訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

海外ドラマ吹き替え派ならではの困ったあるある!

吹き替え派ならではの悩みごととは?

字幕・吹き替えそれぞれメリット・デメリットありですが、今回は吹き替え派ならではの困ったあるあるをご紹介。
共感できるもの、えっそんなとこ?という共感してもらえないものまで。
字幕派さんは「じゃあ字幕で観ればいいのに」と思うでしょうが、いいんです、それでも吹き替えが!

困ったその1|吹き替えで役の重要度がバレる

これ吹き替え派なら絶対わかるはず!
キャラの第一声が有名声優や人気声優なら特に。
地味そうなキャラでも人気の声優だったら「そのうち正体を表すんじゃない?」とか「実は黒幕だろ」など深読みしすぎて純粋にストーリーを楽しめないということも…。
あと、過去の吹き替えデータから分析して、この声優なら絶対悪役だろ!もありがち。
私の「悪役だろキャラ」の代表格は大塚芳忠さん、木下浩之さん、仲野裕さんあたりでしょうか。
でもこういう人が実はいい人だったりすると「そうきたか〜」とうれしくなるんだけど。

(↑大塚芳忠吹き替えのブラックリストのレッド。nbcblacklistより)

困ったその2|過去のキャラに引っ張られる

初めて声優の名前を覚えたドラマとか、強烈すぎるキャラはどうしても頭から離れないもの。
そのせいで別ドラマでその声優が出てきても、自分の中の「あの時のキャラ」に引っ張られて、なかなか新しいキャラに集中できないのは絶対吹き替え派困ったあるあるだと思う!(断言)
私の甲斐田裕子さんは『ダウントン・アビー』のメアリーだし、三上哲さんは『SHERLOCK』のシャーロックだし、高島雅羅さんは『CSI:科学捜査班』のキャサリンなのよ。
それを基準にして、今回はいい人だなとか、全然違うキャラで面白いなとか分析するわけです。

(↑甲斐田裕子吹き替えのダウントン〜のメアリー。downtonabbey_officialより)

困ったその3|吹き替え理由でドラマをリタイアする

これは好みの問題なんですけど。
自分好みの声ってあるじゃないですか。(決めつけ)
あと聞き流せる声(無害な声)というエリアもあって。
そしてどうしてもダメな声というジャンルもあって。
これに当たると常に「続ける?止める?」の葛藤が発生。
どうしてもダメな場合はリタイア。
年に1〜2作品くらいなんですけどね。
ここではそれがどのドラマなのか、声優は誰なのかは内緒。

困ったその4|声優がわからない自分に嫌気がさす

なんかこの声聞いたことある、誰だっけ〜が日常の私。
歳のせいか名前がでてこないでてこない!
もちろんインプットもおぼつかないけど…。
そんなときは吹き替えデータを集めたブログでチェック。
でも全てを網羅してるわけじゃないので、どうしても気になるときは他の出演者のツイートを見て声優名がでてこないかをチェックしたり。(なんて地味)
そしてドラマによって吹き替えのデータがあったりなかったり。
これホント困るんで、全作品吹き替えデータ必須でよろしく!!

困ったその5|自分なりのフィックスが一番だと思ってる

特定の俳優の吹き替えを専任していることをフィックスと言い、観る人ならではの独自のフィックスがある吹き替え派も多いはず。
例えば私の場合、『チャック』のサラを演じるイヴォンヌ・ストラホフスキーの吹き替えといえば魏涼子さん。
でも『デクスター』での連続殺人犯ハンナは衣鳩志野さんだし、『24 リブ・アナザー・デイ』のケイトは本名陽子さん、『ハンドメイズ・テイル』のセリーナは園崎未恵さんとけっこうバラバラ。
なので魏さん以外の声で彼女を観るとなんか違う…っていつも思う。
最近お気に入りの俳優リチャード・マッデンは『ゲーム・オブ・スローンズ』『シタデル』などで担当した川田紳司さんがほぼほぼフィックス状態。
でも私は『ボディガード -守るべきもの-』で担当した花輪英司さん推し。
というように、自分の思うフィックスじゃないとなんかちょっと残念になるのが吹き替え派の困ったこだわりかも。

(↑魏涼子吹き替えのチャックのサラ。projectintersectより)

困ったその6|キャスティングに文句を言う

『その5の自分なりのフィックスが一番』に近いかも。
いや、誰に対しての発信でもないんですけど文句言いたくなるの。
自分の好きな俳優やキャラに、自分好みじゃない声やイメージと違う声があててあったりすると、テレビと喋りだす始末。
「違うな〜このキャラははもっとダークな感じの●●さんの声が合うって!」と。
側から見たらだいぶ危ないヤツな私。
でもいいの、これはこれで楽しんでるから。
旦那は「またテレビと喋ってる」って言うけど…。

困ったその7|字幕版のみは後回し

自分の中の優先順位は「吹き替え版がある海外ドラマ」。
でも面白そうなものなら字幕版でも観る。
アマプラは字幕版と吹き替え版が別なので、吹き替え版があるかどうかがちょっとわかりづらい。
ネットフリックスは一目でわかる、フールーもネトフリと同じだけど、設定すれば吹き替え優先で再生してくれるのはうれしい。
NHKやBSプレミアムは基本吹き替えで、音声切り替えや字幕表示で字幕派対応あり。(ありがとう!)
BSはほぼほぼ字幕。(たまに吹き替えがあるとすごくうれしい)
というわけで、吹き替え版でいいのがないなぁとか、字幕版しかない、どうしても観たいなどは字幕で観るって感じ。
で結果後回しになると…。

(↑ずっと後回しの字幕版オンリーのライン・オブ・デューティ。bbclineofdutyより)

以上が吹き替え派ならではの困ったあるあるでした。
こんなに吹き替えに左右されてドラマが楽しめるの?というあなた。
ご心配なく!本日も困った問題を抱えながら海外ドラマを楽しんでますから!

また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ!
※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。

よければポチッとお願いします!はげみになります
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村

海外ドラマランキング