ヤーレンズを観にイオンモールナゴヤノリタケへ！

海外ドラマ、まったく関係ないのです。
漫才コンビ「ヤーレンズ」が2024年2月17日（土）名古屋のイオンノリタケガーデン（以下イオン）に来るという情報が。
M-1で彼らを知った超にわかファンのワタクシ、行ってきました。

ヤーレンズの超にわかファン

M-1で知る前まではたまに「ラヴィット！」で観ていたヤーレンズ。
でも漫才は知らなくてM-1でよやく面白さに気づいた。
そんな彼らが名古屋に来るだと？
しかもタダで観られるショッピングモールのステージに登場だと？
そんなチャンスめったにない！ということで旦那と二人行くことに。

（↑ヤーレンズ 楢原より）

整理券配布1時間半前に到着

当日、1Fの優先エリアでの観覧するには整理券が必要とのことで朝8時過ぎにイオン到着。
（午前・午後2回開催、配布は9時半から）
並んでても数人でしょ、超余裕！とぶっこいてたらもう30人くらい並んでる…。
やっぱりM-1効果ってすごいなぁと思いながら持っていったマンガと本を読みながら時間潰し。
ちなみに持っていったのは最近読んでなかった「百鬼夜行抄」（今市子／文庫本）17・18巻。
あと「名画で読み解くハプスブルグ家 12の物語」（中野京子／光文社新書）。
どっちも何度読んでも飽きないやつ。
マンガを2巻読み切ってハプスブルグ家をちょっと読んでたら整理券配布！
午前の部29番をゲット！
あとは11時開演までまた待つことに…。
ちなみに整理券配布時には200人以上は並んでいた感じ。（正式な人数は不明だけどとにかくすごい人だった）
午前の整理券はなくなったと言ってたけど、たぶん午後もなくなってたと思う。

開演まで地獄…

イオンが10時に開店、そこからヤーレンズのステージ11時まで1時間ある。
着席してのんびり待つか、旦那と交代でイオンを見ようかと相談してたら、席はまさかの地ベタ！
クッションマットは敷いてあったけど狭いエリアに大人数が体育座り。
ギューギュー詰めで身動きとれない…これで1時間待つのは地獄。
トイレ行こうにも何人も「すいません」と謝り倒して行かなくてはいけない状況…もう我慢しかない。
ひたすら目を閉じ、待った、1時間。
いやほんと地ベタはあかん！
密入国のコンテナ状態！
主催者さん、これは要改善だ！

いよいよヤーレンズ登場！

11時、いよいよヤーレンズ登場！
ワーーーーーー！キャーーーーーーー！大拍手！！
ヤーレンズも思ってもみなかったギューギュー詰めと大声援にびっくりしたようで、ボケの楢原さんは早速「こんな地ベタに座らされて！」とツッコむ始末。
そうなの地ベタに座らされて待ったの私たち…。

最初は名古屋のことにちょっと触れ（地下鉄名城線の右回り・左回りとか）リップサービスも。
約30分のステージで前半は二人が適当に話しながら（適当じゃないと思うけど）漫才を進めていくスタイル。
最近変わった宣材写真の再現は大ウケ。

後半はM-1で観たようなコント漫才に。
ちなみに午前のネタは旅館の女将・安パホ テルとお客の設定。（下に動画貼っときました、同じじゃないけど）
面白かった！
ずーーーーーーっとしゃべり倒しボケ倒す楢原さんと的確にツッコむ出井さん。
あ〜永遠に続けばいいのに…って思っちゃった。

漫才の後はサイン色紙の配布。
5枚の色紙を巡ってまずはジャンケン大会。
はい、1回戦あいこで敗退しました…。
まだ引き取り手のない色紙3枚を巡ってクイズ大会が。
楢原さんはガチの難しいクイズを出しやがって！（中世ヨーロッパで「社会契約論」を書いたのは？＝ルソー）
そしたら隣にいた旦那は手を挙げてたぞ！（見直したぞ旦那）
でも早く答えた者勝ちだったから違う女性に取られちゃった。

（↑ケイダッシュステージ公式チャンネルより）

30分はあっという間だったけど限界だった

もっと観ていたかったなぁ、何本もネタ観たかったなぁ。（じゃあお金払って行けやって話ですね）
でもね身動きとれないギューギュー詰め（しつこい）の地ベタ座りじゃ30分が限界。
せめて椅子を用意してほしかった。
足の不自由な人や高齢の方は大変だったと思う。
これなら吹き抜けの2階や3階から観ていた方が楽だったかも。
イオンさん、今後の課題ですコレ！

実物のヤーレンズ

二人ともM-1と同じステージ衣装。
ボケの楢原さんはけっこう背か高くてスタイルがいい。
ツッコみの出井さんはずーーーっとボケてる楢原さんにもらさずツッコんでる。
あうんの呼吸なんでしょうけどプロってすごいなと改めて思った。

ちなみに当日1番乗りの女の子たちは朝6時から並んでいたらしい！
M-1の前から知っているお笑い好きみたい。
あと、大阪から来てる人も。
本当はもう少し後に行ってもいいんじゃないかと甘くみていた私。
でも早めに行って損はないかと行ってみたら…。
運良く4列目で生ヤーレンズを拝めた。
今後、こんな近くて彼らを観ることができるかどうかはわからないけど、益々面白くなって！お願い！

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ヤーレンズ楢原(@narahara_j)がシェアした投稿

（↑narahara_jより）