訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

2022年上半期観たドラマ一覧!ひと言感想付き!

1話限りから完走まで!2022年上半期ドラマ視聴履歴

早いもので2022年ももう半分終了。
というわけで1月〜6月までに観たドラマをご紹介。
2021年は年末まとめて紹介したのですが、量が多くて大変だったので半年ごとにしてみました。
ひと言レビュー付きで紹介します!
※吹:吹き替え、字:字幕、完:全シーズン完走、A:アマプラ、N:ネットフリックス、T:テレビ放送。カッコ内の人名は吹き替え声優です。

2021年上半期に観た海外ドラマ一覧はこちら↓

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目次

1月|2021年暮れから継続中のドラマでスタート

マザー・ファーザー・サン(吹・A・完)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
リチャード・ギアが潰れていくかと思ったら意外とキレイに終了

リチャード・ギアと2021年に癌で亡くなったヘレン・マックロリーが共演の『マザー・ファーザー・サン』
2021年暮れから観ていたドラマを完走。
厳しく息子を育てた結果、家庭が崩壊した大富豪マックス(森田順平)と元妻キャスリン、息子のケイデンを描いた全8話。
クソ男マックスが最後破滅に向かうのかと思ったらなんだか中途半端なハッピーエンド。
マックスをぶっ潰してくれるかと期待してたキャスリンも、最後はマックスに飴をもらって落ち着いちゃった。
期待してたラストとはちょっと違ったので星3つに。

(↑bestmovie_magより)

バルタザール 法医学者捜査ファイルS2(字・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
バルタザールの追う謎はそのまま継続

主人公の法医学者バルタザールが刑事のバックとともに事件を解決していく『バルタザール 法医学者捜査ファイル』のシーズン2。
フランス語は苦手なんですが観ちゃった。
トラウマを抱えるバルタザールは、妻を殺されたという過去が。
その謎がS2で解決した!と思ったら犯人らしき男が殺されていた。
あ〜モヤモヤしたまま終わった。
シーズン3が放送されたら観ます!

(↑バルタザールとバック。balthazar.serieより)

ミスター・メルセデスS1、2(吹・A)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
実はブレイディのファンだったと気づいた!

引退した刑事のビル・ホッジス(土師孝也)が、現役時代に未解決だった大量殺人犯メルセデス・キラーを捕まえようと奮闘するドラマ『ミスター・メルセデス』
そんなに期待せずに観始めたらメルセデス・キラーことブレイディ・ハーツフィールドや彼の母デボラ(宮島依里)などイカレたキャラが面白くてS2まで視聴。
S1でブレイディとはさようならかと思ったらS2もまだまだストーリーの中心に。
彼がS2で死亡したのでS3は観るのやめちゃった。(後悔なし)

(↑ビルとブレイディ(右)。audiencenetworkより)

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ハーレム(吹・A)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
黒人女性友情物語は早々にリタイア

ニューヨークに暮らす黒人女性4人を描いたドラマ『ハーレム』
生き方も性格もバラバラな4人の恋あり仕事あり友情ありの『セックス・アンド・ザ・シティ』みたいな感じ。
でも気づいたの。
私この手の女性グループ友情物語、苦手かも。
『セックス・アンド・ザ・シティ』ものめり込めなくてリタイアしたし、この『ハーレム』もしかり。
誰にも思い入れや共感が持てず自然消滅しました。

(↑harlemonprimeより)

リゾーリ&アイルズ(吹・A・継続中)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
数年ぶりに再開

アマゾンプライムビデオで見つけて「わ〜懐かしい!」視聴再開した『リゾーリ&アイルズ』
前回どこまで観たか覚えてなかったので最初からもう一度トライ。
シーズン7まであるので完走まではまだまだかかりそうですが少しずつ観てます。
ガサツなジェーン・リゾーリと才色兼備だが世間と少しズレてるモーラ・アイルズの女性バディもの。
女性友情ものは苦手と言っておきながら、これは刑事ドラマなのでいいの。
ちょっと古いドラマなので「当時はそうだったなぁ」と懐かしい気持ちで観るのも好き。

(↑rizzoliandislesより)

お葬式から事件は始まる(字・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
緊張感なしのミステリーが意外にツボ

BS11で放送されていたオーストリアのドラマ『お葬式から事件は始まる』
期待値0で観始めたら期待通り!(笑)
こんな小さな村でよくもこんなに殺人が起きるもんだとツッコむも、このゆるい感じがなぜか面白く感じてなんやかんやで10話完走。
葬儀に出席し、勝手に事件に首を突っ込むお騒がせ女性4人が主人公。
主人公ユーリエの田舎のおばさんぶりが気になり、彼女の他のドラマも観ちゃったよ。

(↑主人公4人組。3satより)

フロイト-若き天才と殺人鬼-(字・T)

評価(5点満点)

●ひと言レビュー
暗くてグロくて2話でリタイア

BS11で放送されていたオーストリアのドラマ『フロイト-若き天才と殺人鬼-』
主人公の精神分析学の創始者ジークムント・フロイトがウィーンを舞台に事件解決にのめり込むなんて面白そう!と思って観たもののあまりの暗さに心が萎えてしまいました。
(2022.07.09現在ネットフリックスで配信中)

(↑主人公のフロイト。orfより)

2月|忙しくて本数少なめ

アブセンシアS3(吹・A)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
S2で完結した気分のため3に集中できず

死んだとされていたFBI捜査官エミリー(林真里花)が自分がなぜ長期間監禁されていたのかを追うドラマ『アブセンシア』
シーズン1と2は面白く観たのになぜか3で失速。
私の中でS2で一旦キレイに終了したのでいまひとつ3が楽しめず無期限停止中。
再開する日は来るのか来ないのか…。

(↑absentiaseriesより)

キリング・シーズン ロングアイランドの連続殺人鬼(字・A・完)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
ノンフィクションだけどまっいいか

ドラマのキリングシリーズかと思ったらまさかのノンフィクション『キリング・シーズン ロングアイランドの連続殺人鬼』
ロングアイランドで起きた売春婦の連続殺人(未だ未解決)を追うジョシュアとレイチェル。
この事件を追い続けるのかと思ったらあちこちに飛び火し、結局謎は解けないまま。(オイ!)
でもアメリカにいる現在進行中のシリアルキラーがこんなに多いとは!という発見があったので許す。

(↑thekillingseasonより)

アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班S3(字・T)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
フロランスが苦手だけどまた観たよ…

2021年から観ている美術品がらみの難事件を解決していくフランスのドラマ『アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班』のシーズン3。
美術史家フロランスと相棒の刑事アントワーヌの関係もこのドラマの見どころなのに、私はやっぱりフロランスのキャラが好きじゃないせいでのめり込めず。
でも絵画の隠された秘密や背景にあるものなどがわかって美術の勉強になるのでその点は評価。
2022年7月16日からBS11でS4がスタートします。(またグチグチ言いながら観る)

(↑アントワーヌとフロランス。lartducrimeより)

3月|ミステリー率かなり高め

フォーリング・ウォーターS1(吹・A

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
いまひとつ面白さがわからず

テス(武田華)、バートン、タカの3人の見る夢が現実とリンクし、やがて3人は夢の中でも現実世界でも出会いそれぞれの問題に向き合っていくドラマ『フォーリング・ウォーター』
S1のラストで3人それぞれの結末があり、これがS2に続くんだろうなとはわかるのですが魅力的な人が見当たらずS1で終了。

(↑fallingwaterusaより)

ゴースト ボタン・ハウスの幽霊たち(字・A)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
幽霊が見えるアリソンがキュート!

イギリスのドラマ『ゴースト ボタン・ハウスの幽霊たち』
なぜ観ようと思ったかは覚えてない。
オンボロ大豪邸を相続した若い夫婦がホテルに改装しようとするも、その屋敷に住み着く幽霊たちは彼らを追い出そうとあれこれ企てるが…という1話30分のコメディドラマ。
全然期待してなかったのに意外に面白い!
妻のアリソンはその幽霊たちが見えるという設定。
見えるがゆえのおもしろおかしいトラブルや、せつなくなるような幽霊の過去とか、単なる人間VS幽霊じゃないのがよかった。
でもS1の終わり方が「いいとこなのに!」ってS2に続くやつ。
続編が観たい!(どうやらS3まではあるみたい、S4は制作中?)
そして、アメリカでリメイクされるみたい。

(↑本家のゴースト。bbcghostsより)

(↑アメリカ版ゴースト(たぶん)ghostscbsより)

証拠は語る 誰が母を殺したのか?(字・A)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
主人公エマの恋人のもっさり具合が好みじゃないけど

子どもの頃母が行方不明になり後に発見されるも未解決のまま。
その真相を追う娘のエマが主人公のドラマ『証拠は語る 誰が母を殺したのか?』
偶然知り合った建設業のダニエルと付き合いだすがそこには運命のいたずらが…。
原作が英国推理作家協会賞を獲ったので面白そうとチェック。
エマのまっすぐな情熱と頭の良さ、ダニエルの父を信じ切る甘えん坊なところがエマと知り合ったことでひと皮剥けて大成長。
シンプルに面白かった!
けど吹き替えで観たい…、そうしたらダニエルの評価はもっと上がるはず。

(↑エマとダニエル。mrmartincompstonより)

ウィーン殺人事件(字・A・完)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
お葬式から事件は始まるのユーリエと同じ女優

オーストリアのドラマ『お葬式から事件は始まる』の主人公ユーリエを演じていたアデーレ・ノイハウザーが主演のドラマ『ウィーン殺人事件』
『お葬式〜』の好奇心旺盛な田舎のおばちゃんとは打って変わって都会の刑事ビビを演じる。
1話1時間半の2話構成。
1話のラストでニセ刑事が逃げてThe End。
これが2話に続くかと思ったらまったく別の話。
え〜〜〜〜と消化不良のため星2つ。

(↑adele_neuhauser_fanpageより)

クリムゾン・リバーS1(字・T)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
フランス版クリミナル・マインド

異常犯罪専門の刑事ニーマンスと教え子のカミーユが国中を飛び回り怪事件を捜査する『クリムゾン・リバー』
映画でもジャン・レノ演じるニーマンスが主人公の『クリムゾン・リバー』があったけど、この映画をベースにしているのかもしれない。
ビジュアルもすごく似てるし。
全体的にダークな映像でストーリーも凝ってて面白い。
ただニーマンスがとにかくなんでも一人で勝手に進める一匹狼でちょっとイライラ。
カミーユは幸薄そうな顔色悪いスレンダーさん、でもなんか妙な色気がある女性。
二人はただならぬ関係?と思ったら親子のような絆でした、よかった。

(↑mazepicturesより)

4月|ネットフリックスに加入

スーパーマン&ロイス(吹・T)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
初スーパーマンものは吉とでるか凶とでるか

有名キャラスーパーマンものは実はこれが初めて。
しかも結婚して子どもがいるという設定。
強いだけじゃない妻子持ちヒーローものって新鮮!と思って観だしたら。
まずスーパーマンがちょっと好みじゃなかったのよ。
しかも苦手なティーンエイジャーがわんさかでてきた。
それでもどうにか最後まで観ようとギリギリ踏ん張ってます。

(↑cwsupermanandloisより)

刑事マードックの捜査ファイルS1(字・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
まあまあ面白いがなんとなく観るドラマに決定

19世紀のカナダが舞台の『刑事マードックの捜査ファイル』
科学捜査がまだまだ未完成の時代、マードックお得意の科学を駆使しながら事件を解決していくドラマ。
昔のハンサム顔主人公マードックは魅力的じゃないわけではないけど、イマイチ「好き」まではいかず。
よって「観ないで消すにはもったいないから観るドラマ」という悲しい扱いに。
しかし、現在(2022年)まで続いているご長寿ドラマ!つまりファンが多いってことね。

(↑cbcmurdochより)

グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバースS3&4 (字・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
主人公が交代した!これが失速理由

お酒と音楽が好きなイケメン牧師シドニーがお目当てで観てたこのドラマ。
タイトルに「シドニー・チェンバース」とあるように彼がずっとでてくると思ったたらまさかの途中交代。
二代目イケメン牧師はウィル。
彼もいいんだけどさ、やっぱりシドニーが見たいわけよ。

(↑ウィル(右)と刑事のジョーディ。grantchesterukより)

ザ・クラウンS1〜4 (吹・N)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
実在の人物だからさらに面白い!

在位70年を迎えた英国女王エリザベスが主人公の『ザ・クラウン』
上半期のNo.1でした。
エリザベス女王(山像かおり)はこんな人生を送っていたのね、と彼女の一部分を垣間見れたのはラッキー。
本当のところは本人でしかわからないものだけど、いろんなものを犠牲にしても与えられた使命を全うしようとする女王はすごくカッコいい!
でも私なら女王にはなりたくない。

(↑中年期バージョンのエリザベス女王。thecrownnetflixより)

5月|ひたすらドラマ漬けのGW

マクドナルド&ドッズ 窓際刑事ドッズの捜査手帳S1(字・T)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
冴えないおじさんの切れ者感が好き

冴えないベテラン巡査部長のドッズと、出世したい女性上司マクドナルドの凸凹コンビが主人公のドラマ『マクドナルド&ドッズ 窓際刑事ドッズの捜査手帳』
たよりなさそうなドッズの推理はあっさり覆されるも実は真相を突いていたという「実は切れ者感」がこのドラマの醍醐味。
まさに英国版刑事コロンボ!
S2も放送してほしい。

(↑マクドナルド(左)とドッズ。talagouveiaより)

マインドハンターS1(吹・N)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
実在のシリアルキラーが見どころ

クリミナル・マインドに登場するプロファイラーの先駆けのFBI捜査官が主人公の『マインドハンター』
犯罪者の行動や心理を読み解き、捜査に応用することを手探りで始めようとするホールデンとビル。
クリミナル・マインドみたいにプロファイリングで犯人を追い詰めて、というようなハラハラドキドキはないものの、実在のシリアルキラーが次から次へと登場するのはリアリティがあってよかった。
いつS2へ行こうか検討中。

(↑holtmccallanyより)

iゾンビS1(吹・N)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
意外に面白いゾンビもの

好んで観るジャンルじゃないけどなぜか挑戦してみた『iゾンビ』
意外にいい。
ゾンビになってしまったリヴが刑事のバビノーとともに特殊能力で事件を解決していくというストーリー。
吹き替え派としてはリヴの上司ラヴィの宮内敦士さんや、悪いゾンビのブレインの桐本拓哉さんというお気に入り声優さんがいるというのも評価が高いポイント。

(↑imrosemciverより)

警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿(字・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
マーク・ウォーレンはおじさんになっても素敵だった

『華麗なるペテン師たち』のダニー役が印象的なマーク・ウォーレン目当てで観たドラマ。
相棒にドラマ『マスケティアーズ』で悪女ミレディを演じたメイミー・マッコイもでてるしね。
舞台はオランダ・アムステルダム。
よく見るアメリカやイギリスとはちょっと雰囲気が違う街並みもいい。
でも吹き替え派としてはマーク・ウォーレン演じるファン・デル・ファルクは坂詰貴之さん、メイミー・マッコイ演じるルシエンヌ・ハッセルは林真里花さんで観たい!

(↑ファン・デル・ファルクとルシエンヌ。vandervalktvより)

ボッシュ: 受け継がれるもの(吹・A)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
ボッシュが帰ってきた!もうそれでいい

警察を辞めたボッシュが私立探偵として帰ってきた『ボッシュ: 受け継がれるもの』
娘のマディはボッシュの古巣ロス市警の警官になってるし。
探偵になってもやっぱりボッシュスタイルは健在。
この手の続編は失速してもおかしくないのに変わらぬ面白さは素晴らしい。
マディが誘拐されて終わるってことは、きっとシーズン2あるよね?

(↑boschamazonより)

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私のおばさんは推理作家3姉妹!(字・T)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
B級臭漂よう強引な設定がこのドラマの魅力

タイトルが『私のおばさんは推理作家3姉妹!』だもん。
おばさん一人なら「そういう設定もありかも」と思えてもおばさんが3姉妹でやって来るなんて想定外。
『お葬式から事件は始まる』とかタイトル見ただけで「面白かったらラッキー、そうじゃなくても観た私が悪い」というような一か八かで観るドラマ、実は好きかも。
主人公の刑事マチルダのおかっぱ頭がカワイイ!

(↑マチルダとおばさん3姉妹。queensofmysteryより)

瞳の奥に(吹・N・完)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
上半期どんでん返しドラマNo.1!

精神科医と浮気相手の秘書、そして彼の妻(武田華)の三角関係ミステリーかと思ったら、愛に執着する別の三角関係ドラマだった。
途中までは夫に執着するヤバい妻の話とタカをくくっていたら、最後にドカーンとしてやられました。
今まで一番どんでん返しで驚いたのは映画『シックス・センス』(古い!)でしたが、このドラマで23年ぶりに更新されました。

(↑behindhereyesnetflixtvより)

『瞳の奥に』吹き替え版のレビューはこちら↓

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瞳の奥にとは この投稿をInstagramで見るBEHIND HER EYES(@behindhereyesnetflixtv)がシェアした投稿 (↑behindhereyesnetf[…]

6月|GWに飛ばしすぎたせいかペースダウン

S.W.A.T. S3(吹・T)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
S3で登場のパイパー・リンチは敵か味方か?

私が住む東海地方で現在深夜に放送されているドラマ『S.W.A.T. 』シーズン3。(2022.07.09現在)
地上波深夜で放送されてる数少ない海外ドラマ、メ〜テレいつもありがとう。
主人公ホンドー(咲野俊介)他チームメンバーはいつも通り。
但しホンドーの上司で元恋人のジェシカ(本田貴子)がFBIに行っちゃって、代わりにS3から登場したのがコンサルタントのパイパー・リンチ(塩田朋子)。
まだ序盤で彼女の本性はわからない状態。
今後の動向に注目です。

(↑ホンドー。swatcbsより)

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The Sinner -隠された理由-S1(吹・N)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
ジェシカ・ビールのボンヤリ顔になぜか凹む

主人公の刑事ハリーが事件を捜査する王道刑事ドラマ『The Sinner -隠された理由-』
観たのは主婦のコーラ(本田貴子)が衝動的に男を刺殺した事件の謎を追うシーズン1。
このコーラを演じるジェシカ・ビールがとにかくよくボンヤリするのよ。
記憶の一部を無くしていて、なんとか思い出そうとするときや普段の生活でも彼女だけ時間が止まったような感じ。
あと、よく泣くのよコーラが。
それが私には重くて暗くて共感できなくて。
最後はなんとかハッピーエンドになるものの、コーラみたいなのがこの先もでてくるの?と思うとどうにもS2に進めずじまい。
続き、観るのかなぁ?

(↑ぼんやりジェシカちゃん。thesinnerusaより)

以上が2022年上半期に観た海外ドラマ28作品でした。
オススメは『ザ・クラウン』『瞳の奥に』『ボッシュ: 受け継がれるもの』。
新たな発見はタイトにB級臭がするもの、意外と好きかもということ。
『お葬式から事件は始まる』や『私のおばさんは推理作家3姉妹!』のようなハズレでもいいや!と思えるドラマはギャンブル性があってついつい観てしまう。
下半期分は年末に紹介する予定です。

また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ!
※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。

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