また海外ドラマ事情で切り抜けよっと…
仕事多忙につき、更新が滞っています。
というわけで困ったときには「管理人の海外ドラマ事情」で強引に乗り切ろうと…。
すいません、書きかけの原稿が全然進んでなくて。(言い訳)
※カッコ内は吹き替えです。
ダイアン&ギブソン私はやっぱり強い女が好き
(↑グッド・ファイトのダイアン。elsbethcbsより)
観る観る言ってた『グッド・ファイト』、ようやく手をつけました。
とりあえずシーズン4は完走。
でも7話と短い!不満!
さらに内容も不満!(でも好きだけど)
法律事務所が舞台なのにリーガルものの気配はほぼなし。
政治やトランプ陰謀論、当時の(2020年)アメリカのコロナ禍やジェフリー・エプスタインの自殺の謎に挑んだり等々。
これはこれで面白いけど、もうちょっとリーガル要素があってもいいんじゃない?って。
主人公のダイアン(小宮和枝)の存在感は相変わらず。
このドラマが始まった当初は夫のカートとの関係は危うかったのに、今じゃラブラブ。
メインどころのキャラも少しずつ入れ替わっていて、最初の頃の雰囲気が好きな私にはちょっとね…。(でも好きだけど)
このドラマの前に観ていたのが『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』。
主人公のギブソンを演じるのがジリアン・アンダーソン。
『ザ・クラウン』でのサッチャー首相や『アメリカン・ゴッズ』のマリリン・モンロー(もどき)のなりきり具合が素晴らしくて彼女のファンに。
有名な『Xファイル』はちゃんと観てないけど…。
このギブソンがかっこいい!
仕事めっちゃできる、気に入った男は積極的に誘う、しかも同じ職場の若いイケメン。
超肉食だけど仕事ができるし、弱い人たちの気持ちもよく理解できる優しさも兼ね備えている。
犯人を追い詰め捕まえ罪を償わさせる、そのために全力を尽くす彼女。
シーズン1、2は犯人を追い詰める緊迫感、3は撃たれた犯人の病室の様子が中心で、3は退屈と感じる人もいるみたいだけど私は3も十分面白かった。
犯人の記憶喪失が本物か詐病かが特に。
最後は犯人が自殺してスッキリとは終わらなかったけど、ギブソンの次の事件も観てみたい
ダイアンもギブソンも頭はクール、ハートは激熱。
この生き方を貫くのは大変だろうけど、どうかこのままでいて。
しなやかな女(グッドワイフのアリシアとか)の方が世間のウケはいいだろうけど、やっぱり私は強い女が好き!
(↑THE FALL 警視ステラ・ギブソン。gillianaより)
(↑ジリアン演じるサッチャー首相。gillianaより)
カササギ殺人事件完走!
(↑masterpiecepbsより)
「管理人の海外ドラマ事情20」で観たいと紹介していた『カササギ殺人事件』、早々に完走。
面白かった。
ドラマの中にドラマがある劇中劇スタイル。
現代と1955年それぞれに殺人事件が起き、解決していくというストーリー。
しかもリアルな登場人物は劇中の劇にも登場。
最近読書ばっかりしている旦那に「カササギ殺人事件観た」と話したら「それ有名なミステリーだ!」と即反応。
旦那も気になっていたらしい。
というわけで、現在文庫本で「カササギ殺人事件」をお楽しみ中。
上下巻構成で上巻が劇中の劇の方。(1955年が舞台)
で、多分下巻が現在の設定のはず。(まだ読んでない)
登場人物は少し違ったりはあるものの、ほぼドラマ通り。
だってドラマの脚本を手掛けたのは、原作者アンソニー・ホロヴィッツ!
原作者と脚本家の意見のすり合わせ必要なし。
アンソニー・ホロヴィッツ脚本といえば『名探偵ポワロ』『刑事フォイル』といった王道ミステリーで、主人公は渋いおじさん。
その雰囲気を持っているのは劇中劇の主人公で探偵のアティカス・ピュント。
ポアロとファイルを足したような私好みのピュント。
演じているのは『刑事フォイル』でのいけ好かないMI5のアーサー・バレンタイン(大塚芳忠)を演じたティム・マクマラン。
こっちの彼は素敵なドイツ人紳士。(見直した!)
他にももう一人の主人公スーザン(日野由利加)を演じるレスリー・マンヴィルも安定のうまさ。
最近彼女の作品が続いているせいか(ザ・クラウン、シタデル、刑事シンクレア シャーウッドの事件)だいぶ彼女のことが好きになってきた。
(↑編集者のスーザン。masterpiecepbsより)
(↑スーザンとピュント。masterpiecepbsより)
というわけで、管理人の最近観たドラマで印象に残ったことをご紹介。
仕事が落ち着いたらいつもの投稿に戻るつもりですが、しばらくは難しいかも…。
そんな合間にもドラマはちゃんと観てるんでご心配なく!
また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ!
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