訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

2023年下半期観たドラマ一覧!ひと言感想付き!

10月|ハズレほぼなしの当たり月

ザ・ルーキーS3(吹・H・完)

評価(5点満点)★★★★★

ひと言レビュー
絶体絶命のノーラン&ロペス!

S3の冒頭から主人公ノーラン(堀内賢雄)の大ピンチ!
悪徳警官に陥れられた彼をどうやって救うのか。
あと、刑事に昇進したロペスの妊娠&結婚、そしてグアテマラの麻薬組織のボス ラ・フィエラとの攻防。
この問題はS4に持ち越しなんで、さらに楽しみができた。
他のメンバーもあれやこれやとあって、期待を裏切らない面白さは健在。

(↑therookieabcより)

バイオグラフィー:ボビー・ブラウン(字・H・完)

評価(5点満点)★★★★

ひと言レビュー
90年代のスター ボビー・ブラウンがあんな姿に

ニューエディションからソロになってバカ売れしたボビー・ブラウン。
彼の生い立ちやグループ結成、そしてソロになり結婚・離婚や相次いだ家族との死別など、赤裸々に紹介するドキュメンタリー。
当時を知る私としてはとっても複雑。
見た目はおじさんになり当時の面影はなし。
でも彼がどんな思いで時代を駆け抜けてきたかが少しでも理解できた気がする。
もちろん元妻のホイットニーとのことも、結構あけすけに告白してた。

(↑kingbobbybrownより)

ウーゼドム・ミステリー 罪深き母の捜査ファイルS1(字・A・完)

評価(5点満点)★★★★

ひと言レビュー
母と娘の捜査ものと思ったら意外な結末に

夫を殺した元検察官の妻と、その娘(刑事)がわだかまりを抱えながら事件を解決していくミステリー。
母と娘の葛藤で行くのかと思ったら、終盤まさかの娘が死亡。
えーーーーっと思ったら娘の代わりのような相棒が登場。
シーズン2から本格的にこの二人の「ぶつかりあいながらも協力して」が始まるらしいが、アマプラではS1まで。
2以降観られるようになったら再トライ希望。
しかし、母が50代ってちょっと無理ある気が。

(↑bs11_dramaより)

トスカーナ大衆酒場の事件簿(字・T・完)

評価(5点満点)★★

ひと言レビュー
おじいちゃん素人探偵のゆるさが本当にゆるかった

イタリア・トスカーナのある大衆酒場ルーメに毎日やって来てはおしゃべりとお酒とカードでダラダラ過ごしながら、興味にある事件を勝手に調べ始めるおじいの素人探偵ドラマ。
実際事件の真相に近づくのは、そのおじいチームの甥でルーメの店主マッシモ。
おじいたちの毒舌や熟年夫婦のオブラート一切ナシのやりとり、マッシモの片思いや元妻への未練など、事件の謎解きよりもそっちが気になって仕方なかった。
こんな風に好き勝手できるイタリアのおじいたちがうらやましいよ!

(↑bs11_dramaより)

ボッシュ: 受け継がれるものS2 (吹・A・完)

評価(5点満点)★★★★★

ひと言レビュー
ボッシュとチャンドラーのタッグ最強

刑事から私立探偵になった新生ボッシュのS2。
S1の最後、マディが誘拐され、S2序盤でその問題は解決。(これでシーズン全部行くのかと思ったら違った)
この後、悪徳刑事(←極悪で見応えあり)やS1でボッシュがやらかした爆破事件の捜査でFBIが乗り出したりと問題てんこ盛り。
ボッシュの強力な助っ人モーも思わぬところから問題に巻き込まれたりと大充実。
今回FBIに追求されたチャンドラー(幸田直子)。
どう切り抜けるのかと思ったらさすがチャンドラー、ある意味正攻法でFBIを撃墜、さすが!

(↑boschamazonより)

ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から(吹・A・完)

評価(5点満点)★★★★

ひと言レビュー
なんて悲しいウィンストンのバックグラウンド

映画『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフドラマ『ザ・コンチネンタル』
殺し屋たちの定宿コンチネンタルホテルNYの支配人ウィンストンの若かりし頃を描いたこのドラマ。
私は映画よりも面白かった。
このドラマを観るために映画を3作観たけど途中で飽きてしまって…。(銃撃戦が続くのが)
その点ドラマでは、ウィンストンの生い立ちやなぜ支配人になったのかが中心で私好み。
周りを固めるキャラではウィンストンの兄フランキー(佐藤せつじ)と双子の殺し屋ヘンゼルとグレーテルがお気に入り。

(↑thecontinentaltvより)

11月|低空飛行の1ヶ月

ローマ警察殺人課 アウレリオ・ゼン 3つの事件(字・A)

評価(5点満点)★★

ひと言レビュー
吹き替え版で観たかった!!

結構期待してたの、アウレリオ・ゼン。
でもダメだった。
一番の問題は主人公アウレリオ・ゼンを演じるルーファス・シーウェルが苦手だったこと。
吹き替え版だと宮内敦士さんなのよ、声が!なんで字幕しかないのよ(怒)
事件の捜査をしながらも上層部からの無理難題も同時に聞かないといけない立場のゼン。
さてどうする?という不安はデキる男ゼンがちゃんと解決するけど、なにせゼンに魅力を感じない!もう致命的。
といわけで3話中2話観て挫折、再開はない。

(↑rs_fansiteより)

なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?(吹・T・完)

評価(5点満点)★★★

ひと言レビュー
安定の面白さアガサ・クリスティードラマ

今度はどんなトリックを使うの?と毎回楽しみなアガサ・クリスティーもの。
お金と時間を持て余すお嬢様フランシスと、死ぬ間際に聞いた「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」が気になるボビィが協力して捜査。
「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」は最後の最後までわからなかったのはよかった。
怪しげな人物の一人としてDr.ハウスのハウス役ヒュー・ローリー(もちろん木下浩之)が登場、しかも監督と脚本も担当。
ヒュー・ローリって多彩なのね。

(↑officialagathachristieより)

ミーナ ~型破り調査員の事件簿~(字・A・完)

評価(5点満点)★★

ひと言レビュー
自己中型一匹狼の女性調査員

目の前で起こった轢き逃げ事件を追う女性調査員ミーナが主人公のインドのドラマ『ミーナ ~型破り調査員の事件簿~』
遺族から調べてほしいと言われ拒否した轢き逃げ事件。
でも気になって仕方ないので自力で調べ始め(なぜ遺族の願いを無視した!)、謎のウイルス事件にたどり着くんだけど、とにかく自分が興味を持たないとやる気が起こらないらしく、どうにも共感しにくいミーナ。
そしていっつもイライラ不機嫌。
調査能力はあっても協力してくれたウイルス感染者を適当に扱ったりとか、なんか好きになれないし信用できない。

(↑tanyamaniktalaより)

プラハのミステリー(字・A)

評価(5点満点)評価なし

ひと言レビュー
1話でやめた

1920年代のチェコ・プラハが舞台のドラマ『プラハのミステリー』
1話観てみたものの、面白いポイントが掴めずリタイア。
唯一観てよかったと思ったのは以前観たチェコのドラマ『静かなる逆襲』の女性刑事サティヤが娼婦役で出てたこと。
馴染みの刑事の姪の面倒を見ているという心優しい女性。

12月|継続中ドラマで年を越す予定

CSI:ベガスS2(吹・H・継続中)

評価(5点満点)★★★★

ひと言レビュー
S2は女性ボスが二人?

まだまだ途中の『CSI:ベガス』S2。
新生CSI:科学捜査班チームのボス マックス(唐沢潤)の元に本家CSI:科学捜査班チームにいたキャサリン(高島雅羅)が加わったS2。
マックスも好きだけどやっぱり長年のつきあいのキャサリンの方に思い入れがあって好き。
新CSIの中ではS2から登場したボーが好き。(まだ慣れない感じや化学に特化したとこ)
CSI本家のラストにキャサリンの娘リンゼイがCSIチームに加わったけど、ベガスS2でも登場。
なんとCSIを辞めて母キャサリンとギクシャクしてる。
そしてキャサリンが懇意にしていた学生のグレースが行方不明となりマックス達に協力を仰ぐ。
このグレースが埋められていた場所を突き止めたあたり(でも遺体は見つからず)で視聴がストップ。
続きは年明けにかかりそう。

(↑csicbsより)

以上が2023年下半期に観た&観ている海外ドラマ31作品でした。
12月は「管理人の海外ドラマ事情19【下半期一覧の前に】」でも紹介したように『ミディアム』の完走を目指しているところなので『CSI:ベガス』1本のみという寂しさ。
でもこれが終われば観たくて仕方がない『ファーゴ』S5『グッド・ファイト』S4&5『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』『カササギ殺人事件 』(huluで1/1配信予定)などが控えている。
あと、ストップしたままの『ホームランド』がhuluにあった!というわけでこれも完走目指します。

来年もたぶん海外ドラマ漬けの予感が。
というわけで良い年を、そして来年もよろしくお願いします。

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