観ると言っておきながらいまだ手つかずの海外ドラマたち。
そんな罪なきドラマたちを反省の気持ちを込めてご紹介。
もちろん観てない理由も正直にお伝えします。
※海外ドラマは吹き替え派です。観る可能性は★の数が多いほど高い可能性が。
ネットフリックス編
2022年春、遅ればせながらネットフリックスに加入。
そのときこんな投稿を。
→「ネットフリックス加入！だからこの吹替ドラマが観たい！」
ここではこんな観る観る詐欺ドラマが発生中。
クイーンズ・ギャンビット
（↑the.queensgambitnetflixより）
●観てない理由
チェスに興味がわかず…
●観る可能性／★★★★
チェスの才能を開花させた少女を描いた『クイーンズ・ギャンビット』。
最初の5分くらいは観た。
でも面白くなさそうとかイマイチ…という理由でストップしたわけではなく、なんかそもそもチェスってよくわからん、ちょっと興味がわかん、ってことです。
最初の5分でわかるわけないやん！と思ってもどうしても先に進めず。
いや観たいの、ほんとに。
ご長寿コメディドラマとか『クイーンズ・ギャンビット』とはまったく違う毛色のものを観た後とか再挑戦したくなるかもしれない！という期待はまだあります。
ハウス・オブ・カード
（↑Netflix Japanより）
●観てない理由
ケヴィン・スペイシーのイメージ
●観る可能性／★
少しだけ観た『ハウス・オブ・カード』。
上昇志向の強い政治家フランク・アンダーウッドと妻クレアののし上がり物語。
ストーリーはたぶん大好物のはず。
でも主演のケヴィン・スペイシーのスキャンダルが発覚。
どうにも彼への拒否感がでてしまい手つかず。
映画『ユージュアル・サスペクツ』『セブン』『L.A.コンフィデンシャル』『交渉人』の彼大好き。
演技と人間性は切り離して考える人もいるかもしれませんがスキャンダルを知ってから私はダメ。
というわけで『ハウス・オブ・カード』は観ないままでしょう。
梨泰院クラス
（↑Netflix Japanより）
●観てない理由
主人公にピンとこない…
●観る可能性／★
最近ご無沙汰気味だった韓国ドラマ。
でもネットフリックスで観た『ナルコの神』や『イカゲーム』が当たりで私の韓流再開の予感が。
しかし『梨泰院クラス』はなぜだか手が伸びない。
たぶんメインのストーリーに愛だの恋だのがからんでくるのがイヤなんだと思う。（予想だけど）
『ナルコの神』や『イカゲーム』はそのあたりの要素がないのがよかった。
そして一番の決め手は主人公の俳優さんに心惹かれない。
今、私たちの学校は…
（↑Netflix Japanより）
●観てない理由
学校もの＆ゾンビものだから
●観る可能性／★
友だちが面白いと教えてくれた韓流ドラマ『今、私たちの学校は…』。
学校が舞台のゾンビもの。
まず学校（学生）もの苦手、ゾンビも苦手、というわけで観ません！（断言）
アマゾンプライムビデオ編
ネットフリックスに気を取られすっかりご無沙汰していたアマプラ。
そんなときこんな投稿を。
→「これから観たいアマプラ海外ドラマ2022」
ここでもこんな観る観る詐欺ドラマが発生中。
ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪
（↑FilmIsNow Movie Trailers Internationalより）
●観てない理由
ロード・オブ・ザ・リングを知らないから
●観る可能性／★★
映画『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚ドラマ『力の指輪』。
ファンタジーものは嫌いじゃないけれど、そもそも『ロード・オブ・ザ・リング』を観た方がいいと思いながら手つかず。
結果ドラマも手つかずというわけ。
あと似たようなドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』をリタイアした過去から、今回も同じようなことが起こりそうで…という自分への不信感もあり。
※プライム会員は無料で視聴（2023.01.14現在）
プロディガル・サン 殺人鬼の系譜
（↑ワーナー ブラザース 公式チャンネルより）
●観てない理由
今はレンタル料金がかかるから
●観る可能性／★★★
父シリアルキラー、息子プロファイラーが主人公のドラマ『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』。
絶対好きなはず！
しかもシリアルキラーの父を演じるのがマイケル・シーン（グッド・オーメンズの天使、グッド・ファイトの悪徳弁護士）。
観なきゃ！と言いながら今はレンタル料金がかかるためプライム会員見放題になるまで待つよ！
他のドラマを観ながら気長に待つよ！
待っててシリアルキラーのマイケル・シーン！！
フォー・ウェディング～恋するロンドンライフ～
（↑fourweddingsandafuneralより）
●観てない理由
恋愛ものの気分じゃない
●観る可能性／★★
大学時代の友人の結婚式で訪れたロンドンでの人間模様を描いた『フォー・ウェディング～恋するロンドンライフ～』。
映画『フォー・ウェディング』のリメイクらしいですが、ある人の感想ブログによると映画とはだいぶ内容が違うらしい。
しかもシリアスな感じではないらしいのでちょっと観る気になったかも。
舞台がロンドンっていうのもいいなぁ。（最近イギリスのドラマをよく観ているので）
おまけ｜観るつもりがなかったのに観ちゃったドラマ＆映画
観るつもりはまったくなかったのに、ネットフリックスやアマプラのトップ画面にでてきたので、ふらふらと寄り道したドラマや映画を簡単にご紹介。
※N：ネットフリックス、A：アマプラ
パラノイド（N・吹）
（↑dinofetscherより）
白昼の公園で刺殺された女医の事件を追うイギリスの刑事ドラマ『パラノイド』。
主人公の刑事のニーナ（『刑事ジョン・ルーサー』のルーサーの妻ゾーイ役インディラ・ヴァルマ）とベテラン刑事ボビー（『華麗なるペテン師たち』のモーガン役ロバート・グレニスター）と知ってる俳優さんがいたので試聴。
ボビー役のロバート・グレニスターが『華麗なる〜』のときから変わってないのにビックリ。（15年以上経っているはず）
情緒不安定なニーナは好き嫌いが分かれそう。（私はちょっと苦手）
まあまあ面白かったです。
お嬢様は謎解きがお好き（A・吹）
（↑aura_garridoより）
スペインが舞台のドラマ『お嬢様は謎解きがお好き』。
なぜ観たのか？それはジャン・レノがでてたから！しかも吹き替えが菅生隆之さん！！
お金持ちのお嬢様マリーナ・キローガが亡き父のような警察官に憧れ、自ら連続殺人事件を追うというストーリー。
そのお金持ちキローガ家の執事エクトルを演じるのがジャン・レノ。
かなりのじゃじゃ馬マリーナと一緒に事件を追うエクトルはいつも彼女に振り回されっぱなし。
とにかくマリーナがうるさい、でも嫌いじゃない。
そしてファッションが素敵！お金持ちらしい上品で洗練されたスタイルがそれはそれはクラシカルでかわいい。
でもあんなハイヒールで走り回るのは無理じゃない？
そして執事エクトル役のジャン・レノ。
彼がでてきたら「もしかして悪役？それとも元凄腕の殺し屋？」とか思うでしょ？
違うのよ、意外にまともというかそのまんまだったので、ここはもうひとひねりほしかった！
ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密（映画・N・吹）
（↑シネマトゥデイより）
ネットフリックスから『ナイブズ・アウト グラス・オニオン』の案内が来て、それなら最初の作品から！と思って観たのが『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』。
007で有名なダニエル・クレイグが主人公の有名な探偵ブノワ・ブランを演じていたのも惹かれたポイント。
推理小説家の自殺の謎、そして莫大な遺産の行方を巡ってブランの推理が冴え渡る、という感じ。
感想は普通…。
謎解きはそれほど複雑ではなくて、期待してたほど面白さは感じず。
007とはまったくイメージが違ったダニエル・クレイグはまあまあよかった。（007の方が好きだけど）
※アマプラでも配信中（2023.01.12現在）
ナイブズ・アウト: グラスオニオン（映画・N・吹）
（↑knivesoutより）
『名探偵と刃の館の秘密』に懲りず最新作の『ナイブズ・アウト: グラスオニオン』もチェック。
こっちの方が面白かった。
ハイテク企業アルファ社の代表マイルズ・ブロンは自らが殺されるという殺人謎解き旅行に友人たちを招待。
そこには招待していないマイルズの元ビジネスパートナーのアンディと探偵ブノワ・ブランの姿が。
アンディとブランの目的は？というストーリー。
アンディを演じるジャネール・モネイはドラマ『ホームカミング』のS2で主人公アレックス（武田華）を演じていた女優さん。
私にとっては懐かしいエドワード・ノートンやケイト・ハドソンが見られてちょっと得した気分。
もちろんブランは見事事件を解決してますが、ラストはもっと壊滅的に破壊してほしかった！
誰でも「観る観る詐欺」は覚えがあるのでは。
私はしょっちゅうです。
そのときは観る気満々のはずなのに、その日の気分やそれまで観ていたドラマに影響されて観る気をなくす…。
でもいつか思い出して観るときが来るかも。（その確率はかなり低いと思う）
またストックができたら紹介します。
また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ！
※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。
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