンが優しくなるのが、元妻と暮らす愛娘のグレイスと話す時。
優しいんです、話し方も少しゆっくりで、だんだん成長していくグレイスをちゃんとレディとして扱ったりなど、どれだけ娘を愛しているかが声でも本当によくわかります。
あの山路さんの声が優し~い感じになるのってあまりないような気がするのでなかなか貴重ですよ。

『HAWAIi FIVE-O』他の主な吹き替え声優
スティーヴ/綱島郷太郎
チン/新垣樽助
コノ/松井 茜
マックス/藤原堅一

番外編ジェイソン・ステイサム

 

 
 
 
 
 
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Jason Stathamさん(@jasonstatham)がシェアした投稿

(↑jasonstathamより)

ドラマではありませんが山路さんは映画の吹き替えで『トランスポーター』などで有名なジェイソン・ステイサムを担当していますが、本人の声と似ていますね、ハスキーなガサガサ声が。(すいません、褒めてますこれでも)
ジェイソン・ステイサムのデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』から吹き替えを担当されているようです。
当時は字幕で観たので今度は吹き替え版で山路さんの声を堪能したいと思います。
ジェイソン・ステイサムと吹き替えの山路さんの声は大納得100点満点の組み合わせ、ぜひ観て聞いてみてください。

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

太陽を抱く月の成祖(ソンジョ)

韓国のドラマ『太陽を抱く月』は、主人公イ・フォンの結婚相手ホ・ヨヌが殺され、数年後王となった彼の前に死んだはずのヨヌにそっくりの女性が現れ…という王道韓流歴史ドラマ。
山路さんは主人公のイ・フォンの父である前王・成祖の声を担当しています。
前王・成祖を演じるのは韓国ドラマではおなじみのベテラン俳優アン・ネサン。
うまくいきそうでいかない2人の恋にやきもきしながら、宮廷の権力争いもからんできて、キム・スヒョン 、チョン・イル他お約束のイケメンも多数出演の人気ドラマです。

スコーピオンのネット・ウォーカー

 

 
 
 
 
 
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(↑scorpioncbs/Official Instagram for Scorpion on @CBSTVより)

『SCORPION/スコーピオン』のシーズン1の第5話に登場する軍の核施設の原子炉の責任者ネット・ウォーカーです。
主人公チーム・スコーピオンの昔の仲間が、軍の核施設に忍び込んで逮捕、彼は原子炉が危険だとしてスコーピオンを呼び出すのですが…。
声を演じたいかつい黒人の軍人ネットらしい、どっしり重めの吹き替えです。

ブラックリストのアンズロ・ギャリック

『THE BLACKLIST/ブラックリスト』では大物テロリストのアンズロ・ギャリックの声を演じています。
主人公レッドの仲間で、昔一緒に殺されかけた彼。
顔に傷のあるいかにもな悪者が山路さんのガッサガサ声にぴったり。
シーズン1の第9話と10話に登場するインパクト大のキャラです。

一部ですが、山路和弘さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
映画やドラマにゲームはもちろん、ナレーションでも活躍中です。
ちなみに山路さんがナレーションを担当するBS-TBSの番組『町中華で飲(や)ろうぜ』は、『HAWAIi FIVE-O』ダニーが日本の下町に移住しておじさんになったらこんな感じだろうなぁというナレーションです。(絶対伝わってない気がする…)↓
気になるキャラは随時追加していく予定です。

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(↑向かって右が山路和弘さん、左はクリマイのモーガンの吹き替えでおなじみ咲野俊介さん。@eigahousou/青年座映画放送より)

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