ここでひと区切りの近況報告＆おまけの海外ドラマ
義母の骨折からの入院生活もようやくひと区切り。
もちろん海外ドラマで息抜きも忘れてないよ。
近況報告その1｜義母転院後3週間で退院
8月上旬に骨折した義母が入院（義母大腿骨骨折で入院）、手術後リハビリのため転院（【またまた近況編】、【さらに近況編】）。
そして無事退院となりました。
退院の少し前に、家族（私が出席）、施設、主治医、リハビリ担当者、病院の相談員が集まり、義母の足や歩行の状況を確認。
施設の方に見ていただき、戻って生活できるのか、何か対応しないといけないのか、そもそも今の状態で施設に戻ることはできるのか？を判断してもらうため。
歩行器を使って歩く義母を見た感想は、「意外にちゃんと歩ける！」
施設の職員さんも「背筋が前より伸びてますね！」と驚いた様子。
歩行器なしの歩く様子もチェック。
どちらも補助は必要だけど、足取りは割としっかりしている様子。
主治医はいつでも退院可能、施設側も受け入れ可能、ということで退院できそう。
あとは、私たち家族と施設とで退院日を決めて病院に伝えるだけ。
ふ〜、ここまで来たぜ！
最初に入院した病院では2〜3ヶ月入院かも、と聞いていたので1ヶ月半で退院できるなんて義母上出来！
数日後、旦那と私と施設の方で退院手続き、そして施設へ。
転院も退院も、施設が車椅子対応リフト付きの車で送迎してくれ、本当に助かりました。
そして、久しぶりに施設の自室へ戻った義母。
でもここで過ごした1年半の記憶はスッポリ消えていたようで。
「私はここで暮らしていたの？全然記憶にない」とのこと。
まぁ予想はしてたけどさ、ここまでキレイに忘れているとは…。
それでも自室でしばらく過ごすうちに少し思い出したようで「ここは見覚えがある」と。
家に帰る！と駄々をこねずにすんなり施設に戻ってくれただけで旦那も私も一安心。
あとは、またころばないように気をつけてよ。
近況報告その2｜義母はすっかり甘えん坊のお姫様に
施設に入所する前の義母は仕事大好き、なんでも自分でチャッチャとやらないと気が済まない性格。
誰かにおんぶに抱っこなんて絶対ありえないような人。
ところが施設に入所後は、ご飯はでてくる、買い物に行く必要もない、体調が悪ければ主治医が来てくれるし、マッサージもしてもらえる。
困ったときは「おーい！」と呼べば誰か来てくれるという据膳生活。
すっかりこの生活に慣れきった義母は、入院してもこれを貫いた。
というか、認知症のため、施設も病院も同じで誰かに世話してもらうの一択。
夜中に看護師を大声で呼びつけ、大部屋から個室に強制移動させられた義母。
ナースコールのボタンは使えず。（前回はたまにボタンを使うと書きましたが、その後まったく使えなくなる）
とにかく誰かに全てをやってもらいたい義母。
主治医にも「依存傾向が強く、自分から何かをしようとしない」と言われ、リハビリ担当者の理学療法士さんからも相談員からも同じことを聞かされる私。
まったくできないわけじゃないのに、面倒なのか理解できないのか、やってもらって当たり前なのか、とにかく何もしない義母。
あのチャキチャキの仕切り屋だった義母が超甘えん坊のお姫様に大変身。
認知症の義母に「自分でできることはしないと」と言っても数分後には忘れてる。
病院関係者から揃って「依存的」と言われ、なんか悲しくなったよ…。
昔の強い義母はもういないんだね。
近況報告その3｜ブラウン神父に手をつけてしまった…
前から気になってたイギリスのドラマ『ブラウン神父』。
勝手に『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』のシニア版かなと思ってたら、ブラウン神父は何回もドラマ化されている人気コンテンツ。
私が観ているのは2013年スタートの最新版。
まだ数話しか観ていないのではっきりしたことは言えないけど、『グランチェスター』よりは軽く、主人公のブラウン神父の飄々とした感じは好感が持てる。
小さな村で起こる事件に、神父という立場で関係者にヌルッと入り込んでいく面白さ。
きっと面白いはず、と期待しながら今後も観ていく予定。
でもなぁ、長丁場だからなぁ、どこまでついていけるかなぁ…。
そして、字幕版なのよね〜。
吹き替え版を作るならブラウン神父は水野龍司さんなんてどうかしら。
あっ、去年お亡くなりになってた。
じゃぁ仲野裕さんはどう？
飄々としながらも、するどいところついてくる感じとか、もしかしたら神父には裏の顔があるので？とひねくれた楽しみ方もできそうだし。
（↑ブラウン神父。fatherbrownseriesより）
近況報告その4｜弔い写真家の事件アルバムの主人公はあの人！
2023年9月BS11で放送が始まった『弔い写真家の事件アルバム』。
タイトルはちょっと不気味なもの好きな私のハートを鷲づかみ。
以前から亡くなった人の写真を撮る習慣があった、というのは知っていたけれど、まさかその写真家をモチーフにしたドラマがあるなんて。
しかも主人公の弔い写真家ブロック・ブレナーハセットを演じているのは『刑事ジョン・ルーサー』でルーサーの心強い同僚でITに強いベニーを演じていたマイケル・スマイリー。
ルーサーのベニーとは打って変わって、19世紀の弔い写真家という異色のキャラ。
まだ1話観だけなので、なんとも言えないけれど主人公のブレナーハセット、姪の女優志望のナンシー、意外と使える男かも？という助手のモロイと面白そうな布陣。
どんな事件や犯人が登場するのか、ブレナーハセットたちがどんな役割で関わっていくのか楽しみ。
あとナンシーとモロイはきっと恋に落ちるんだろうな、とか。
（↑左からモロイ、ブレナーハセット、ナンシー。imogenmurphydirectorより）
（↑imogenmurphydirectorより）
以上が管理人の近況です。
義母関係の近況報告はここで一旦終了。
また何かあれば随時報告を。
そろそろ海外ドラマネタに戻ります。
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