訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。不定期で我が家の海外ドラマ事情や声優さんの吹き替え以外の仕事、ドラマやブログにまつわることなども投稿しています。

川島得愛のドラマ吹替|刑事フォイル・ミルナー&シカゴメッド・ローズ他

吹き替えイメージは誠実優秀なナンバー2(私調べ)

最初お名前を見たとき「女性?」と勘違い。
でもドラマ最後のクレジットでは「ポール・ミルナー:川島得愛」とある、あきらかに男性だよなぁと。
「かわしま とくよし」さんとお読みするようです。
川島さんを知るきっかけは『刑事フォイル』のフォイルのデキる部下ミルナーでした。

刑事フォイルの優秀な部下ポール・ミルナー

(↑@AXNMysteryより)

『刑事フォイル』は主人公のイギリス・ヘイスティングズ署の警視正フォイルが第二次世界大戦中から戦後にかけての事件を解決していくドラマ。
このブログでは何回も登場している大好きなドラマです。

川島得愛さんは主人公フォイル(吹き替えは山路和弘さん)の部下ポール・ミルナーの吹き替えをしています。
ミルナーは戦争中に足を失い、そのことを悲観し少々自暴自棄になっていましたがフォイルの説得により警察に戻り彼と働くことになります。
フォイルは常に冷静で、政治や感情に左右されず事実や証拠に基づいて事件を解決に導く人。
刑事コンビにありがちな冷静タイプと情熱タイプの組み合わせじゃなく、ミルナーもどちらかというとフォイルのような冷静タイプ。
でも若いせいかフォイルよりは少しだけ情熱家&野心家の要素もあり。

事件を解決するのはもちろんフォイルだけでなく、ミルナーはもちろん時に女性運転手のサムも貢献します。
ミルナーはフォイルの着眼点とは違うところから攻めてみたりする頭の良さがいいところ。
上司のフォイルを観察し、彼のいいところはちゃんと盗み自分なりに考えて結果を出すのがデキるナンバー2らしい。

ミルナーはヘイスティングズ署から異動になり、フォイルと離れることになります。
警部補に昇進し、自分も部下を持って事件の指揮をとれることになり結果を出したいと思ったのでしょう、フォイルとサムも関わるある事件で自分が解決したいと願うあまり彼らに失礼なことをしてしまします。
フォイルに静かに注意され(決してガミガミ言わないのがフォイルのいいところ)彼は深く反省し謝罪し、フォイルもそれを受け入れます。
これが二人の関係性をよ〜く表してます。
デキるフォイルに追いつき追い越したいミルナー、若さゆえ礼儀に欠いた行動があっても尊敬するフォイルに指摘されれば素直に謝る。
フォイルもミルナーが優秀なのはよくわかっていて、ただそれだけじゃダメだということを彼に伝えるのがいかにも紳士フォイルらしい。

川島さんの吹き替えが気になったのは、もちろんいい声というのはあるんですが、ミルナーの事件に向かう姿勢が「フォイルを継ぐ者」を予感させるところが一番のポイント。
フォイル役の山路和弘さんのハスキーな声と、落ち着いた中にも静かな情熱を感じさせる川島さんの声のバランスといいましょうか。
いいボス&優秀なナンバー2の組み合わせです!

『刑事フォイル』他の主な吹き替え声優
フォイル/山路和弘
サム/山根 舞
アダム/小松史法
アンドリュー/福田賢二

心臓外科の後継者に?シカゴ・メッドのコナー・ローズ

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Chicago Medさん(@nbcchicagomed)がシェアした投稿

(↑コナー・ローズ。nbcchicagomed/Chicago Medより)

まずそもそも『シカゴ・メッド』のコナー・ローズが好み、しかも声が川島さん、いいとこだらけ。
『シカゴ・メッド』では心臓外科医のコナー・ローズの吹き替えを担当。
シカゴの総合病院の救急部門を舞台にした医療ドラマです。

その昔、同じ医療ドラマ『ER緊急救命室』はあまりに長すぎてどっかのシーズンのどっかで挫折。
医療ドラマは好きなので『シカゴ・メッド』が始まったときは「今度こそちゃんと最後まで観たい」と思ったのです。
アメリカでは現在シーズン6が放送されているようです。(2019.9.23現在)

コナー・ローズ、お金持ちのお坊ちゃんですが、家族とはうまくいっていないようで、シカゴ生まれなのにメキシコの大学を卒業して医師になっています。
お金持ちで医師で男前、スペイン語も堪能だから女性関係が派手かと思いきやそれほどでもなく。
シーズン1で同じ外科医のサムと親しくなりますが長続きせず。
どこか影があるというか人間関係に深入りしないタイプかと思っていたら。

心臓外科の権威であるダウニー(吹き替えは佐々木梅治さん、『コールドケース』のスティルマンでおなじみ)と仕事をするようになり、ダウニーはローズを後継者として育てようとしますが、ローズはそのつもりはなかったようですがだんだん心境が変化していきます。
師匠であるダウニーは末期がんで脳に腫瘍が転移、脳外科医のエイブラムスに自分の状況を聞き手術はしないと決断。
その後まもなくしてダウニーは心停止、ローズは彼が「蘇生拒否」であることを伝え彼を逝かせるのです。
そして休暇を取り、ダウニーの遺灰を海に撒くのですが、ダウニーがハワイ大好きだったのでたぶんハワイの海なんでしょう。

家族との関係は希薄なのに、師匠ダウニーとの絆はとても深いローズ。
家族と不仲だからこそ、ダウニーを大切に思う気持ちになんだか切なくなります。

シーズン2では新たなボスであるレイサムが登場しますが、なかなかのクセ者。
ローズも彼に苦労しているようで、レイサムの元でも優秀なナンバー2になれるのか、なれないのか?それともナンバー1になるのか…。
これからの展開に期待しています。

『シカゴ・メッド』他の主な吹き替え声優
ハルステッド/櫻井孝宏
ナタリー/宮島依里
チョイ/真殿光昭
ダニエル/磯部 勉

新生ディヴィジョンを率いるニキータのライアン・フレッチャー

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

The CWさん(@thecw)がシェアした投稿

(↑ライアン・フレッチャー。thecw/Official Instagram of The CW!より)

『NIKITA / ニキータ』は主人公ニキータ(吹き替えは園崎未恵さん)が自分を殺し屋として育成した組織に復讐を果たしていくアクションドラマ。
川島さんは秘密組織に気づくCIA分析官、のちにニキータがかつて所属したその秘密組織「ディヴィジョン」を率いるライアン・フレッチャーの声を担当。

悪の組織「ディヴィジョン」を率いるということは悪者?と思いきや、ニキータによってかつてのディヴィジョンは解体され、生まれ変わったディヴィジョンを率いるのがライアン。
つまりライアンはニキータの仲間です。
新生ディヴィジョンはボスのライアンがニキータやマイケル(吹き替えは咲野俊介さん)に指令を出し問題を解決していくのですが、ニキータやマイケルは組織を率いるというよりは現場実行班のキャラクター。
ライアンはその現場班がうまく活動できるよう組織を運営していくまとめ役。
そう、ナンバー2ではないですがね。
ただ、主人公ニキータがナンバー1なら現場実行班ナンバー2がマイケル、指揮班ナンバー2がライアンの役割。
(強引にナンバー2に持っていった)

『NIKITA / ニキータ』は4シーズンで終了ですが、最後のファイナルシーズンだけ6話という短めバージョン。
視聴率の問題か何かはわかりませんが「もう終わり?」と思ったのをよく覚えています。

『NIKITA / ニキータ』の主な吹き替え声優(岡 寛恵さんも参照)
アマンダ/岡 寛恵
バーコフ/川田紳司
オーウェン/飯島 肇

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

グッド・ドクター 名医の条件のニール・メレンデス

『グッド・ドクター 名医の条件』では主人公の自閉症のショーンを受け入れる病院の外科医ニール・メレンデスを担当。
病院理事のジェシカと婚約中で将来も安泰、医師としての実力もある彼。
そこに研修医としてやってきたショーン、自閉症ということで受け入れには反対、でもショーンの人並み外れた知識と能力は認めているものの…。
完璧主義者の少々ヤな感じの医師役は、『シカゴ・メッド』の心臓外科医ローズとはキャラがちょっと違いますが、自信家という点は2人に共通しているかも。

THE FLASHのジェイ・ギャリック

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

The Flashさん(@cwtheflash)がシェアした投稿

(↑ジェイ・ギャリック。cwtheflash/Official account for #TheFlashより)

『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2から登場するジェイ・ギャリックの吹き替えをしています。
ギャリックは主人公バリーと同じ超人的なスピードで走ることができる能力を別の世界では持っていましたが(自称)、バリーたちの前に現れたときはその力は消えていました。
ギャリックは一体何者なのか、疑うバリー、彼を信じ始めたバリーの仲間たち。
さて彼は敵か味方か?

ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所のアダム・ブランチ

『ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所』は女性弁護士ハリーが大手の法律事務所を辞め小さな事務所を町の一角にオープンし、そこに持ち込まれるさまざまな問題を解決していくドラマ。
川島さんが吹き替えるアダム・ブランチはハリーを車で轢いてしまって再会するというかつて戦った弁護士、なぜかハリーの事務所に押しかけ働くことになった彼。
強気なベテラン弁護士ハリーと若手弁護士アダムとのやりとりも見もの。
おっと!これもナンバー2キャラかも、でもちょっと頼りないナンバー2のアダムですが。

一部ですが、川島得愛さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
ナンバー2キャラやいい人キャラが多いかなとは思うのですが、たまに悪役に出会うとラッキー感が味わえる川島さんの吹き替え。
気になるキャラは随時追加していく予定です。

よければポチッとお願いします!はげみになります
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村

海外ドラマランキング