訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

2022年下半期観たドラマ一覧!ひと言感想付き!

1話限りから完走まで!2022年下半期ドラマ視聴履歴

早いもので2022年ももうあと数日で終了。
というわけで7月〜12月までに観たドラマをご紹介。
2021年は年末まとめて紹介したのですが、量が多くて大変だったので半年ごとにしてみました。
ひと言レビュー付きで紹介します!
※吹:吹き替え、字:字幕、完:全シーズン完走、A:アマプラ、N:ネットフリックス、T:テレビ放送。カッコ内の人名は吹き替え声優です。

2022年上半期に観た海外ドラマ一覧はこちら↓

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7月|明暗別れた1ヶ月

ブラックリストS5(吹・A)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
アマプラ見放題期間終了で再び休憩へ

しばらく休んでいた『ブラックリスト』をシーズン5から視聴再開。
しかしアマプラ放題期間終了のため数話でリタイア。
リズとレッドの本当の関係がこれから明かされていくという時にストップ。
無料で観られるようになったら再開します!

(↑リズとレッド。nbcblacklistより)

アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班S4(字・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
苦手だといいながら観続けるのはなぜ?

美術品がらみの難事件を解決していくフランスのドラマ『アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班』
去年は主人公のフロランスが苦手だと書いてましたが今年も変わらず。
でも観てしまうのはなぜ?
それはたぶんフロランスと刑事のアントワーヌの関係がどうなるのか気になるから。
S4ではS3でいい関係になった同僚刑事と結婚を考えているアントワーヌ。
それに動揺しまくるフロランスのめんどくさいこと。
といいながら全話それなりに楽しく観ちゃうんだけどさ…。

(↑フロランスとアントワーヌ。lartducrimeより)

(↑『アストリッド〜』のサラ・モーテンセンもS4に出演。lartducrimeより)

ホワイト・ドラゴン(字・T)

評価(5点満点)

●ひと言レビュー
主人公やストーリーなどコレ!というものがなかった

イギリス人ジョナは事故死した妻が暮らす香港にやって来たが、香港にも夫がいたことを知り、謎だらけの妻の真相を探るというミステリードラマ『ホワイト・ドラゴン』
2話観てリタイアしました。
まず主人公ジョナも香港の夫デヴィッドも事故死したメーガンその他登場人物の誰にも惹かれず。
香港の薄暗い雰囲気も相まって「結末が知りたい!」とはなりませんでした。

(↑itvより)

ストレンジャー・シングス 未知の世界(吹・N)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
苦手なSF系なのに一気に視聴!

ある少年の行方不明事件を発端に、不可解なできごとに巻き込まれていく少年たちの物語『ストレンジャー・シングス 未知の世界』
世界中で人気だから面白いんじゃない?と旦那に勧めたドラマで(その時はまだ観てない)、自分はそれほど興味がなかったドラマ。
が、しかしあれよあれよという間にS4まで一気に観ちゃった。
おまけにサントラまで買っちゃったよ↓

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(↑strangerthingstvより)

アストリッドとラファエル 文書係の事件録(吹・T)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
女性バディものでは一番好き

7月からNHK総合で放送されていたフランス発刑事ドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』
自閉症でパリの犯罪資料局文書係のアストリッドと、がさつだがデキる刑事ラファエルの異色コンビがよかった。
他人とうまくコミュニケーションがとれないアストリッドを上手にサポートしていくラファエルの友情が、だんだん築かれていくのも見どころ。
フランス語の音が苦手ですが、これは吹き替え版なのでストーリーに集中できたのもよかった。
ラファエルの吹き替えの林真里花さんは安定の存在感、アストリッド役の貫地谷しほりさんは最初こそ違和感を感じたものの、キャラの魅力をうまく表現していてよかった。
2023年5月にS2が放送予定らしい!うれしい!楽しみ!!

(↑アストリッド(右)とラファエル。lola_dewaere_offより)

8月|7月から観始めたストシンに集中したので本数少なめ

ブラインドスポットS4(吹・A)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
またまたアマプラ見放題期間終了でリタイア

しばらく休んでいた『ブラインドスポット』をシーズン4から視聴再開。
第1話は東京が舞台で、ヤクザの親分のマツオアイコの吹き替えが佐古真弓さんでいきなり囲碁を打とうと言ったりと、ありえないような設定がいかにもな外国人目線Tokyoで笑った…。
しかし『ブラックリスト』同様、アマプラ見放題期間終了のため数話でリタイア。
ファイナルのS5まで最後まで完走できるのかどうか。

(↑ジェーン(左)とカート。nbcblindspotより)

警視正バンクロフト~新たなる犯罪(字・T)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
悪徳警官バンクロフトは健在

シーズン1では警視だった主人公バンクロフトがS2では出世して警視正になった『警視正バンクロフト~新たなる犯罪』
ということで益々やりたい放題の彼女、バンクロフトはこうでないと面白くない。
部下を陥れ、邪魔者は消したバンクロフトの代償はS2の今シーズンで息子に現れることに。
この息子もまた頼りないんだなぁ、でも仕方ないか、恋人を母親に殺されたのなら。(S1)
バチが当たったといえば仕方ないけど、そんなことで自分の権力や息子をあきらめないのがバンクロフト。
でも最後は目の上のたんこぶだったウォーカー警視にやられちゃうけど。
だけど絶対這い上がってくるはず、あの女は!

(↑上がS1、下がS2のバンクロフト。britbox_ausより)

9月|星少なめドラマが続く…

キャッチング・キラーズ: 連続殺人犯を追いつめた刑事たち(字・N・完)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
ドキュメンタリーで息抜き

有名な連続殺人事件の担当刑事たちへのインタビューをメインに、逮捕までの過程や取り調べ時の映像や肉声などを交えながらその内幕を描くドキュメンタリー『キャッチング・キラーズ: 連続殺人犯を追いつめた刑事たち』
上半期に観た『マインドハンター』に出てくるBTK絞殺魔や映画化されたアイリーン・ウォーノス(『モンスター』)など有名な事件や、日本ではそれほど知られていない事件まで一気に観ました。
詳しくはレビューでどうぞ↓

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キャッチング・キラーズ: 連続殺人犯を追いつめた刑事たちとは現在ネットフリックスで配信中のドキュメンタリー『キャッチング・キラーズ: 連続殺人犯を追いつめた刑事たち』。(2022.09.10現在)これは、有名な連続殺人事件を担当した[…]

(↑Netflixより)

グッド・プレイス(吹・N)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
所詮グッドプレイスはまやかしか?

死んだ後、いい行いを積んだ人だけが行ける場所『グッド・プレイス』
そこに間違って行ってしまった主人公エレノアがソウルメイトとともにいい人になろうと奮闘するが…というドラマ。
私のハズレ率の高い天国系ドラマなのに観ちゃったよ。
結果はS2序盤でリタイア。
まず主人公エレノアを筆頭に彼女のソウルメイトのチディがうるさい、お隣さんのタハニがうっとおしいなどキャラに魅力を感じず観るのをストップ。
S1は序章と分かっていてもどうしても先に進めず。
その時間を他のドラマに割こうと決めました。

(↑グッドプレイスの設計者マイケルとエレノア。nbcthegoodplaceより)

グッド・コップ(吹・N・完)

評価(5点満点)

●ひと言レビュー
ゆるい刑事ものは好みじゃなかった

『グッド・コップ』、偶然にもタイトルにグッドがつくのが続きました。
そして2作連続ハズレ。
主人公はクソ真面目な刑事TJと素行不良な元警官の父トニーのドタバタ刑事ドラマ。
毎度父トニーが面倒を起こして息子のTJに迷惑をかけるというゆるい親子愛のついでに難解な謎解きがないゆるめの事件がプラスされた感じ。
このゆるさが好きという人もいるかもしれませんが、私はダメでした。
でも最後にとんでもないどんでん返しとかあるんじゃない(ワクワク)と期待して観たけど尻切トンボで終了。
S1で打ち切りなのも納得。

(↑TJ(左)と父トニー。series_holicより)

コミンスキー・メソッドS1(吹・N)

評価(5点満点)

●ひと言レビュー
観るには若すぎた

演技指導で生計をたてている元人気俳優サンディ・コミンスキー(山路和弘)が主人公のヒューマンドラマ『コミンスキー・メソッド』
演じるのがマイケル・ダグラスということで期待してたら…エピソードが高齢者ネタで私にはまだ共感できる部分が少なくリタイア。
恋愛、友情、家族とどの年代にも共通する悩みや喜びも、どうにも私にはうまく伝わってこず。
高齢者がいろんな問題を乗り越えたりそうじゃなかったり、という感じでしょうが自分もサンディくらいの年齢になったら共感できるのかも。

(↑michaelkirkdouglasより)

HALSTON/ホルストン(吹・N・完)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
実在の人物はやっぱり面白い

アメリカ人のファッションデザイナー ロイ・ホルストン(森川智之)の栄光と転落を描いたドラマ『HALSTON/ホルストン』
上半期に観た『ザ・クラウン』同様、実在の人物を描いたドラマはやっぱり面白い。
クリエイターとしての才能と商売上手は比例しないと痛感する彼の生き方。
自ら破滅へと突き進んだ彼の生き様は、あの時代(70〜80年代)だからできたのかも。

(↑halstonnetflixより)

10月|当たりドラマが続いた!

ドクター・ハウスS1(吹・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
もう一度観直したくてトライ

BS12で10月から12月まで放送していた医療ドラマ『ドクター・ハウス』S1
多分S2か3まで観ていたはず。
でもあまりに昔のことなので復習がてら観ようと。
主人公のハウス(木下浩之)は記憶通りひねくれててズケズケものを言う傲慢でいやな奴。
各エピソードは見事に忘れていて、新鮮な気持ちで観られてよかった。

(↑housemdtvより)

ザ・ニュースリーダー(字・T・完)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
全6話とコンパクトながら面白い!

BS12で放送されていたオーストラリアのドラマ『ザ・ニュースリーダー』
テレビ局の報道部で働く人々の人間ドラマを実際の事件や事故を交えながら描いていて、ニュース番組の裏側が垣間見えるのも見どころ。
主人公のスター記者ヘレンを演じているのが『マインドハンター』でFBI行動科学班に協力する学者ウェンディ・カーを演じていたアナ・トーヴ。
でも彼女とはまったく気づかず。
だって『ザ・ニュースリーダー』では髪の毛をボリュームアップさせたいかにもな80年代戦闘ヘアで全然違ったから。
あと、実際の大きな事件がでてくると「オーストラリアではこういう風に捉えられてたんだ」と知ることができたり、取材した映像などの伝達手段がデータ送信ではなく人力だったりと、80年代を生きた人間としては「そういえばそうだった」と感慨深い一面も。

(↑mrmichaellucasより)

ナルコの神(吹・N・完)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
実在の作戦をモチーフにしたゴリゴリ男気ドラマ

南米スリナムを牛耳る韓国人牧師チョン・ヨハン(実はマフィアのボス)を一市民の潜入捜査により捕まえるまでを描いた韓国ドラマ『ナルコの神』
一攫千金を狙いスリナムで商売を始めた男カン・イングが韓国情報院に協力し、自分を陥れた男ヨハン(三木眞一郎)を追い詰める「ほんとに実話?」と疑いたくなるようなストーリー。
ヨハンをいかに追い詰めるかがメインですが、登場するキャラも魅力的。
とても一般市民とは思えない度胸のイング、牧師とマフィアの顔を使い分けるヨハン、自らも囮捜査でヤバイ商売人を演じる韓国情報院のチェ・チャンホ(中川慶一)、ヨハンの右腕ピョン・ギテ、中国マフィアのチェン・ジェンなど誰が味方で誰が敵か簡単にわからないのがいい。
見事一件落着になりますが、私はどんでん返しが欲しかった!ヨハンにもう一花咲かせてからバッサリ刈り落として欲しかった!でも十分面白かった。

(↑Netflix Japanより)

女刑事マーチェラ(吹・N)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
マーチェラが一番ヤバいって!

夫婦関係が破綻して休職中の刑事マーチェラが、過去自分の担当した事件と似たような殺人事件をきっかけに復職し事件を解決していく『女刑事マーチェラ』
もう観てて疲れる、マーチェラにメンタルがやられる、ほんとに。
ストレスがかかると記憶がぶっ飛ぶやっかいなマーチェラ。
その理由はドラマ内で明らかになるのですが、現在配信されているS3ラストでその記憶障害の解決策ともいえる行動をとる彼女。
全然何も解決してない!
連続殺人犯や北アイルランドのマフィアよりもマーチェラが一番怖いって!!

(↑マーチェラ。annafrielより)

DOC(ドック)あすへのカルテ(吹・T)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
意外によかった!イタリア発医療ドラマ

優秀だが傲慢な医師アンドレアが患者の父に銃で頭を撃たれ、一部の記憶を無くすももう一度再起しようと奮闘するドラマ『DOC(ドック)あすへのカルテ』
患者に一方的に治療に従えと言うアンドレアが撃たれてからは昔のいい人に変貌。
その変貌ぶりがすごくて、銃撃後の人がかわったアンドレアの笑顔の素敵なこと!
吹き替えの安元洋貴さんはフランスのドラマ『Lupin/ルパン』で主人公のアサン・ディオプを担当していた人。
ぜっっんぜん気づかんかった!

(↑docnelletuemaniより)

11月|途中リタイアなし

イカゲーム(吹・N)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
なるほど人気がある理由がわかった

人生どん詰まりの人間が高額な賞金を目指し、命を賭けたサバイバルゲームに挑むドラマ『イカゲーム』
だいぶ遅れてチェックしました。
なるほど、面白いわ人気でるわ、主演イ・ジョンジェか上手いなやっぱり、チョ・サンウ(中川慶一)のパク・ヘスもいいね、フロントマン(土田大)は贅沢なキャスティングね。
といろいろ納得。
この手のサバイバルゲームは興味がないジャンルですがS2、楽しみです。
ソン・ギフン(坂詰貴之)がどうなるのかはもちろん、ファン・ジュノは絶対生きてるよね、でフロントマンももちろん絡んでくるよね?

(↑squidgamenetflixより)

デビルズ・アワーS1(吹・A)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
もしかして私も人生何度もやり直してる?

毎夜3時33分に不思議な夢を見て目を覚ますルーシー・チェンバーズ(宮島依里)が連続殺人犯のギデオン・シェパード(内田直哉)により不思議な夢の正体を知るという説明が難しいドラマ『デビルズ・アワー』
最後まで「えっ、どういうこと?」の連続で自分の理解力の低さにビックリ。
他の人のあらすじやネタバレブログを読んでやっとわかった〜。
みんな頭いいなぁ。

(↑thedevilshourofficialより)

グッドガールズ: 崖っぷちの女たち(吹・N・完)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
結局ベスの一人勝ち?

お金に困った女3人がスーパーに強盗に入ったことから泥沼の犯罪ライフにどっぷり浸かってしまうという『グッドガールズ: 崖っぷちの女たち』
強盗でお金の問題は解決と思ったらまた次と、続々と問題発生。
その都度犯罪で解決しようとする彼女たち。
みんな真っ当に生きたいと更生しようかと思っても、手っ取り早くお金が必要となると犯罪はやめられず。
ゴールはどこなの?と何度思ったことか。
特にファイナルのS4は主人公ベス(岡寛恵/斎藤恵理)の夫ディランとルビーの夫スタンのダメ夫二人が超足手まといでうっとうしい!
あと、ベスの妹アニーはS1からずーーーーーっと気にいらん。
S1や2あたりまでは楽しく観られていたのに、話を伸ばそうとしたようなS3くらいから失速。
ラストはベスのみ未来を感じ、アニーとルビーはこれで終わるんかい!と。
たぶんS5で離れ離れになった3人がまた再会するんだろうなと思っていたらなんと終了。
後味、なんかスッキリしない…。

(↑左からアニー、ベス、ルビー。nbcgoodgirlsより)

12月|溜まった録画を消費予定

ルイス警部S3(字・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
安定のルイス&ハサウェイ

『主任警部モース』のモースの相棒ルイスが主人公の『ルイス警部』
主任警部モース時代からルイス派の私としてはうれしいドラマ。
相棒のハサウェイがルイスによってだんだん成長していく姿もまたよし。
前後編の2話で完結なのでひとつの事件をじっくり描いていくのも好き。
毎回、前編だけでは犯人の予想がさっぱりつかないのは私だけ?

(↑ルイス(左)とハサウェイ。masterpiecepbsより)

12月はテレビのHDの残量を増やすため、録画したドラマを消費予定。
『刑事コロンボ』『刑事マードックの捜査ファイル 』やラスト2話までやっと来た『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』(2021年11月からBSPで放送。まだ観てる…)など、溜まりに溜まったドラマを観つつ、『ペーパー・ハウス・コリア』や『ザ・クラウン』S4(ダイアナ妃がでてくる)あたりに行こうかなと思ってます。

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