2020年最初の投稿は、いろいろ理由があって視聴が滞っているドラマを紹介。
(私は海外ドラマを吹き替えで観ます)
我ながら「このまま観続けるのか?それとも自然消滅?」というドラマが多くて嫌になります…。
その理由を自分で考えてみようと。
最後にこれから観続ける可能性とそのためのポイントも紹介。
新年早々、自分を見つめ直してみました…。
私向きか?アメリカン・ゴッズ
アマゾンプライムビデオで配信中の『アメリカン・ゴッズ』。
刑務所を出所した主人公シャドウ・ムーンは妻の葬儀に向かう途中に出会った不思議な男ミスター・ウェンズデイの用心棒として働くことに。
不思議な体験をするシャドウ・ムーン、死んだの妻の秘密とは?ミスター・ウェンズデイは一体なにを企んでいるのか?
なんともいえないダークで不思議な世界観の『アメリカン・ゴッズ』。
レビューの評価が高かったのと、ある声優さんの吹き替え目当てで観出したのですが。
ダークな世界観は嫌いじゃないのですが、シーズン1全8話中、まだ3話の私。
物語の序盤ということはわかっているのですが、このドラマの面白さが伝わってこない…。
「私向きか?私向きじゃないか?」と考えれば前者3・後者7の予感。
どうやら古き神々と新い神々の戦いらしいのですが、私がまだそこまで進んでいないのと、ダークすぎて楽しさが見出せない。
主人公のシャドウ・ムーンはハンサムだしこれからどう変化していくのか未知数なのはプラスポイント。
他のキャラクターはまだ紹介段階なのでどういう役割を果たすのか不明。
とりあえずミスター・ウェンズデイの強烈なキャラクターに吹き替えの浦山 迅さんの組み合わせは安定のクセ者感で大満足。
(↑シャドウ・ムーン。amgodsintlより)
観続ける度(5点満点) | ★★ |
観続けポイント | シャドウ・ムーンの今後と、お目当の声優さんの活躍度による |
ゴールが見えないゲーム・オブ・スローンズ
いっちゃった、ゴールが見えないって。
『ゲーム・オブ・スローンズ』面白いんですよ、観出したら数話一度に観るんですが、なにぶん先が長くて。
ただいまシーズン2の真ん中あたりでウロウロ。
花輪英司さん吹き替えるジョン・スノウがかっこいいし、ジェイミー・ラニスターのハンサムでイヤな男は桐本拓哉さんが吹き替える私のイメージにぴったりだし。
今のところ一番好きなのはジョラー・モーモント、忠誠心あふれる落ち着いた渋いハンサムさん、しかも吹き替えは咲野俊介さん。
とりあえず今の私のキーワードは「ハンサム」。
壮大な物語のかけらも紹介していない。
こんな感じなのでなかなか進まないんですよ。
観たいんですよ、ほんとに。
でも先が長い…そして久しぶりにちょっと観ると「あれ?この人誰だっけ?」と「復習」したくなるたくさんの登場人物たち。
ハードルは高い、でも頑張る。
観続ける度(5点満点) | ★★★ |
観続けポイント | 重い腰を上げて、ちょっとした壁を乗り越えれば進むはず… |
馴染みのないアメコミの運命は?フラッシュ
あんまり観ないんですアメコミ系のドラマ。
旦那曰く、私がいつも観てるドラマは「死体、血、銃」だそうです、そしてそのとおりです。
我ながらサイコか?と思う好きなドラマのジャンル。
『THE FLASH/フラッシュ』は私が住んでいる地域で現在(2020.1)深夜・地上波で放送されています。
現在シーズン2の後半に入ったあたり。
録画がたまってます…、観てない話が5話くらいあります。
主人公のバリーがある日雷に打たれ、超人的なスピードを手に入れ「フラッシュ」となり、街を脅かす敵と戦うというストーリー。
シーズン1は録画を溜め込まずちゃんと観ました、がしかし。
話がだんだん複雑になっていき、一旦観なくなると話がわからなくなってしまうという悪循環。
あと、主人公のバリーが私の好きな主人公ポイントよりも少々年齢が低い(20代半ば)というネック。
でもせっかくシーズン2まで観たしこのまま終了はもったいないかな?とも思ったり。
皆さんならこういうときどうします?
観続ける度(5点満点) | ★★ |
観続けポイント | シーズン2は完走しようかなと、シーズン3は未定 |
時代を感じるゴースト 〜天国からのささやき
ジェニファー・ラブ・ヒューイットが主演の『ゴースト 〜天国からのささやき』。
死者が見え会話ができる不思議な力を持った主人公メリンダが、さまよえる魂たちを救うというストーリー。
この手のドラマ、好きなんです。
例えば『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』とか。
『THE FLASH/フラッシュ』同様、録画を溜め込んでます。
Dlifeでシーズン4が放送中。(2010.1現在)
観るのはシーズン2終盤で止まってます。
で、Dlifeは2020年3月いっぱいで放送終了という悲しい現実。
どこまで『ゴースト 〜天国からのささやき』は放送できるんでしょうか?
『ゴースト 〜天国からのささやき』、アメリカでは2005年から放送されていたドラマ。
ファッションもひと昔前感が漂ってます。
そしてジェニファー・ラブ・ヒューイットが若い!
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のケイト・キャラハン役で彼女を見たときビックリしましたもん、メリンダはどこへ?って。
彼女のファンなら『ゴースト 〜天国からのささやき』はめちゃめちゃ堪能できます。
吹き替えの宮島依里さんのきゃわいい吹き替えもオススメ。
ストーリーも1話完結でまぁまぁ面白いです。
じゃあなぜ溜め込むかと聞かれれば、他に観るものがいっぱいあるから、以上です!
観続ける度(5点満点) | ★ |
観続けポイント | 観ないで消すのがもったいないという貧乏性とHDD断捨離との戦い |
若きモースの面影を探して…主任警部モース
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(↑モース&ルイス。britboxtv/BritBoxより)
2019年11月からBSプレミアムで放送中の『主任警部モース』。
このドラマのとっかかりは『主任警部モース』の主人公モースの若き頃を描いた『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』を同じくBSプレミアムで観ていたから。
それが面白くて元祖『主任警部モース』はどうなんだろうと期待を膨らませて観出したのです。
そして第一話を観て新旧モース比較もしてみたりましました。
その後、第3話まで観て「これから観続けられる?」と思ったのです、それはなぜかというと。
若きモース(吹き替えは矢野正明さん、少年の面影さえ感じる素敵な声です)のイメージが強すぎて、警部になったベテランモースとのギャップに戸惑ったから。
20代のモースも女性に弱かったのですが、主任警部となったモースはさらに女性に弱かった…。
ちなみに主任警部のモースの吹き替えは俳優でもある横内 正さん、激渋です。
まだ3話しか観ていませんが、全てのエピソードで事件関係者の女性に好意を抱いてなんらかのアクションを起こしています。
まぁそれが彼のキャラクターなのかもしれませんが、年をとってもう少し落ち着くかと思っていたら逆でした(笑
あと、隙あらばパブでビールを飲むところ、しかもお勘定は部下のルイス…。
部下のルイスに対してなかなかの乱暴な物言いも「モース…あなたは変わった」と感じてしまうところ。
私が想像していた繊細さを残した壮年モースと、実際のドラマ内のモースの落差が思った以上に大きかったのが、観続けられる?と思った大きなポイントです。
でもなんだかんだいいながら観るとは思いますが、ストーリーは面白いので。
観続ける度(5点満点) | ★★★★ |
観続けポイント | 全話観て2020年2月スタートの『刑事モース~オックスフォード事件簿~』でモヤモヤを浄化予定 |
以上が現在観続ける?またはこのまま終了?な崖っぷちなドラマたちです。
面白そうなものに手をつけてはみたものの、いろいろな理由で瀬戸際にいるドラマに罪はありません。
なんとか観続ける努力はしてみます。
そして数ヶ月後、または数年後に観終わってレビューがアップできることを目指します。
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