訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

ルシファーのクロエの声はこの人!佐古真弓の海外ドラマ吹き替え

ハードな女性率高しで好きな声のど真ん中

少し鼻にかかる低めの声、吹き替えるキャラも気が強い女性が多い気がする佐古真弓さん。
好みの女性の声のストライクゾーンど真ん中。
で、どんなキャラがいたかしら〜?と調べたら予想通りのハードキャラがたくさんいました。
※紹介しているのは私が今まで観たドラマ限定です。カッコ内は吹き替えです。

欲望が見えない女、ルシファーのクロエ・デッカー

 
 
 
 
 
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(↑クロエ&ルシファー。lucifernetflixより)

『LUCIFER/ルシファー』は地獄から抜け出して人間世界で休暇中の堕天使ルシファー・モーニングスターが警察を手伝って事件を解決していくドラマ。
佐古さんは不本意ながらルシファーとコンビを組む刑事クロエ・デッカーを担当。
演じるローレン・ジャーマンは『シカゴ・ファイア』や『HAWAII FIVE-0』ほかいろいろなドラマで活躍している女優さん。

冒頭でいっていたように、佐古さんの声は好みのど真ん中ですが、女優のクロエ役のローレン・ジャーマンも非常に好きな顔のタイプ。
ドラマでクロエの声を聞いた瞬間「!!!」ですよ。
『HAWAII FIVE-0』のロリの吹き替えは、好きな樋口あかりさんでこれまたよろしいのですが、クロエの勝気でルシファーが操れない強さが佐古さんの声だからさらにいい。

主人公ルシファーは濃いハンサム顔、クロエのさっぱり美人顔の組み合わせ、とっても絵になるコンビ。
元旦那のダンはまぁまぁのハンサム、私の好みは断然ルシファー、そんなことはどうでもいいですね。

クロエ、ある出来事で署内で孤立している刑事、そこにクラブのオーナー・ルシファーが「なんか退屈しのぎで面白そう」的な軽いノリで事件解決に絡んできます。
クロエ嫌がります、わけわからんお金持ちの男が暇つぶしで自分のテリトリーに侵入してきたんで。
クロエの元旦那のダンもルシファーに対して「何こいつ?なんで元妻の相棒?しかも男前だし」という警戒心丸出し。
でも唯一喜んでるのがクロエとダンの一人娘トリクシー。
それが気に入らない両親のクロエ&ダン…そりゃそうだ、夜の匂いをプンプンさせている怪しげな男は娘の教育に悪そうだしね。

ルシファーの欲望を見抜くという不思議な力に気づき気になりだしたクロエ、心が読めない稀有な存在のクロエが気になりだしたルシファー。
まぁ二人の関係がどう変わるのかはなんとなく想像できるところですが、そこにルシファーの兄弟・天使のアメナディエル(天使らしくないのがいい)やルシファーを地獄に戻したいメイズなど、これまたダークなキャラが面白いドラマです。

『LUCIFER/ルシファー』他の主な吹き替え声優
ルシファー/遠藤大智
ダン/阪口周平
アメナディエル/北村謙次
メイズ/まつだ志緒理

幸せな妻の行方は?ある告発の解剖のソフィ・ホワイトハウス

(↑ジェームズとソフィ。zoemcconnellより)

首相の友人で内務大臣のジェームズ・ホワイトハウスは、不倫スキャンダルが発覚し、その相手である元部下からレイプで告発される。
レイプなのか合意なのか、裁判が進むうちに彼の本性や秘密が暴かれていくという法廷ミステリードラマ『ある告発の解剖』
佐古さんはジェームズ・ホワイトハウスの妻ソフィ・ホワイトハウスを担当。
主人公はこのソフィ、演じるのはシエナ・ミラー。

大学時代からジェームズに目をつけ、結婚したソフィ。
二人の子どもにも恵まれ順風満帆な毎日…のはずが夫の不倫とレイプ疑惑で大きく生活がかわる。
ジェームズは絶対レイプなんかしないと信じていた彼女も、彼の本性や友人で大学の同期のトム・サザン首相(花輪英司)との秘密などを知り信じられなくなる。
真実を知ったソフィが取った行動とは?
というのが大まかなストーリー。

私、ソフィ苦手。
キレイだし子どもも大切にしてていかにも幸せそうだけど、大学生時代から要領だけよくて努力しないタイプ、でも目を引く存在という勝ち組。
学生時代からジェームズに目をつけるのはひとつの才能かもしれないけど、世の中そんなにうまくいくはずない。
結果、夫はレイプで告発、大臣の座を追われるという強烈なしっぺ返しが。
そこで私は「なんでソフィ本人に何もないのよ!」とちょっとイラッと。(でもご安心、ちゃんとあるから!)
でも佐古さんの吹き替えでちょっと救われた気分に。
夫への不信感を訴える手厳しい口調とか、さすが佐古さん!って感じ。(もっとやれ!と応援したくなる)

このドラマで登場するもう一人の重要な女性、レイプを告発した側の弁護士ケイト・ウッドクロフト。
演じるのは『ダウントン・アビー』の長女メアリーが印象的なミシェル・ドッカリー。
見た目も性格も生き方もソフィとはまったく違うが、二人にはある接点が。
それがこのドラマの肝にもなってるので内緒。
ソフィと違って自力で踏ん張って生きてきたケイトはこの裁判で自分の過去と対峙することに。
よくこの弁護引き受けたわ〜、ケイトすごいわ〜、ジェームズは何年経ってもジェームズだったわ〜、が彼女への感想。

正直、ソフィの最後の選択はよかったけどいまひとつ応援しきれないのはその生き方。
ジェームズと別れてこの先どうするんでしょうね?
まぁどうでもいいけど。

(↑netflixukより)

『ある告発の解剖』他の主な吹き替え声優
ジェームズ/木内秀信
ケイト/渡辺明乃
オリヴィア/合田絵利
アンジェラ/寺依沙織
サザン/花輪英司

渋々協力がお約束?私立探偵マグナムのジュリエット・ヒギンズ

(↑ヒギンズとマグナム。magnumpiより)

元ネイビーシールズで私立探偵のトーマス・マグナムが主人公のドラマ『私立探偵マグナム』
佐古さんは主人公マグナム(坂詰貴之)が居候する有名作家ロビン・マスターズ邸の執事ジュリエット・ヒギンズを担当。
執事といいながら彼女は元MI6の諜報部員。

好き勝手にロビンの愛車フェラーリを乗り回し、我が物顔で暮らすだらしないマグナムにイライラするヒギンズ。
愛犬のゼウスとアポロ(ドーベルマン)がマグナムと相性が悪いのを利用して、何かあれば二匹をけしかけるヒギンズ。(ゼウスとアポロがお利口で超かわいい!)
マグナムが私立探偵の仕事で助ける求めるのは戦友のリックとTC、そしてヒギンズ。
リックは狙撃の腕、TCはヘリの操縦、ヒギンズは情報収集や接近戦とそれぞれの得意分野を生かしてマグナムに協力。
でもみんな本業がありながらのヘルプだからブーブー文句言いながら毎回助ける。(お約束)
特にヒギンズは文句や不満をバンバンぶつけながらも協力する(実は捜査やスリルが好き)というちょっと歪んだ関係。
でも知ってるの私。
絶対ヒギンズはマグナムのことが好き、マグナムもヒギンズのことが好き。
でも互いに自分の気持ちに気づかないの、よくあるパターン。(まだシーズン1途中までしか観てない)

私もヒギンズ同様、マグナムが好き。
あのヤンチャっぷりと損得抜きの義理人情に厚いところが。
だからヒギンズとはうまくいってほしい。
あと、いかにもな欧米8頭身モデル体型じゃないも親しみやすくていい。
でも腹筋とかバキバキでめっちゃ鍛えてて美しい筋肉なのよ!

ところで、佐古さんが演じるキャラってみんな美人でしっかり者で頭よくて善人じゃない?
めちゃくちゃ悪役とかサイコパスとかヤク中で人生捨てたようなサヤグレ役も聞きたいなぁ…。

(↑ヒギンズとゼウス&アポロ。magnumpiより)

『私立探偵マグナム』他の主な吹き替え声優
マグナム/坂詰貴之
リック/綿貫竜之介
TC/藤井隼
クム/今泉葉子
カツモト/武田太一

ムン・ソリだからできた、太王四神記のキハ

(↑左かスジニ、タムドク、キハ。_cat_suより)

すいません、古いドラマで。でも大好きなんですキハが。
『太王四神記』は主人公タムドクが従兄弟のヨン・ホゲと争いながら四つの神器を探し、高句麗の王になるという歴史ファンタジードラマ。
佐古さんは主人公タムドクの幼い頃から信頼を寄せる神官・キハを担当。
ただし、このキハは火天(ファチョン)会という組織から送り込まれたスパイ。

キハを演じるのはムン・ソリ。
すごい美人さんではないので、最初タムドクといい感じだったとき「この人がヒロイン?」と少々納得いかなかった私。
でもでも、とにかくムン・ソリの演技力が素晴らしい。
キハはタムドクへの強い思いから火天会から操られながらも彼を守ろうとし、彼の子どもを身ごもる。
しかしタムドクの父である国王を殺した濡れ衣を着せられ、タムドクの信頼を無くし別々の運命を歩みだす二人。
そしてここから本格的にダークサイドに落ちていくキハ、そして彼女に思いを寄せる同じくダークサイドのヨン・ホゲ(咲野俊介)。
タムドクとの絶望的な運命、自分を思ってくれるヨン・ホゲ、でもキハはヨン・ホゲに興味がないの…ヨン・ホゲかわいそう…。
後半にいけばいくほど、自分ではどうにもならない運命に流されまくるキハ。

ヒロインのスジニを演じるイ・ジアよりも、貫禄と凄みが格段上のキハ役のムン・ソリの演技と、破滅へ向かうヨン・ホゲのダークサイドカップルに魅了された大好きな韓流ドラマのひとつです。

ちなみにアマゾンプライムビデオでは字幕版のみ、吹き替え版は通常のDVD BOX1&2には入っておらず、コンプリートDVD BOXのみ収録。

『太王四神記』他の主な吹き替え声優
タムドク/萩原聖人
ヨン・ホゲ/咲野俊介
ヨン・ガリョ/菅生隆之
スジニ/永田亮子

他にもこんなキャラクター吹き替えてます

私が今まで観たドラマ限定です。

ザ・コンチネンタルの裁定人

(↑マスクがかわいい裁定人。thecontinentaltvより)

映画『ジョン・ウィック』のコンチネンタルホテルの支配人ウィンストンの前日譚を描いたドラマ『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』
佐古さんは巨大犯罪組織「主席連合」の裁定人(何か問題が起こったときに責任を追求し処分を決める人)を担当。
映画でも黒いマントを羽織った女性が顔色ひとつ変えずジョンを始末する命令を下したりしてたね。
今回の彼女の仕事は、コインプレスを奪われたコンチネンタルホテルの支配人コーマックに「3日以内にコインプレス持って来いや!」って喝を入れる役目。

佐古さん演じる裁定人はいつもおちょぼ口が描かれたマスクを着用。
めっちゃ不気味だけどマスクの下がどうなってるかすごく気になる。
ちなみにコーマックは食事中に彼女にマスクの下を見せられ食欲減退。
余計に気になる!でもこの謎は最終話で見れるからね!!

絶対彼女は奪い返せなかったコインプレスを追い続けるんだろうなと思っていたら、最後実に歯切れのいい殺され方をするのよ。
佐古裁定人をこうも見事に始末するなんて、贅沢な使い方だわ。

(↑主な登場人物。裁定人もいいけどツインズも好き。thecontinentaltvより)

ドラマ版mr. & mrs.スミスのミセス・スミス

(↑ジェーンと夫のジョン。smithsonprimeより)

ブラピとアンジーが共演した映画『Mr. & Mrs.スミス』をドラマ化した『mr. & mrs.スミス』
ただしストーリーは別物。
佐古さんが担当するのは謎の組織に雇われジョン・スミスとビジネスのために結婚する妻のジェーン・スミス
社会病質者の気があるという理由でCIAに入れなかった女。
ボスのハイハイからの指示で夫のジョンと任務を遂行するジェーン。
ビジネスのための偽造結婚がだんだんと本気になっていく二人。
でも互いに気持ちがすれ違い欠点ばかり気になるように。
二人の関係が破滅寸前のところに、別の始末屋スミス夫妻が現れて…。

まず、私はドラマ版がイマイチだった。
ストーリーとキャラに全然のめり込めず。
スパイものというよりは、よくある夫婦のすれ違いがメイン。(生々しくて自分に置き換えたりしてしんどい)
特にこのジェーンがどうも苦手。
自分の気持ちをうまく伝えられない不器用なジェーン。
一緒にいるジョンがかわいそうに思える。
吹き替えも佐古さんじゃない方がいいと思う。
いまひとつジェーンになりきれてない気がする。
とにかくうまく言えないけどジェーンがこのドラマの一番の失敗だと思う。

『ドラマ版mr. & mrs.スミス』のレビューはこちら↓

関連記事

ドラマ版mr. & mrs.スミスとは2024年2月2日からアマプラで配信中の海外ドラマ『mr. & mrs.スミス』。(2024.02.10現在)『mr. & mrs.スミス』といえばブラピ&アンジーの映画[…]

サイバー諜報員 〜インテリジェンス〜のライリー・ニール

(↑左からストランド、ガブリエル、ライリー。officialmeghanoryより)

『サイバー諜報員 〜インテリジェンス〜』は、脳内に埋め込まれたチップであらゆる情報にアクセスできるスパイの主人公ガブリエル(宮内敦士)が活躍するドラマ。
佐古さんが吹き替えるライリー・ニールは、そのチップを狙う者たちからガブリエルを守るボディガード。
えっ?あんなイカついガブリエルを華奢なライリーが守るんですか?というツッコミはさておき。
ライリーを演じるミーガン・オリーですが、『ワンス・アポン・ア・タイム』では赤ずきんちゃん役。(吹き替えは別の方)
最初この赤ずきんちゃんを観たとき「こんなセクシーな赤ずきんいないって!!」と即ツッコミましたよ。

 
 
 
 
 
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(↑セクシーすぎる赤ずきん。onceabcofficialより)

本家エミリー、リベンジのアマンダ・クラーク

 
 
 
 
 
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(↑リベンジのメインキャストたち、向かって一番左がアマンダ・クラーク。margosha777より)

『リベンジ』は主人公・エミリーが父を陥れた人たちに復讐を果たしていくサスペンスドラマ。
佐古さんが担当するのは、主人公エミリーと入れ替わるアマンダ・クラークを担当。
経歴も名前も丸ごと入れ替えたのでアマンダの本名はエミリー・ソーン、エミリーの本名はアマンダ・クラーク。

アマンダとエミリーは少年院で知り合い、経歴を交換しエミリーは復讐のためお金持ちの慈善事業家エミリーとして昔父と過ごしたハンプトンに乗り込む。
幼い頃、ハンプトンで知り合ったジャック(綱島郷太郎)にかすかな恋心を抱くエミリー、でも復讐のため憎いビクトリア・グレイソン(山像かおり)の息子・ダニエルに近づきまんまと婚約までこぎつける彼女。
次々に復讐を果たしていくエミリー、そんなときエミリーの前に現れたアマンダ。
しかもアマンダはよりによって「子どもの頃の淡い恋物語」をエサにジャックに近づきこれまたジャックも「あのエミリー!(偽物だけどジャックは気付かず)」と知って二人はいい仲に。

エミリー面白くない、だって自分の子どものころの大切な思い出とその相手を「さも私があのエミリーよ」とアマンダがかっさらっていくわけだから。
さらには「ジャックの子どもを身ごもった」ときた日には…。

アマンダは純粋にジャックに惹かれていて、で赤ちゃんも生まれ新婚旅行というときに悲劇が…。
結局アマンダはその旅行中に命を落とし、そのことでエミリーはさらにグレイソン家への復讐に燃え、そしてジャックも同じように死に追いやった奴らに復讐を果たそうと泥沼へ。

エミリーと人生を交換したばかりに命を落としたアマンダ。
このアマンダ、エミリーと対称になるような見た目(陽と陰みたいに)と少年院にも入った女性なので、そこはかとない「はすっぱ感」と佐古さんの勝気な吹き替えの相性がいい。
ドラマを観ているとき、「エミリー、またややこしい女と人生を交換したな…」と思ってたけど、こうやって紹介してみるとアマンダって実はささやかな幸せを追いかける悲しい女性だね…。

グッド・ワイフのラナ・デラニー

 
 
 
 
 
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(↑ラナ・デラニーを演じるジル・フリント。flintstagram77より)

『グッド・ワイフ』で印象的なキャラといえばカリンダを思い浮かべる人も多いはず。
法律事務所ロックハート&ガードナーの凄腕調査員のカリンダ、仕事のためなら何でもありのインド系美人。
そのカリンダの友人というか協力者兼たまに夜を過ごすパートナーが佐古さんが吹き替えるFBI捜査官のラナ・デラニー
カリンダは男性女性問わずの人なのでラナとのそういうシーンが出てきてもさほど驚かず。
で、カリンダは情報がほしいときしかラナに連絡しないという割り切ったお方。
カリンダと一夜を共にする人たちは大抵「会いたかった?」と彼女に聞く、そしてカリンダも「会いたかった」と答えるけどまったく心がこもってないのがいい。
これぞカリンダ!
ラナもカリンダが自分の情報が欲しいだけと知りつつ彼女に会ってしまうんですよ。
まぁわかる気がする…。

リーサル・ウェポンのカレン・パーマー

(↑パーマーとリッグス。lethalweaponfoxより)

ルール無視の破天荒刑事マーティン・リッグスと、ベテラン刑事のロジャー・マータフが活躍するドラマ版『リーサル・ウェポン』
佐古さんはシーズン1第7話に登場するDEA捜査官カレン・パーマーを担当。
リッグス達が追っていた男を邪魔したのがこのパーマー。
彼に振り回されるもピンチのときか助けられ少しずつ距離が縮まり、パーマーがリッグスを飲みに誘うも意外にも断るリッグス。
これで終了かと思ったら15話にも登場。
リッグスお約束の大ピンチのときの脱出、今回はヘリからジャンプ、そして廃墟のモーテルに着地!
ドラマといえどもさすがにできすぎ!と突っ込んだのは私だけじゃない絶対。

リーサル・ウェポンのレビューはこちらから↓

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バッド・ガイのルヴィ

(↑ルヴィ。indigo_filmより)

マフィアのスーロ逮捕に失敗し、反対にスーロに陥れられた判事ニーノのイタリアの復讐ドラマ『バッド・ガイ』
佐古さんは主人公のニーノ(家中宏)の妻で弁護士のルヴィを担当。
彼女、見た目は疲れたモニカ・ベルッチ、で声が佐古さんでびっくり。
こんなドスの効いた女、佐古さんに務まる?と思ったら大丈夫だった。

ルヴィは逮捕されたニーノの弁護を引き受けるも有罪になってしまう。
護送中に橋の崩落事故で海に沈んだニーノ。
ルヴィは無罪にできなかったこと、そして亡くなってしまった夫ニーノに対する懺悔の気持ちか自暴自棄に。
弁護士もやめ酒浸りの日々。
しかしそんな彼女に声をかけたのが昔の同僚。
彼と一緒に働くうちにスーロの片腕パラミタの弁護をすることに。
そこでパラミタを使ってニーノの妹レオナルダとともにスーロ暗殺に向かうが…。

いや〜もう中途半端。
同僚からの間違ったXマスプレゼントのアーチェリー(ボーガン?)でスーロをぶっ殺し、ニーノの仇を討つのかと思ったら違うやん!
期待してたのとだいぶ違う!
ルヴィは孤高の戦士でいてほしかった!
というわけで、ぜひシーズン2を希望。(観てない人はほんと意味不明ですよね)
ルヴィ頑張れや!何も解決してないやん!!

『バッド・ガイ』のような世界のドラマはこちら↓

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欧米韓流以外にもこんなに豊富な世界のドラマ今や動画配信で世界各国のドラマが観られる便利な世の中。米・英・韓・中・仏・加などはドラマの種類も多いので観ている人も多いはず。でもメジャーな国以外にも面白いドラマがいろいろ。何を観ようか迷っ[…]

そして誰もいなくなったのヴェラ・クレイソーン

 
 
 
 
 
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(↑officialagathachristieより)

ある日、オーエン夫妻から島に招待された面識のない8人が次々と殺されていく『そして誰もいなくなった』
2015年にイギリスBBCで制作されたアガサ・クリスティ原作のドラマ。
私はBSプレミアムで観ました。
過去に何かしら罪をおかした8人の人間の中の一人が、佐古さんが吹き替えるヴェラ・クレイソーン
彼女は家庭教師をしていた子どもを溺死させた過去が。
ストーリーが進むにつれ、招待客たちが殺されていき、最後は本当に誰もいなくなるというトリック。
さすがの面白さはアガサ・クリスティ作品ならでは。

アンダー・ザ・ドームのレベッカ・パイン

 
 
 
 
 
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(↑真ん中がレベッカ。officialunderthedomecbsより)

『アンダー・ザ・ドーム』は町全体を半円形の見えないドームに覆われ、外に出ることができなくなった人々の秘密が暴かれていくというSFミステリードラマ。
佐古さんが担当するのは高校の科学教師のレベッカ・パイン
科学的にドームの謎を解明しようとする彼女、とても現実的なのですがそれが物議をかもす提案を生むことに。
それは、来るべき食料難の対策として生き残るべき人を選別しようというもの。
外に出られない極限状態におかれた人の発想として決してないとはいえないのが怖いところ。

一部ですが、佐古真弓さんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
思ったのは「どれもこれもキャラクターの肝が座ってる」。
欲を言えばもっとぶっ壊れたイカれキャラも希望。
まだまだ紹介したいキャラはあるのですが、少しずつ追加していく予定です。

また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ!
※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。

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