現在ネットフリックスで配信中の海外ドラマ『ザ・クラウン』。
英国で最長在位期間を誇るエリザベス2世女王を主人公にしたこのドラマ。
実際の出来事や事件、人物が登場するドラマで王室メンバーはもちろん、第二次世界大戦でイギリスを勝利に導いたチャーチル首相や暗殺されたジョン・F・ケネディなども登場。
まだシーズン4までしか観ていませんが、今まで紹介した声優さんで気になる男性キャラを追加しました。
※上が実際の写真、下がドラマのものです。
ウィンストン・チャーチル|宝亀克寿
(↑チャーチルとエリザベス女王。churchill_never_surrenderより)
(↑チャーチル夫妻。thecrownnetflixより)
第二次世界大戦時の首相で、エリザベスが女王になったとき首相だったのがウィンストン・チャーチル。
葉巻を加え、こちらを睨み付けるようなするどい視線が印象的なチャーチル。
『ザ・クラウン』ではジョン・リスゴーが演じていますが、実際の彼の写真と比べると150%くらい大きくなってる気が。
そのせいか、チャーチルの圧がすごいです。
ジョージ6世|森田順平
(↑ジョージ6世。historyhitより)
(↑ジョージ6世。thecrownnetflixより)
エリザベス女王の父で前国王のジョージ6世。
主にシーズン1で登場します。
ヘビースモーカーで王としてのストレスがたたったのか、みるみる体調を崩していくジョージ6世。
女王となる運命を担わせてしまったエリザベスを心配する王を森田順平さんが吹き替えています。
エリザベス女王の夫フィリップ殿下|川島得愛
(↑フィリップ殿下。hrhprincephillipより)
(↑女王とフィリップ。thecrownnetflixより)
複雑な過去を持つエリザベス女王の夫フィリップ殿下。
ハンサムな彼にエリザベスが一目惚れしたらしいです。
フィリップ殿下は2021年に亡くなっていますが、ドラマの中ではエリザベスと結婚する直前から描かれています。
自分の立場にもがき苦しむフィリップ殿下を誠実な声のイメージの川島得愛さんが吹き替えています。
アンソニー・アームストロング=ジョーンズ(トニー)|木下博之
(↑トニーとマーガレット王女。margaretmemoriesより)
(↑ザ・クラウンのトニーとマーガレット王女。thecrownaboveallより)
エリザベス女王の妹マーガレット王女の夫がアンソニー・アームストロング=ジョーンズ(通称トニー)。
彼女が味わった大きな失恋(既婚者ピーター・タウンゼント大佐との結婚破棄)でできた心の穴を埋めたのがこのトニー。
自分を理解できるのはトニーだけと信じたマーガレット王女は彼との結婚に突き進みますが、破綻までの時間はそれほど時間がかからなかったよう。
トニーはシーズン2から登場しますが、今回取り上げたのはシーズン3と4の結婚が破綻している時期のトニー。
重苦しいトニーとマーガレット王女の結婚生活、吹き替えももちろん重重(おもおも)です。
ジョン・F・ケネディ|桐本拓哉
(↑ケネディとジャクリーン。ultraproudより)
(↑左がケネディ夫妻。thecrownnetflixより)
イギリスの有名人のみならず、アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディもジャクリーン婦人と共に登場。
シーズン2のちょい役ですが、演じているのは『デクスター』のマイケル・C・ホール。
というわけで吹き替えは同じく桐本拓哉さんが担当しています。
ケネディよりもジャッキーに重きがおかれたエピソード、面白いのでぜひ観て!
最近追加した『ザ・クラウン』の男性声優。
シーズンが進むごとに少しずつ追加する予定です。
また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ!
※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。
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