訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

義母大腿骨骨折で入院

骨折はいつか起こるような気がしてた

前回の義母関係の投稿は2022年8月(モンスター化した義母)。
その投稿から1年後の今年8月、義母は転倒して骨折、入院となりました。
骨粗鬆症なのでいつか起こるかもな、とは思ってました。
まだまだ入院中ですが、経緯を簡単にご紹介。
※忘備録として投稿しています。海外ドラマとはまったく関係ありません。写真はイメージです。

8月上旬、施設から義母が骨折と連絡

ある日の夕方4時前、義母が入所する施設から電話があり、義母が転倒し骨折したようなので救急車で運ばれたと。
驚きましたが、そこまで「たいへん!!」とはならず、施設の方も落ち着いていたのでとりあえずその後の連絡を待つことに。
しばらくしてまた施設から電話が。
運ばれた病院を教えてもらい、病室をどうするかと聞かれる。
個室か大部屋かと。
ちょうどそのとき、旦那は会議中で連絡が取れず。
でも一応旦那に確認した方がいいだろうとしばらく待ってもらうことに。
そしたらまた電話が。
今度は病院の看護師から。
「部屋、どうします?」と。
個室か大部屋かを親族に決めてもらえないと部屋に運べないと。(かなりせかされる)
「大部屋で」と私が言うと、「たぶん手術になると思うのでしばらくは個室がいいと思う。あと大部屋が空いていない」だって。
じゃあ最初から個室しか空いてないって言ってよ!
というわけで部屋は個室(まあまあいいグレードのやつ)に決定。

病院はいつ来れる?と電話が

この時点で私はまだ自宅で仕事中。
しばらくしたらまた施設から電話で「いつ病院に来れますか?今職員が一人付き添ってて、家族の方が来ないと帰れないので」と。
知らんかった、そんなシステムなのね、ぼんやりしてた。
相変わらず旦那とは連絡が取れず。
旦那を待ってたらいつになるかわからないので、とりあえず私が病院に向かうことに。
夕方のラッシュ時にぶつかり、到着に1時間くらいかかると伝え、車で出発。

到着、義母と対面、主治医と話し大量の書類記入

病院に到着、と思ったらでっかい病院で義母がいる病棟まで一番遠い駐車場に停めちゃったよ。
指定のナースステーションに行き、病室で義母と対面。
思ったよりも元気で、痛みはあるものの会話もちゃんとできる状態。
施設の職員さんは平謝りで(転倒を防げなかったことに)、でもこちらとしては防げない事故もあると思っているので職員さんを責める気持ちはまったくなし。
普段から気難しい義母をよく見ていただいているのは知っているし、感謝しかないので。
転倒時の様子を聞いて、義母と話をしていたら看護師が私を呼びに。

大腿骨頚部骨折

50代くらいの主治医から現在の状況と今後の予定の説明が。
レントゲンを見ながら、どこが骨折しているかの説明を受ける。
義母は大腿骨の一番上の球形部分のすぐ下の細くなった部分「頚部」が骨折している大腿骨頚部骨折。
高齢者なのですぐリハビリを行わないと寝たきりになってしまうので早急に手術をする予定で、早ければ明日行うと。
手術方法としては2通りあって、ひとつは金属などの器具で固定して折れた部分をくっつける骨接合術、もうひとつは骨頭部分(先端の球体部分)を人工のものに置き換える人工骨頭置換術があり、明日決定する。
なるほど、わかりました。
あとは任せた!

書類記入と必要なものの指示を受ける

その後で、看護師から書類の記入や入院時、面会時の注意点を聞く。
大量の書類に書き込み、不明な点は施設の職員さんに確認し書き上げる。
看護師から骨折しているので足を置くクッションや枕を用意してほしいと言われ、指定の大きさの枕を帰り道に2個購入。
自力でトイレに行けないのでお尻拭きも必要と聞いたのでこちらも購入。
明日、届けようと用意したのに…。

手術当日は旦那が付き添いに

翌日の手術は旦那が休みを取って付き添うことに。
枕やお尻拭きを旦那に託したのに、旦那が聞いたのは「お尻拭きはいらない」って。(ほかにも聞いてたことと食い違いあり)
誰に指示されたの?と聞かれても看護師としか答えられない。
ちゃんとその場でメモとったのにさ…となんかモヤモヤした気分。
その時ちょっと看護師に不信感がわいたのよ、たかがお尻拭きだけど。
まぁいいや。

手術は無事成功(人工骨頭置換術になった)、旦那は帰宅。
旦那が現状を施設に電話で報告したとき、いろいろ話した中で看護師の話に。
入院当日、義母に付き添ってくれた職員さんの看護師への感触があまりよくなかったみたいで「とにかく話が通じない」と。
私もお尻拭きいらない事件以外にも、なんか違和感というか不信感というかうまくいえない嫌な感じを持ってたわけですよ。
そして他の職員さんからも病院のいい評判を聞かなくて、益々なんか…という気分に。
あと、私たちの自宅からも施設からも遠いので、落ち着いたら転院してはどうかと職員さんから提案が。

退院後のことも考えて近くの病院に転院したい

施設からの転院理由は、近い方が会いに行きやすい(義母は認知症なのでコミュニケーションが少なくなると認知症がさらに進行する恐れが)のでと聞き、そこまで考えてくれる施設に感謝。
もちろん私たちも近い方がいいに決まってる!
というわけで手術翌日からもう転院の手続きをするというスピーディーさ。
まず転院先の病院に状況を聞いてもらい、入院している病院のケースワーカーさんに転院したいと希望を伝える。
入院先がゴネるかと思ったらスムーズに進み、転院できそう。
あとは義母の術後の回復具合と主治医の許可だ!

義母、麻酔から覚めず

義母の様子よりも、先に転院の話が進んでいた前のめりの私たち。
ところで、義母は大丈夫かしらと旦那が手術翌日お昼に電話で様子を聞いてみるとまだICU(集中治療室)にいると。
まだ麻酔から完全に覚めていないため。
もうまる1日経ってるのにまだ目が覚めないって…とちょっと不安な気持ちに。
呼びかけに反応はするものの、ずっと眠ったままで会話はできないと。
いろいろ診てもらったところ、特に大きな問題はないようなので自然に目が覚めるのを待つらしい。

そして翌日午後、だいぶ意識がはっきりして会話もできるようになったので一般病棟に移動。
脳や心臓も検査してもらったが問題なさそう。
但し、他にいろいろ問題がね。
過去に心筋梗塞を起こしたらしい。(心電図でわかるんだって!)
でも本人は自覚なしだったと思う。
気づかない理由として糖尿病患者は痛みを感じないことがあるのでと主治医。
あと食道静脈瘤らしきものがあったり、圧迫骨折があったり、動脈硬化が進んでたりと盛りだくさん。(以前からあり)
詳しく検査もできるけど、認知症の義母の場合大人しく胃カメラ飲んだりは難しいが鎮痛剤を使用すれば可能、しかし今回の麻酔から目が覚めにくいというような意識がもうろうとする時間が長いことも十分考えられる。
その他、高齢者ゆえのたくさんのデメリットを考え、今すぐ検査する必要はないのではという結論に。
もちろんこれは息子である旦那も承知した上でのこと。
今はまず骨折から早く回復し、リハビリを行い一刻も早く施設に戻ることが目標。
私もそれでいいと思う。

転院めどは10日から2週間後

認知症がこれ以上進まないよう、近くで様子が観察できるよう、コミュニケーションがとりやすいようにと転院の予定。
但し、義母の回復具合によるけど。
旦那曰く「おかんはリハビリを積極的にしないだろうな…」って。
私もそう思う。
リハビリがいかに大事か今の義母には理解できないだろうし、認知症じゃなくてもこういうのを嫌がる人だからなぁ。
(身体を動かしたり誰かにあれこれ指示されるのが大嫌い)
手強いだろうなぁ、義母が患者だと。
でもまぁ、無事手術は成功したし、目先の目標はまずクリア。
次の目標は転院、その次はリハビリ、さらにその次は施設に戻ること。

まだ先は長くなりそうだけど、少しずつ進めばいいか。
また何かあったら更新します。

【これまでの義母のあゆみ】

ブログをストップしていた間のできごと
ブログを休んでいた間のできごと2022【前編】
ブログを休んでいた間のできごと2022【後編】
施設入所後の義母について
モンスター化した義母

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