ブログ管理人の直近の海外ドラマ視聴状況と今後の予定
骨折・入院・退院も無事終わり、すっかり施設での日常を取り戻した義母。
私もようやく落ち着いたというわけで通常バージョンの「管理人の海外ドラマ事情」お久しぶり。
最近観ている&観ていた海外ドラマの一部と、近々観る予定をご紹介。
2023年12月2日「近々観る予定ドラマ」に追記あり。
※カッコ内は吹き替えです。HはHulu、Aはアマプラ。
観てます&観ましたドラマ
観てます海外ドラマその1|私立探偵マグナム(H・吹)
(↑magnumpiより)
あまり間を置かず観続けているのが『私立探偵マグナム』。
ハワイを舞台に私立探偵のマグナム(坂詰貴之)と相棒でイギリス人のヒギンズ(佐古真弓)が依頼人からの仕事を解決していく1話完結もの。
Huluではシーズン3まで配信中で、現在3の終盤に差し掛かったあたり。
主人公のマグナムがチャーミングで大好き。
困ってる人を見捨てられないお人好で、お金や普段の生活は適当で大雑把、だけど仕事はできる。
そして仲間からの信頼も厚い、でもみんな文句言ってるけど。
しっかり者のヒギンズとの凸凹コンビもいい。
他のメンバーも突出して好きなタイプはいないけど、まんべんなく好き。
このドラマを観てる人間全員思うのは「いつマグナムとヒギンズはくっつくのか」。
シーズン2であわや結婚?となったものの、通常の仕事のパートナーに戻った二人。
この先どうなるのか楽しみ!
(↑マグナムとヒギンズ。magnumpiより)
観てます海外ドラマその2|ミディアム(H・吹)
(↑アリソン(右)とスキャンロン刑事。patriciaarquettefanより)
検事局で働く主人公アリソンが、死者の思いが夢などを通じてわかる特殊能力を活かし事件を解決していくドラマ『ミディアム』。
少し観ては休憩し、の繰り返しでゆっくり視聴中。
まだシーズン2が観終わったところで先は長い…(シーズン7まであり)
なぜ取り上げたかというと、ある人のブログで『ミディアム』の結末を読んで、がぜんやる気が出たから。
普段、観てないドラマや途中のドラマのネタバレは見ない派だけど、なぜか『ミディアム』は読んじゃった。
そしたら予想外の結末で、どう着地するのか興味がわいたから。
このネタバレを見なかったら多分いつか観なくなって放置する予感がしてた…。
主人公のアリソンはもちろん、夫のジョー(ほんとよくできた旦那さん!)、アリソンと同じ能力を感じさせる3人の娘たちがどう成長するのか。
シーズン1で登場した他人を操って人を殺させる医師のウォーカー(森田順平)はこの先も登場するのか?
アリソンの弟はちゃんとまっとうな人生をおくれているのか?等々。
今のところ『ミディアム』は、メインのドラマのスーパーサブとしてトップの位置かな。
(↑アリソンと夫のジョー。patriciaarquettefanより)
観ました海外ドラマその3|ボッシュ: 受け継がれるものS2(A・吹)
(↑左からマディ、ボッシュ、チャンドラー。boschamazonより)
警察を辞め私立探偵になったボッシュが主人公の『ボッシュ: 受け継がれるもの』。
シーズン1のラストでボッシュの娘マディが誘拐され、その後がめっちゃ気になっていた。
2はその続きからスタートし、2話でその話は解決。
え〜、これがシーズン2のメインの話になるんじゃなかったの?と。
そしたら新たな事件でボッシュ、マディ、弁護士のチャンドラー(幸田直子)がまた翻弄されると。
おまけにFBIがシーズン1でボッシュたちが起こした爆破やコンテナから発見された遺体について調べ始め、窮地に立たされるボッシュとチャンドラー。
シーズン2もやっぱり面白かった!
そしてラストは1と同様、ボッシュとマディに何かが起こると。
もう3が楽しみで仕方がない!
(↑もちろんコルトレーンも登場。boschamazonより)
観ました海外ドラマその4|ミーナ ~型破り調査員の事件簿~(A・字)
(↑tanyamaniktalaより)
アマプラに薦められたので観てみた、インドのドラマ『ミーナ ~型破り調査員の事件簿~』。
ミーナという名前で欧米ものと勘違いし、開いてみたらインドものだった。
主人公の調査員ミーナことミナクシは轢き逃げ事件を目撃し、被害者の母から事故ではなく殺されたので調べてほしいと依頼されるも断る。
でも心のどこかにひっかかっていた彼女は独自に調べ始めるが、そこにはひた隠しにされた謎のウイルス感染や閉鎖的な田舎町の闇の過去が…。
というストーリー。
序盤は結構面白く観てた、けど終盤失速。
なんだか都合のいいように話が進んでいくような気がするし、ミーナの魅力もイマイチ。
ミーナいっつも怒っててイライラしていてどうにも共感できないし応援する気が起こらず。
勝手にウイルス感染者を外に連れだし(ここにいるより外に出た方が助かると説得)、その後どうするのかと思ったら知り合いに預けてそのまま放置。
あと、医師のラクホの銃さばきがプロ並みとか、感染力が強いウイルスにミーナがなぜ感染しないのか等、ツッコミどころ満載。
私何か見落とした?と思ったほど細かい設定は無視気味。
同じインドのドラマなら、少し前に観た『運命の螺旋』の方がオススメ。
観ました海外ドラマその5|ローマ警察殺人課 アウレリオ・ゼン 3つの事件(A・字)
(↑ゼンとタニア。rufussewellfanpageより)
前から観たかった『ローマ警察殺人課 アウレリオ・ゼン 3つの事件』。
なぜなら主人公のゼンの吹き替えが宮内敦士さんだから。
でもアマプラは字幕版のみ、でもいっか、観てみるかと。
3話あるけど2話でリタイア。
主人公でローマ警察殺人課の刑事アウレリオ・ゼンにぜんぜん興味がわかなかった。
これ致命的。
もし吹き替え版なら絶対3話観てた、宮内さんの声でゴールまで辿り着いたはず。
ゼンを演じるルーファス・シーウェルが苦手かも。
アガサ・クリスティーの『蒼ざめた馬』で主人公イースターブルックを演じていた彼。
あとM・ナイト・シャマランの映画『オールド』のチャールズも。
どっちも苦手だった。
といわけでルーファス・シーウェルが鬼門でした。
近々観る予定ドラマ【追記あり】
観る予定海外ドラマその1|グッド・ファイトS4&5(H・吹)
(↑相変わらず素敵!ダイアン・ロックハート。elsbethcbsより)
待ってた!『グッド・ファイト』。
『グッド・ワイフ』が大好きで、そのスピンオフの『グッド・ファイト』も大好き。
それがHuluで2023年12月4日から配信される!
アマプラでS1〜3まではチェック済み。
NHKでもS1と2は放送されていたので観た人は多いかも。
アマプラでS4配信しないのかなとずっと待ってた。
そしたらまさかのHuluで配信!(S1〜5)
イチオシは主役のダイアン・ロックハート。(小宮和枝)
わたくし、グッド・ワイフ時代からアリシア(野沢由香里)よりもダイアン派の筋金入り。
ルッカもマイア(鷄冠井美智子)も好き。
でもS4からはマイアがいなくなる…なんてこと…でも観る、絶対観る。
その時の政治や事件、世相をうまくドラマに盛り込んでいる『グッド・ファイト』。
主人公は女性だけど男性が観ても十分見応えのあるドラマ。
『グッド・ワイフ』を観ていた方がわかりやすいけど、単体でも十分面白い。
Huluでは『グッド・ワイフ』も全シーズン配信してるので、一気に観てもいいかも。
(↑はい、こっちもかっこいい!elsbethcbsより)
観る予定海外ドラマその2|CSI: ベガスS2(H・吹)
(↑Hulu Japan公式より)
これも待ってた!『CSI: ベガス』S2。
S1では懐かしいサラ(浅野まゆみ)、グリッソム、ホッジス(咲野俊介)などお馴染みの本家CSIメンバーも登場。
相変わらずの安定の面白さであっという間に観た。
S2ではキャサリン姉御(高島雅羅)が登場!
現在のCSIチームのボス マックス(唐沢潤)ともめたりしない?大丈夫?
などどうでもいい心配をしつつ『グッド・ファイト』が先が『CSI: ベガス』か、いや他にも気になるドラマがあるし…と年末年始の優先リストを作ろうか。
こんなに好きな海外ドラマが集中した年末年始、初めてかも。
こちらも本家『CSI:科学捜査班』がHuluで全シーズン配信してるので、1から観てもいいかも。
でもS15まであるんで長丁場だけど面白いのでおすすめ。
(↑マックスとキャサリン。csicbsより)
観る予定海外ドラマその3|ファーゴS5(A・吹)
(↑fargoより)
ドラマ版『ファーゴ』シリーズ、大好き。(HuluでもS4まで配信中)
どれも面白いけど私は1のいじめられっ子レスター(森川智之)と殺し屋ローン(山路和弘)、それを追う警官のモリーや、2のドイツ系ギャングのゲアハルト家とカンザス・シティのギャングの攻防、善良な市民ペギー(石塚理恵)とエド、それらを追う警官ルー(小原雅人)のストーリーが好き。
その最新シリーズ5がアマプラで2023年11月22日から配信スタート。
もう絶対観る。
5の舞台は2019年のミネソタ州とノースダコタ州。
また予期せぬ殺人が次々と次の事件を呼び、雪だるま式に膨れあがっていくんだろうなと勝手に予測。
吹き替え派としてはジョン・ハムが出るということは吹き替えは山寺宏一さんか?
今回の頭キレキレ警官は誰かしら?他のシーズンの誰かが登場するのか?など、一連のシリーズを観てきたならではの楽しみも。
感想は年末の「2023ドラマ一覧下半期」で紹介できると思います!
(↑fargoより)
観る予定海外ドラマその4|THE FALL 警視ステラ・ギブソン(BS11・字)
(↑gillianaより)
2023年12月9日から放送予定のイギリスのドラマ『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』。
主人公ステラ・ギブソンを演じるのは『Xファイル』のジリアン・アンダーソン。
イギリスの女性刑事ものは勝手に面白いと思ってて、このドラマも期待値高め。
例えば、以前BS11で観た『警視バンクロフト』『ヴェラ~信念の女警部~』(ヴェラのキャラについて行けず途中リタイア)や、『女刑事マーチェラ』『埋もれる殺意』『ケース・センシティブ』など。
ジリアン・アンダーソンがアタリとなるかハズレとなるか。
BS11の海外ドラマもアタリかハズレか極端な気がする。
『ファーゴ』S5同様、年末に感想が書けるかも。
観る予定海外映画その5|特捜部Qシリーズ(H・吹)
(↑t_m_r_s_kより)
これだけ映画です。
デンマークの映画『特捜部Q』シリーズ全5作のうち『カルテ番号64』と『知りすぎたマルコ』をアマプラ(たぶん)で観た。
なぜ観たのか、それは主人公カール・マークの吹き替えが宮内敦士さんだから。(2回目登場!)
でも『知りすぎたマルコ』は主人公が同じカールでも初老のカールになっていて吹き替えも変わっていた…。
あれは若いカールがおじさんになったという設定?相棒のアサドも名前は同じだけど役者は違うよ。
役者が総入れ替えってこと?誰か教えて!
2023年11月25日からHuluで配信開始予定の『檻の中の女』『キジ殺し』『Pからのメッセージ』の3作を観る予定。
これを書いている時点では字幕版のみか吹き替えもあるかどうかは不明。
どうか宮内カール・マークでありますように。
【追記】
『檻の中の女』『キジ殺し』は字幕のみ、『Pからのメッセージ』『カルテ番号64』『知りすぎたマルコ』は吹き替えあり。
以上が最近観ている、観た、今後観るつもりの海外ドラマ(映画)の一部です。
他にもあれこれ手をつけるはず。
年末に向けて益々海外ドラマ一色になりそうな予感が。
季節が変わったらまた「管理人の海外ドラマ事情」を更新する予定です。
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※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。
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