訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。不定期で我が家の海外ドラマ事情や声優さんの吹き替え以外の仕事、ドラマやブログにまつわることなども投稿しています。

岡 寛恵のドラマ吹替|ニキータ・アマンダ&ホームランド・キャリー他

岡 寛恵さんが吹き替えるデンジャラスな生き様の2人の女性

海外ドラマや映画の吹き替えはもちろん、女優でもある岡 寛恵さん。
1983年公開の原田知世主演『時をかける少女』にも出演されています。(たぶん私と同世代だと思われます)
鼻にかかる甘めの声はとても女性らしい美しい声ですが、ここにあげた私が気になるキャラクターは目的のためなら障害を全力で突破して前に突き進むハードな2人の女性。
どちらも「自分ならこんなの絶対ムリ!」とギブアップしそうなジェットコースターな人生を演じる彼女たちにソフトな岡さんの声。
そのギャップこそが彼女の声の魅力ではないでしょうか。

目的のためには手段を選ばないニキータのアマンダ

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(↑向かって左がアマンダ、右がニキータ。thecw/Official Instagram of The CW!より)

まずは悪役です、岡さんは『NIKITA/ニキータ』で主人公ニキータと戦い続けるアマンダの声を演じています。
なぜニキータが戦っているかといいますと、自分が所属していた政府の秘密組織「ディヴィジョン」が実は悪い集団ということが分かり、自らの手でディヴィジョンを崩壊させようとするストーリー。
そのディヴィジョン側にいるのが岡さん吹き替えのアマンダです。
演じるメリンダ・クラークは目力が強い美人で、『CSI:科学捜査班』ではグリッソムが心惹かれる某クラブの女主人「レディー・ヘザー」を演じています。
(吹き替えは勝生真沙子さん)

『NIKITA/ニキータ』は主人公のニキータがアジア系美女のマギーQ、スレンダーでアクションもバンバンこなすかっこいい女性です。
そのニキータをサポートするアレックスは設定がロシア人ということで東欧系ゴージャス美女。
これだけ美女が揃ってますが、私のイチ押しは断然目つきの悪いアマンダ!
『NIKITA/ニキータ』を観る目的はアマンダといっても過言ではないくらいお気に入り。
ヒール役なのでヤなこと言うしヤなことやるんですが、岡さんの鼻にかかる低めの声がまぁ素敵。
その姿と声のバランスがいい、ホントいいの!(声を大)
この吹き替えのおかげでアマンダのヒール度はかなりUP、「アマンダもっと登場して」と毎回本気で思ってました。

さて、アマンダはニキータを追い詰め、痛めつけ、この世から消し去ることを使命としていて、そのためには手段を選ばないのですが、精神的に追い詰めるのがお得意の頭脳派ですね。
綺麗な女性が演じるとこれまた迫力があっていいんでが、最終シーズンで綺麗なお顔にデッカイ傷がついてしまうんですね。
しかしこの傷もまたいい味だしてて、昭和の悪役のお約束みたいで私は大好きです。

で、やっぱり岡さんの声ですよ。
個人的には岡さんの「な行」の音が好きなんです、「ニキータ!」と叫ぶときの「ニ!」ね。
ちなみに最終回でも「ニキータ!!!!」と岡さんアマンダは地団駄を踏んでます。
聞き応えありなので気になる方はぜひ吹き替え版で。

『NIKITA/ニキータ』他の主な吹き替え声優
ニキータ/園崎未恵
アレックス/豊口めぐみ
マイケル/咲野俊介
パーシー/津田英三

こちらも目的のためには手段を選ばないホームランドのキャリー・マティソン

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(↑sho_homeland/sho_homelandより)

『HOMELAND/ホームランド』では主人公のキャリーの声を演じています。
悪役ではありません、 CIAの作戦担当官、テロと戦う熱い女性です。
平和のために働く彼女ですが、仕事のやり方が少し危なっかしいんですよね。

とても有能ですが精神的に問題を抱え薬を服用して勤務、もちろんそれを隠していますが彼女にとっては大した問題ではないようで、目的のためには何でもやります。
ですが、まっすぐすぎて周りの人間に迷惑をかけまくる彼女。
家族や同僚、上司など周辺の人全部と、監視対象の人や協力者にも普通では考えられないほどの近さ(男性には体を使って接近)で接触します。
これも彼女が考える作戦のひとつですが「やりすぎだよ~キャリー」と何度突っ込んだか。
キャリーにとってテロを未然に防ぐことが何よりも大切で、そのためなら何を犠牲にしてもいいと思ってるんでしょうね。
普通の人間にはなかなか理解できませんが…。

私は完全にキャリーを演じるクレア・デインズ本人が実生活でもキャリーみたいなんじゃないかと錯覚を起こすくらい、クレア・デインズ&岡 寛恵ペアの演技力が素晴らしいんです。
『HOMELAND/ホームランド』は落ち着いて観るのが難しいドラマだと思います。
現実のドラマでないとわかっていてもキャリーの作戦がうまくいくようにと毎回ハラハラしながら観られるのは、岡さんの吹き替えがキャリーの緊張感をそのまま伝えているからだと思います。

そういえば『24 -TWENTY FOUR-』シーズン7を見たとき、『HOMELAND/ホームランド』のプロデューサーのアレックス・ガンサの名前があって、「テロと戦うスリリングな展開」が似ているなぁと思わぬ発見をしました。

『HOMELAND/ホームランド』他の主な吹き替え声優
ブロディ/郷田ほづみ
ソール/小川真司、シーズン4より菅生隆之
クイン/檀臣幸、シーズン3より桐本拓哉
マギー/安永亜季

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

善徳女王のミシル

(↑【公式】「善徳女王」予告編より)

新羅の善徳女王の波乱に満ちた生涯を描いた韓国のドラマ『善徳女王』で敵役ミシルの声を演じています。
美貌と頭の良さで自ら王になろうとする野心家の彼女、ベビーフェイスのトンマン(善徳女王)を徹底的にいたぶる美人最強ヒール。
はい、私の大好きな悪役の岡さんが楽しめるミシル、オススメです。

ダークエイジ・ロマン 大聖堂のアリエナ

ケン・フォレットのベストセラー小説が原作の『ダークエイジ・ロマン 大聖堂』、面白いです。
岡さんは伯爵の娘アリエナ役、彼女はいろんな男性に好意を持たれる聡明で美しい女性。
そのアリエナのハートを射止めたのは、今やハリウッドで主役をはるエディ・レッドメイン演じる建築職人の弟子ジャック。
私はこれでエディ・レッドメインのファンになりました。
2人の恋以外にも、タイトルにあるように大聖堂の建築や政治、陰謀、策略に大人の恋模様、豪華な吹き替え陣などなど見応えありのドラマです。

HAWAIi FIVE-Oのレイチェル・エドワーズ

『HAWAIi FIVE-O』では刑事ダニー(吹き替えは山路和弘さん)の別れた奥さん・レイチェルを担当。
娘と一緒にハワイで暮らすようになり、それを本土から追いかけてきたのがダニー。
ダニーは娘に会いたいのはもちろん、奥さんのレイチェルにも少し未練があるようで…。
そんな男心を振り回してしまうレイチェルは、同性から見ると少々イライラしますがね。

私はラブ・リーガルのヴァネッサ・ヘミングス

『私はラブ・リーガル』では、主人公ジェーンが思いを寄せるグレイソンの恋人ヴァネッサの声を演じています。
グレイソンは、ジェーンが亡くなった恋人デビーの生まれ変わりと知らずいろんな女性と付き合うのですが、ヴァネッサもその中の一人。
スレンダーな美人弁護士にグレイソンが一目惚れ、その前はジェーンを見下す弁護士キムとも付き合ってました。
『私はラブ・リーガル』を観てる人はみんな思ってるはず「グレイソン、女見る目ない」ってね。

【追記2019.6.19】
2019年2月に更新された岡さんのブログによると、現在機能性発声障害を患い、治療に専念するため長期間お仕事をお休みしているようです。
一日も早いご回復を願っています。
そしてあの鼻にかかる美声をまた聞ける日を楽しみにしています。
岡さん、お身体ご自愛くださいませ。

(↑上段向かって右から3番目が岡 寛恵さん。@MImovie_jp/『ミッション:インポッシブル』公式より)

一部ですが、岡 寛恵さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
気になるキャラは随時追加していく予定です。

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