【前回のおさらい】旦那的視聴方法その1& 2
前回の「旦那の海外ドラマ事情1【24 -TWENTY FOUR-沼へ】」では当ブログ管理人の旦那の海外ドラマの楽しみ方(?)を紹介しました。
今回はその続きです。(誰がこの情報を必要としているのかは不明)
10年ほど前、さして海外ドラマに興味がないにもかかわらず『24 -TWENTY FOUR- シーズン1DVD BOX』を購入し、第1話を5回観て『24』をリタイアした旦那。
数年後、こりずにトライしたのは世界で大人気のドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。
こちらもシーズン1の第3話で無期限活動休止に突入。
未だ海外ドラマを1シーズン完走したことがないブログ管理人の旦那。
『24』も『ゲーム・オブ・スローンズ』もとっても人気の高い海外ドラマ、ということは普通なら見続けることはそれほど大変じゃない気がするのですが、そこはまぁ人それぞれですから…。
でも『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1の第3話まで観ておいて「もう観てない」と言い放つ男になぜかと聞いてみると、そこにはちゃんと理由があったのです。
旦那的視聴方法その3.今なぜ『プリズン・ブレイク』
『ゲーム・オブ・スローンズ』が3話でストップした理由は『プリズン・ブレイク』を観たいから、ですって。
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(↑prisonbreak/Official Instagram of Prison Break.より)
『プリズン・ブレイク』、アメリカでは2005年から放送開始、シーズン5まで制作された大人気ドラマ。
ついこの前ファイナルシーズンが完結した『ゲーム・オブ・スローンズ』に続いて旦那が選んだ『プリズン・ブレイク』はけっこう前の作品。
はい、私は『プリズン・ブレイク』も観てないです、すんません。
でも人気があることは知ってます、観だしたらそこそこ観続ける自信はあります。
海外ドラマ音痴の旦那が「『プリズン・ブレイク』観るから『ゲーム・オブ・スローンズ』は休憩する」んですって〜。
時間が逆行してる。
私は勧めてませんよ、なぜなら『プリズン・ブレイク』をよく知らないから。
で、旦那に理由を聞いたら「漫画で読んでて面白そうだから」。
漫画で『プリズン・ブレイク』????
調べましたわ、どういうことか。
そしたらこんなことが↓。
「プリズン・ブレイク」コミカライズがピッコマで、兄弟の脱獄を描く海外ドラマ(試し読みあり / コメントあり)https://t.co/yDZR8rnvaU pic.twitter.com/i57Y4JxiDW
— コミックナタリー (@comic_natalie) June 23, 2019
(↑@comic_natalie/コミックナタリーより)
な〜る〜ほ〜ど〜。
『プリズン・ブレイク』が忠実に漫画化されていましたの!
奥さん知ってた〜〜〜?
少しずつ漫画が更新されているようで、旦那はそこで『プリズン・ブレイク』を知ったもよう。
じゃあ約15年越しの映像版『プリズン・ブレイク』を思う存分楽しむがいい。(←こっちが本家)
ぜひ感想を聞かせてくれ、旦那よ。
今度こそ、せめて1シーズン制覇してくれ。
————
●経過報告(2019.7.7)
映像の『プリズン・ブレイク』シーズン1の第1話、観たんですって!
感想を聞きました。
「漫画と同じ」
そりゃそうだわっ!
漫画か映像かの違いだからっ!!
で、観る意味あるのか旦那よ。
旦那的視聴方法その4.偶然にも好きなジャンルを発見
さ、気を取り直して。
旦那曰く「俺、脱獄ものが好きかも」ですって。
最近リメイクされた映画『パピヨン』(2019年6月公開)、公式サイトによると「脱獄映画の金字塔復活!」ですって。
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(↑papillonmovie/Papillon Movieより)
元になった『パピヨン』は1973年に公開されたスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマン出演の映画。
旦那はこれをTV放送で観たらしいです、子どものころ。
あと、1994年公開のティム・ロビンス&モーガン・フリーマン出演の『ショーシャンクの空に』も脱獄もの。
こちらも好きなんですって。
この2本の映画を経て旦那、脱獄ドラマの王道(?)『プリズン・ブレイク』にたどり着く。
『プリズン・ブレイク』で好きなジャンルの映画やドラマがわかった旦那よ、よかったね。
点が線につながったね。
ついでに彼のアマゾンプライムビデオのウォッチリストをこっそり見てみましょう!(2019.7現在)
●破獄(ビートたけし&山田孝之出演の脱獄ものドラマ)←また脱獄ものですよ、ちょっと!
●REPLAY&DESTROY(山田孝之主演のドラマ)←1話が短く見やすいとのこと、山田孝之かぶり
●砂の器 デジタルリマスター版←松本清張原作1974年の映画、ドラマでも何度もリメイクされている名作
などなど。
いくつもの作品を同時に少しずつ観るのが好きなようです。
(これもドラマをシーズン途中でリタイアする理由のひとつかも…)
ちなみに『砂の器』は原作を読んでから映画版を観るんですって。
まだ原作は文庫本上巻の3分の1くらいです…先は長い。
しかも『プリズン・ブレイク』の見方とちょっとかぶってる。
私は『砂の器』は原作も読んで映画も観ました、丹波哲郎&加藤剛、なんて渋いキャスト。
さらに2004年の中居正広主演のドラマも観ましたわよ。
やっぱり原作の年代に忠実な映画版が好きだわ。
『砂の器』、いろいろ考えさせられる松本清張の代表作のひとつ、機会があればぜひトライを。
旦那が海外ドラマを楽しんでるかどうかはイマイチ不明ですが、これもひとつの見方かもしれません。
ちなみに旦那は映画もドラマも字幕派です。
私に「なんで吹き替えで観てんの?」とケンカを売ってくる命知らずな男でもあります。
続編や面白そうなネタがありましたら、またいつか報告したいと思います。
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