訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。不定期で我が家の海外ドラマ事情や声優さんの吹き替え以外の仕事、ドラマやブログにまつわることなども投稿しています。

田中敦子のドラマ吹替|コールドケース・リリーとフレンズ・フィービー他

まさかのキャラが田中敦子さんの吹き替えでつながった

今から20年くらい前に友人が大好きな『フレンズ』というアメリカのドラマをビデオかDVDで友人から借り、吹き替えの声優さんを意識せず観ていました。
田中敦子さんはフィービーという主人公の一人の吹き替えを担当。
それから10年以上経って『コールドケース』というドラマの吹き替えで田中敦子さんの名前をちゃんと覚えたのですが、このふたつの作品が長い間まったく繋がらなかったんです。
だって同一人物が吹き替えしているとはホント思わなくて
何かの拍子で『フレンズ』のフィービーと『コールドケース』のリリーが同じ吹き替えの人で繋がった時の衝撃…。
どうして衝撃を受けたのか、その理由は田中さんのキャラクターの演じ分けがすごかったから。

ザ・クールビューティー、コールドケースのリリー・ラッシュ

(↑Dlifeも田中さんの吹き替えを絶賛!@Dlife_BS258/Dlife(ディーライフ)より)

田中さんの声が演じるのは『コールドケース』の主人公リリー・ラッシュです。
知的な声で、すーっと違和感なく耳に入ってきます
いつもパンツスーツ、シャツは白やブルー系のシンプル&クールな着こなし、髪はアップにしていることがほとんど。
彼女美人ですが、時効がない未解決の事件を専門に捜査する刑事という職業からか派手さはまったくなく、いつも真摯に仕事に向き合っています。
もちろん彼女の恋愛がらみのエピソードは出てきますがかなり控えめで、職場の身近な同僚と恋愛関係になるわけでもないのは、なんだか観てて安心します。
なぜならシリアスな刑事もののドラマに、美人の主人公だからといって恋愛ごとはあまり出て欲しくないという個人的な理由なだけなんですが。

このドラマでの田中さんの声はトーンをかなり抑えています
ストーリーがシリアスなのはもちろんなのですが、このリリーが大きな声で犯人を威嚇したりなどもなく、冷静に仕事をこなす女性だから。
そしてリリーの子供時代がドラマの中で垣間見えるのですが、複雑な家庭環境で育ち決して幸せではない子ども時代の影もあるのでしょう。
静かでどこか冷たささえ感じてしまう田中さんの声は『コールドケース』のブルーグレーの雰囲気にぴったりだと思います

(↑@dramanavi/海外ドラマNAVIより)

あと、リリーと同じチームのベテラン刑事ジェフリーズの吹き替えを宝亀克寿さんが担当していますが、『クローザー』と『Major Crimes ~重大犯罪課』ではプロベンザ警部補の声を演じています。
このふたつのドラマのキャラが違いすぎて、同じ声のはずなのに同一人物と思えない!
ジェフリーズとプロベンザ警部補、同じ声なのにほんと不思議。

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『コールドケース』他の主な吹き替え声優
スコッティ/高橋広樹
スティルマン/佐々木梅治
ニック/石住昭彦
ジェフリーズ/宝亀克寿

フレンズの超個性派キャラ!フィービー・ブッフェ

 

 
 
 
 
 
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(↑右から2番目のブロンド女性がフィービー。nbcより)

1994年スタートの『フレンズ』のフィービーを知っていますか。
かなり前のドラマなので40代以降の方なら知っているかも。
『コールドケース』のリリーの知的な美人は一旦頭からとっぱらってください。

田中さんの声が演じるこのフィービー、なかなかの変わり者で。
主人公の男性3人、女性3人のグループの中の一人がこのフィービー、役割でいうと「天然」係ですね。
声もリリーに比べて少々高めです。
毎回何かしらやらかしてるイメージで、簡単に彼女のキャラクターを紹介するなら90年代のヒッピーという感じでしょうか。
複雑な子供時代を経て我が道を行く彼女、ベジタリアンだったり、代理母になったり、超オリジナルな歌を歌ったり、未来を言い当てたり、愛車はNYの黄色いタクシーなどなど、その行動はいつも予測不可能。

ちなみにフィービーは双子で姉がいるのですが、この姉も超個性的でロックでパンキッシュな雰囲気!
あとフランクという弟もいて演じているのはジョヴァンニ・リビシ、いろいろな映画に出演する個性的な俳優さんです。
この弟、ドラマの中でも超個性的な役柄&吹き替えで最初観たとき「さすがフィービーの弟!」と大納得。

 

 
 
 
 
 
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ワーナー海外テレビドラマシリーズさん(@wbtv_jp)がシェアした投稿

(↑wbtv_jpより)

さて、そんなフィービーに田中さんの声は合うのか?という疑問が。
ですよね、リリーのときは「冷静」だの「トーンを抑えた」だの言ってますが90年代のヒッピー女子の吹き替えですよ。
個人的にフィービーの吹き替えの時は、田中さんにフィービーが乗り移ってると思ってます、絶対に

だって元はたぶん落ち着いた声なんですよ田中さんの声、知的なんですよ。
でも少々ぶっ飛んだキャラの声に違和感がないんですよね、不思議ホント不思議。
こんな意外な発見があるので吹き替え版はやめられません。

『フレンズ』他の主な吹き替え声優
レイチェル/安達 忍
モニカ/深見梨加
ロス/牛山 茂
チャンドラー/水島 裕
ジョーイ/平田広明

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

エレメンタリー ホームズ&ワトソンのジョーン

 

 
 
 
 
 
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(↑ジョーン&シャーロック。elementaryofficial/The Official Instagram Account for Elementary on CBSより)

『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』では主人公シャーロックの相棒ジョーン・ワトソンを吹き替えています。
ご存知変わり者のシャーロックを理解し、常識人として世間と彼をつなぐのがジョーンの役目。

原作はシャーロックもジョンも男性ですが、現代のNYを舞台にしたこのドラマでは相棒ジョーンは女性。
私はシーズン4で登場するシャーロックの父・モーランドとジョーンとの腹の探り合いが特に好きです。
モーランドとのやりとりで彼女の頭の良さが一層際立つのと、シャーロックとは違う視点でモーランドとやりあえる強さがかっこいい。

『コールドケース』のリリーの声がキンキンに冷えた水ならジョーンの声は常温の天然水のイメージ。
シャーロック役の三木眞一郎さんの影のある声と、田中さんの透明感のある声の組み合わせがキャラに合っててぜひ吹き替えで観てほしいドラマです。

CSIのジュリー・フィンレイ

 

 
 
 
 
 
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@csi.cbsがシェアした投稿

(↑ボスのD.B.ラッセルとフィンレイ。csi.cbsより)

ご長寿ドラマ『CSI:科学捜査班』ではジュリー・フィンレイの声を担当。
12シーズンから登場した新し目のキャラクター、最初観たときの印象は「キャサリンをもっと勝気におてんばにした感じ」でした。
上司のラッセルに過去にクビにされていたため、今後ラッセルといがみ合うのかと思ったら意外にもチームに溶け込んだ彼女。
男性関係もまぁまぁお盛んで、同じCSIチームの女子たちと行った女子旅では男性がらみでトラブルに巻き込まれたりもしてます。
この女子旅についてはこちらでも少し紹介しています。↓

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グッド・ファイトのFBI捜査官マデリン

 

 
 
 
 
 
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(↑マデリン・スターキー。thegoodwife_cbs/The Official Instagram for The Good Wifeより)

『グッド・ファイト 華麗なる逆転』では主人公の一人、弁護士マイアの取り調べをするFBI連邦捜査官のマデリン・スターキーの吹き替えを。
このマデリン、イヤなやつなの!
マイアは逮捕された親の巨額投資詐欺について知っていたのではないか、そして関与してたのではないかと疑い、マデリンが彼女の取り調べを行うのですが、やり方が汚くて。
フレンドリーに接して情報を聞き出そうとしたり(結婚してるふりをして架空の旦那の話をしたり)、合成した嘘の音声をマイアに聞かせて情報を得ようとしたり。
田中さんの吹き替えでここまでイヤな女性も珍しいのではないかと、なので余計に印象的でした。

一部ですが、田中敦子さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
気になるキャラは随時追加していく予定です。

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