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ブログをストップしていた間のできごと

義母との濃密な1ヶ月

2月中旬からブログの投稿がストップしていました。
それは義母の病気と体調不良のためです。
この1ヶ月の間に何があったのか、それをお伝えしたいと思います。
※海外ドラマとはまったく関係ありません。

2年前の義父の入院から始まった

2年前、義父が入院し、頻繁に義母と接することで彼女の物忘れの多さに気づきました。
私たち夫婦と義両親とは車で40分ほどの距離に離れて暮らしています。
それまでは1〜2ヶ月に一度、一緒に食事をしたりする程度の付き合いだったのでなかなか気づきませんでした。
それが義父の入院で月に何回か義母と接することになり、異変を知ったのです。

約束を忘れる、さっき言ったことを忘れる。
これは普通の物忘れとは違うかも…、そのことを入院中の義父に聞いてみると同じように「認知症かも」と思っていたようです。
本人にちょっと物忘れが激しいから一度病院で調べてみない?と言っても「年寄りだから物忘れは普通」と取り合いません。
義父の退院時、義父、旦那、私と3人で義母に「病院行こうよ」と言おうものなら「絶対行かない!!」の泣きわめき家を出て行ってしまったり。
そしてその時点で地域包括支援センターに相談していた私は「相談員の家庭訪問はどう?」と義父、旦那に提案してみるも、このような義母の性格を知り尽くしている二人は、誰がどんなに説得しても受診は難しいだろうと、そしてまず話を聞かないだろうと。
だからこの時点での地域包括支援センターの介入は一旦諦めました。

今年2月初旬、再び地域包括支援センターに相談へ

今年2月初旬、旦那と私で地域包括支援センターに相談に行きました。
それは義母の認知症のことと今後のことで。

義父の入院から2年が経とうとしていました。
義父は他界し義母一人で暮らしています。
だんだん認知症が進んでいるようで、とにかく病院に行ってほしいという思いはかわっていません。
しかしこの話をするとみるみる機嫌が悪くなる義母を前に、受診への道はまだまだ厳しいものとわかっていました。
ただ、何もしなくていい時期はとっくに過ぎています。
今年に入ってから認知症の進行具合が一段加速したように感じたため、旦那とともに再び地域包括支援センターに相談へ。

義母の現状と今後どうしていけばいいのか、何をしたらいいのかを相談に。
義母は今のところで一人で暮らしていくことを希望しています。
ただ、誰の話も聞かない、自分の生活に立ち入る人をことごとく拒絶する義母の性格になすすべがない私たちの話を聞き、相談員の方は一度訪問してみましょうと。
義母の住む街では認知症対策チームというものがあり、地域包括支援センターや保健師などメンバーがチームで活動しているとのこと。
まずは生活の様子を見たり顔を覚えてもらうために訪問し、少しずつ信頼関係を築いていきますということなのでお願いしました。

体調不良の連絡が入る

それから2週間後、義母の元を訪れた相談員の方から電話がありました。
てっきり義母が訪問を拒否し門前払いだろうと思っていたら違っていたのです。
訪ねたところ、かなり体調が悪いようだったが緊急性はないようなので翌日の病院の受診をすすめてきたと。
左脇腹がかなり痛いらしく、近所のかかりつけ医に一人で行くことも難しいようなので私が同行することに。(私は在宅で仕事のため時間の都合がつけやすい)
義母に電話するとかなり弱々しい声で、私が明日病院に付き添うことに心底助かったようなことを言っていました。

翌日、かかりつけ医に連れていき、いろいろ検査をしてみるも原因はわからず。
基幹病院への紹介状と予約を取ってもらい4日後受診することに。
その間も痛みで食べられない、眠れない、おしっこもでないとかなり悪い状態が続きました。
そして基幹病院の受診日、義母は入院準備一式を用意し(!)とにかくこの痛みをどうにかしてほしいと医師に訴えていました。

でもそんなに甘くありません。
原因が分からなければ治療もできないし入院なんて簡単にできるわけありません。
まして基幹病院のような大きな病院ではたくさんの検査が当日できるわけなく、何回にも渡り病院へきては検査を受ける、この繰り返しです。
義母一人では受診できないので(痛みで歩けないことや複雑な受診システムなど)私や旦那が付きそうことになります。

朝、受診を忘れている義母に電話し、検査を受けさせ先生や看護師さんの話を聞き、次回の予約を確認し会計をし、買い物に行けない義母と一緒に食料品などを買いに行く。
次回提出するものがあれば説明をし、メモを残し、カレンダーに予定を書き込み帰宅。
この繰り返しです。
たかが半日とはいえ、帰宅するといつもの自分に戻るのにものすごく時間がかかります。
認知症のため、さっき言ったことと反対のことを言いだしたりが珍しくないため、その言動にかなり振り回されます。
そして義母自身も多くの検査にぐったり疲れています。

受診をきっかけに認知症の検査をしてもらう

最初に基幹病院で診てもらった消化器内科の先生に義母がいないところで「認知症のようだが受診を拒否して困っている」と言ったところ、その場で神経内科の予約を取ってもらえました。
この検査のどさくさに紛れて認知症も診てもらえたのはラッキーでした。
最初の受診日から約1週間後、神経内科での受診の結果「たぶんアルツハイマー型認知症だろう」と言われました。
この時点ではMRI検査はまだでしたが、義母の様子を見て先生は「独居は無理」とハッキリ言いました。
薄々わかってはいましたが、こうもハッキリ言われるとなかなかのショックです。
旦那も覚悟を決めたようです。
「施設に入ることを本気で考えなくては」と。

予想通り、施設入所を断固拒否

その後、母の現状を地域包括支援センターに報告し、施設に入ることを考えていると伝えました。
相談員の方がすすめてくれた施設に見学に行き、ケアマネージャーの方とも話をしてきました。
「義母を安心して暮らせる環境におきたい」その一心でいろいろ準備していましたが、自分の今の生活が脅かされるのを一番恐れている義母の性格上、簡単に「YES」となるわけありません。
地域包括支援センターをはじめケアマネージャーほかいろいろな方の協力を得ていたにも関わらず、やはり義母は「絶対施設なんか入らない!」と拒否。
「こんなところで暮らせというのか!!」と泣き叫び、どうにもならず入所を断念。
ものすごく簡略化していますが、ここに来るまでに色々準備をしてきました。
説得も試みていました。
でもダメでした。
でしょうね。
義母にとっては今の暮らしが全てですから。
どうして私が誰かの世話になって暮らさなくていけないのか、理解できないし理解するつもりもない。

私たちが義母のためにと急ぎすぎたんだと思います。

私が心身ともにやられた…

受診を忘れている義母をなだめすかし、病院に付き添い、今後どうしていけばいいのか旦那や地域包括支援センターと話し合いながら入所計画を立てるも失敗。
そんなバタバタ忙しい日々を過ごしていました。
そんな状況の中、私の体調に少しずつ変化が。
義母のことが頭から離れず、いつも心臓がバクバク、そして食欲が落ち、夜眠れなくなるように。
ひどいときは1〜2時間で目が覚めてしまいまったく眠れない。
仕事をしていても漠然とした不安に襲われ、義母のこれからのことを考えだし悪い方悪い方へと想像してしまう悪循環に突入。

そんな私を見て旦那が「おかんと少し距離を取ったほうがいい」と。
あれだけ施設入所を拒んだことで義母の今後どうするかの方向転換を考えていた旦那は、またすぐ義母にあれこれ提案したりするのは今はやめたほうがいいと考えしばらく静観すると考えたようです。
もちろんこのことは地域包括支援センターにも報告し、私たちの状況を理解した上で、あちらも時期をみてまた違うアプローチで訪問してみますと。

義母と少し距離を取ってみる

私の性格上、認知症→独居が無理と言われる→何かあったらどうしよう→なんとかしかくては!と最短コースを考えてしまい、義母にあれこれ口をだしてしまいます。
これが自分の首を絞めているとも気づかずに。
でもそこは旦那、長年義母を見てきただけあって、私のやり方では反発を招くだけと知り、一旦撤退し、時期を見てなんらか手を打とうと考えているようです。
なので私は義母とあまり密にならず、当たり障りのない範囲での関係に一旦戻ります。
もちろん、認知症や体調のことはものすごく心配です。
(左脇腹の痛みの原因は結局わからず。ただ他の色々な病気は判明しました)
でもここで私があれこれやりだすと義母のテリトリーを荒らすことになりまた反発されます。
なので今はまず見守ります。
たぶん近いうち、認知症なのか体調不良なのか何かしらのことが起こると思います。
本当はそうならないように予防したいのですが、今の義母ではそれがなかなか難しい…。
そう、まだ私たちは介護のスタート地点に立っただけです。

日常を取り戻すために

認知症の義母との付き合いから体調を崩したのですが、今は少しずつ日常に戻りつつあります。
眠れない夜を過ごしてぼんやりした頭で犬の散歩に行くと「あぁ生きてる」と感じました。
暗闇の中、悪いことしか考えられない頭をリセットするために犬の散歩は効果的で、楽しそうに歩く犬を見ては「こんなことではダメだ」と自分に喝を入れる毎日。
また、以前飲んでいた更年期障害用の市販薬を飲んだおかげか強烈な不安感はだんだん治っていきました。
薬を飲みはじめた時期がちょうど回復の時期と重なっただけかもしれませんが、これにもかなり救われました。
そして、私の不安や苦しさを理解してくれる旦那にも感謝です。
忙しい中、休みを取ってくれ病院の付き添いや地域包括支援センターに足を運んでくれます。
まぁ自分の親といえばそれまでですが「忙しい」を言い訳に私に丸投げしないのは本当に本当に助かります。
こんなとき、他に相談できる親戚などが近くにいればいいのですが…。

最後に

これから義母がどうなっていくのか、そしてどうすることが義母にとって一番なのかまだまだ手探りです。
義母も私たちも納得する介護の形があるのかどうかもわかりませんが、この経験は無駄にはならないと思っています。
次の一手の前の小休憩、そんな結末になったこの1ヶ月のできごとでした。

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