新型コロナ感染拡大予防のため旦那も在宅勤務へ
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
まだまだ新型コロナウイルスの脅威は去っていませんが、緊急事態宣言も解除され、少しだけ町に人が戻ってきています。
私が住む愛知県もここ最近は新規の感染者数は0からひと桁と、少しだけ安心できつつありますが油断大敵な状況には変わりません。
旦那も4月下旬から在宅勤務となり、自宅で仕事をする私とほぼ24時間一緒…。
世の中の奥さま方のイライラは私もまったく同じ。
そんな私のイライラなどどこ吹く風の旦那。
こやつの在宅勤務とステイホーム事情を紹介します。
着替えは上半身だけの在宅勤務
日によって違いますが、1日1回〜2回リモートで打ち合わせをする旦那。
もちろん着替えるのは上半身のみ。
下はパジャマ、もしくはパンツ。
室内飼いの犬がいるのですが、めったに自分から旦那に寄っていかないのにリモートで打ち合わせ中に限って「遊べ!」とアウアウと乱入すること数回。
そういうときは私が陰からおやつで犬を釣って引き離しています。
仕事が一段落すればゴロンと横になったり、私に話しかけたり。(超迷惑)
しかも話しかける内容は「今日のお昼何?夕ご飯何?」のほぼ一択。
うるさーーーい!
聞くんじゃなくて自分で作ったら!と毎日言う私。
で、作るわけない旦那。
も〜う早く出社してよ〜と毎日祈っていたところ、とうとう来週から通常出勤に!
会社自体はまだ在宅勤務OKらしいですが、さすがに出社しなくてはいけないことがいろいろでてきたようです。
戻ってくるよ、一人の時間が。
ワクワクする〜〜。
旦那のステイホームの過ごし方
旦那も私も基本超インドア派。
ステイホームは苦痛も不便も問題もなし。
私は海外ドラマを観あさり、旦那はドラマや映画を観たり、漫画にゲームに読書にとあれこれ手をだす派。
そんな旦那のあれこれ手をだしたものの一部を紹介したいと思います。
視聴中の海外ドラマ|ウエストワールド(字幕版)
参考までに過去の旦那の海外ドラマの視聴歴を簡単に紹介。
●24 -TWENTY FOUR-
DVD BOXを購入。シーズン1の第1話を5回観て中断、再開の予定なし。
●プリズン・ブレイク
シーズン1第5話途中でストップ。本人曰く「プリズン・ブレイクはもういいや」ですって。
●ゲーム・オブ・スローンズ
シーズン2第1話途中でストップ。あまりの長丁場のため再開はないと思われる。
●刑事ジョン・ルーサー
シーズン4まで視聴完了。シーズン5は「(観終わってしまうのが)もったいなくて観られない」とのこと。
こんな感じで、シリーズや1シーズンが長いものは軒並みリタイア。
唯一完了してるのが1シーズンがすごく短い『刑事ジョン・ルーサー』のみという中途半端なドラマウォッチャー。
そんな旦那が新たにチャレンジしているのが『ウエストワールド(字幕版)』。
私は吹き替え派ですが旦那は字幕派です。
ウエストワールドとは
“ウエストワールド”は、人間そっくりに造られたアンドロイドたち“ホスト”が来場者である人間たち“ゲスト”をもてなす体験型アトラクション。“ホスト”には娼婦・悪党・保安官など、各自の役割に沿ったシナリオがプログラミングされており、“ゲスト”を傷つけることは決してできない。一方の“ゲスト”はパーク内であれば自らの欲望のまま、時には殺人やレイプなど道徳に反する行動をとることも許されていた。精巧なAI技術と厳重な管理体制のもと、アトラクション内ではこれまで安全が保たれていたが、やがて何体かの“ホスト”たちがプログラム上にない異常な行動を起こし始める…。
(ワーナー・ブラザース公式サイトより)
口コミで面白いと知り観始めたようです。
アマゾンプライムビデオでは現在セカンドシーズンまでプライム会員特典で、サードシーズンはアマゾンのスターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS- (¥990/月)の会員特典として視聴できます。(2020.05.30現在)
ゲーム・オブ・スローンズを手がけたHBO制作ということは、先の読めないストーリーや過激な描写もありのドラマでしょう。
「アンドロイドがもてなす体験型アトラクション」という今までにない設定。
アンソニー・ホプキンスやエド・ハリスなど出演者も超豪華!
シーズン1の第4話途中まで観ている感想を聞いてみると…
うん、まぁ面白いよ
はいでた〜。
これ途中リタイアの予感がプンプンするパターン。
シーズン1序盤で「面白い!」といわないってことは「この続きが気になる!」というほどではないと思うのでたぶんリタイア。
リタイアに500点!はらたいらに500点くらいの安定感、間違いなし。
数ヶ月後の事後報告で答え合わせをしたいと思います。
視聴中の番組|HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタルとは
松本人志プレゼンツ、密室笑わせ合いサバイバル。10人の芸人たちが自腹の参加費100万円を握りしめ、芸人のプライドと優勝賞金1000万円をかけて笑わせ合う。最後まで笑わなかった者が勝ち。密室に閉じ込められた芸人が極限まで追いつめられることで生まれる本能むき出しの笑いを見逃すな!
(アマゾンプライムビデオより)
ここ最近の旦那超お気に入りのアマゾンプライムビデオで配信中のお笑いドキュメンタリー番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』。
現在シーズン7まで配信中で、お笑い芸人があの手この手で互いを笑わせるのですが、旦那のお気に入りはハリウッドザコシショウ。
定番の誇張モノマネはもちろんですが、旦那のイチ押しは「猿のぬいぐるみのおうむ返し」ネタ。
何回観てもキャッキャ笑っています。
シーズン5で登場したこのおうむ返しの猿のぬいぐるみ、特に好きなのはシーズン7の第5話で宮迫をこれで笑わせるくだりが大好きなようです。
気になる方はぜひ!
ただし人によってはかなり不快になるようなこと多々ありです、お気をつけて。
読書中の本|砂の器、祈りの幕が下りる時、峠、酔って候
砂の器/松本清張
以前も少し紹介しましたが、旦那は松本清張の『砂の器』の文庫本を去年から読んでいて最近ようやく読破しました。
東京で起きた殺人事件を追ううちに犯人の壮絶な過去が事件の背後にあることを知る、という長編小説。
映画化や何度もドラマ化されていて、松本清張の作品の中でも特に有名なものではないでしょうか。
映画版はアマゾンプライムビデオで配信されているのですが、それを観る前に原作を読みたいとコツコツ読んでいたようです。
で、旦那は肝心の映画はまで観ていませんが…。
祈りの幕が下りる時/東野圭吾
東野圭吾の作品は何冊も読んでいるようですが、直近は『祈りの幕が下りる時』。
2018年に阿部 寛主演で映画化されています。
ちなみにウィキペディアによると
評論家の川本三郎は本作を「犯罪の背後に犯人の経済的苦境が浮かび上がる松本清張の世界を思わせる古典的ミステリー」と評し、清張作品の『砂の器』との類似を指摘している。また、書評家の岡崎武志も「東野版『砂の器』ともいえる」と評している。
(フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)より)
とあります。
これを読んで、俄然私が『祈りの幕が下りる時』を読みたくなりました!
(『砂の器』が好きなので。映画版も視聴済み)
峠/司馬遼太郎
酔って候/司馬遼太郎
ここに挙げた司馬遼太郎の二冊は、私の父が持っていたものです。
旦那は『峠』を読み始めたところ、私は『酔って候』を読み終わっています。
旦那も私も司馬遼太郎作品はこれが初めて。
私が読んだ『酔って候』は表題の他『きつね馬』『伊達の黒船』『肥前の妖怪』が収められた文春文庫の短編集です。
司馬遼太郎は、どうも中〜高年男性向けという勝手なイメージで今まで読む機会がありませんでしたが、『酔って候』、面白かったです。
幕末の革命期に取り残された藩主のお話で、幕末や侍、明治維新に詳しくない私でもスラスラ読める面白さと短さ。
いきなり司馬遼太郎の長編はムリという方におすすめです。
今回は旦那の在宅勤務&ステイホーム事情を紹介しました。
相変わらず海外ドラマの視聴は不安定真っ最中ですが、ドラマ以外にも手広くあれこれ楽しんでいます。
次回は『ウエストワールド』のその後の答え合わせができると思います。
それではまた。
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