訪問ありがとうございます。海外ドラマの吹き替えで気になる声優さんと、演じた新旧交えたドラマのキャラクターを自分勝手に解説中!主役はもちろん、サブや1話限りの吹き替えなど、とにかく印象に残ったキャラを紹介。また、レビューや視聴中のドラマ紹介、ブログ運営にまつわることなども投稿しています。コメントはお気軽に!

2021年上半期観たドラマ一覧!ひと言感想付き!

1話限りから完走まで!2021年上半期ドラマ視聴履歴

今年もいろいろ観ました、海外ドラマ。
新旧、欧米、北欧、韓国などなど。
1月から6月まで、月ごとにひと言レビュー付きで紹介します!
※(吹)は吹き替え、(字)は字幕、(完)は全シーズン完走。カッコ内の人名は吹き替え声優です。

1月|年の初めは英国ミステリーから

ケース・センシティブ 静かなる殺人S2不協和音(字)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
ダウントン・アビーのテオ・ジェームズが変身!

殺人事件を捜査する男女のコンビが衝突しながらも、事件を解決していく英国ミステリー『ケース・センシティブ 静かなる殺人』
男女ならではの恋愛模様もあり、前編後編と短いながらも十分楽しめるドラマ。
『ダウントン・アビー』のメアリーの一夜の相手オスマン帝国の外交官役のテオ・ジェームズ、現代ものだとこういう風なのね、と少し残念に思ってしまった。

(↑cherie25tvoffより)

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NYS5〜S7(吹・完)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
いいラストだった!

中途半端に放置していたシャーロック(三木眞一郎)と女性版ワトソン(田中敦子)の『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』
二人の関係がどうなるのかファイナルまで見届けられて大満足!
特に好きなキャラはシャーロックの父モーランド(菅生隆之)、S6の連続殺人鬼マイケル・ローワン(加瀬康之)。

(↑ワトソンが金髪のシーズン7。elementaryofficialより)

ゴースト 〜天国からのささやきS4(吹)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
メリンダの夫ジムが実はお気に入りだった

この世にとどまる亡くなった人たちを助ける女性メリンダ(宮島依里)が主人公の『ゴースト 〜天国からのささやき』
録画しておいたものを長い間放置、やっとこさ観たと思ったらメリンダの夫ジム(福田賢二)が死んじゃった!
思わず大泣きした私、今さらながらジムが好きだったことに気づいちゃった。

(↑ジム&メリンダ。ghost__whispererより)

リトル・ファイアー~彼女たちの秘密(吹・完)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
エレナとミア、どっちもイライラする!

お金持ちのエレナ(坂本真綾)と貧乏アーティストのミア(皆川純子)が出会ってしまったことで、小さな炎が巨大な炎になって、いろんなものをぶっ壊し再生していく『リトル・ファイアー~彼女たちの秘密』
エレナもミアも好きなように生きているけど、その背景にはいろんなものがあるって話で。(強引なまとめ)
自分はエレナでもミアでもない普通の一般常識人だと思ってたけど、多分エレナ系だと気づいた…。

レビューはこちら

(↑ミアとエレナ。littlefireshuluより)

ハンナ ~殺人兵器になった少女~S1(吹)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
少女が主人公は苦手

特殊な能力を持った少女ハンナが自身の出生の謎を追う『ハンナ ~殺人兵器になった少女~』
お目当は主人公ハンナの養父エリックを演じる ジョエル・キナマンと吹き替えの小松史法さん。
このエリックが死んじゃったのであっさりリタイア。
悔いはない!
だって少年少女が主人公のドラマは苦手なんだもん。

(↑hannaonprimeより)

2月|1月のものをそのまま視聴中

3月|おフランスが立て続けに

ソウルメイト(吹)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
だって重いんだもん

自分のソウルメイトが見つかるシステムを利用した人たちの人間ドラマを描く全6話のオムニバスドラマ『ソウルメイト』
面白いかなと思ったけど少し観てリタイア。(詳細は「リタイアしちゃった海外ドラマたち!」
私には重い重すぎる。

冤罪~弁護士エマの挑戦~(字・完)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
ヘレン・マックロリーかっこいい!!

何かと世間を騒がせる弁護士エマが殺人罪の男の無罪を証明しようと奔走するドラマ『冤罪~弁護士エマの挑戦~』
いかにもイギリスっぽい暗くて重いドラマですが、主人公のエマの底知れぬパワーと情熱に思わず力が入ってしまう。
でもエマを演じたヘレン・マックロリーは2021年4月に52歳で他界。
あ〜残念。

(↑soulmatesamcより)

(↑itvより)

アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班S1&2(字)

評価(5点満点)★★

●ひと言レビュー
フロランスが苦手

美術品がらみの難事件を解決していくフランスのドラマ『アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班』
美術や芸術にうとい刑事アントワーヌと美術史家フロランスの凸凹コンビがどう捜査していくのか、二人の関係がどう変化していくのかが見どころなんでしょうが、とにかくフロランスが苦手。
そしてフランス語の響きも実は苦手。
有名な絵画の背景などはすごく面白くて勉強になるんですが、じゃじゃ馬フロランスに興味がないのでパス。

(↑アントワーヌとフロランス。lartducrimeより)

バルタザール 法医学者捜査ファイルS1(字)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
面白いけどバルタザールのニヤニヤ顔が気になる

主人公の法医学者バルタザールが刑事のバックとともに事件を解決していく『バルタザール 法医学者捜査ファイル』
いかにもなフランスのお色気男バルタザールが意外にも真面目で、妻を殺されるという悲劇で心に傷を負っているという設定は絶対女性ウケすると思う。
バルタザールは好みじゃないけど(ニヤニヤしすぎ)ストーリーは面白いので現在シーズン2を視聴中。

(↑balthazar.serieより)

NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班S5(吹)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
久しぶりに再開するもまたストップ

NCISシリーズのひとつでロスを舞台にした『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』
数年前に途中まで観て放置していて久しぶりに再開するも、他に観たいドラマが出てきたりシーズンがこの先まだまだ長いので再度放置。
次のめどは立っていません。

(↑ncislaより)

4月|期待を大幅に下回るオランダのドラマ

FLIGHT HS13(字・完)

評価(5点満点)

●ひと言レビュー
序盤だけ観て結末は自分で創作した方が面白い

夫の乗った飛行機が墜落し、死んだと思っていた夫は実は搭乗していなかった。
夫シモンの謎を追う妻のリヴが主人公のオランダのドラマ『FLIGHT HS13』
序盤はよかった!
謎だらけの夫の本当の姿を知ろうとリヴや夫の従兄弟の刑事エリックとともに調べ始めるが…。
舞台はオランダ、そしてイランのテヘランへ。
スケールが大きくなればなるほど面白くなくなって、ラストはまったくもって「何これ?」。
結局シモンがクズ男で、リヴがなぜかそれを受け入れるという共依存の理解不能夫婦。
時間を返して!

(↑bs11_dramaより)

ハンド・オブ・ゴッド(吹・完)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
みんな結末に納得してる?

息子が自殺未遂を起こしてから神の声が聞こえるようになった判事のパーネル(菅生隆之)。
その声に導かれるように息子が自殺未遂の原因となった息子の妻のレイプ事件の真相を探ろうとするが…。
『ハンド・オブ・ゴッド』は私の苦手とする神様ものとミステリーをミックスした不思議なドラマ。
適度に面白くて一応完走したんです。
絶対シーズン3があると思っていたらジエンド。
でもあの結末でスッキリできます?っていうモヤモヤ感が残ったのは私だけ?

(↑julianmorrisより)

5月|タイムリーなドラマが登場

グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバースS1&2(字)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
牧師らしからぬシドニーだから面白い

ジャズとお酒を愛する若きイケメン牧師シドニー・チェンバースが、刑事のジョーディとともに事件を解決する『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』
牧師という特殊な職業をいかし、村人たちの心にすっと入り込むシドニーならではの捜査が他のミステリーにはない特徴。
他にも彼の兵士としての悲しい過去や、互いに想い合いながらも結ばれない恋など人間ドラマとしてもすごく面白いし、シドニーを演じるジェームズ・ノートンが素敵すぎる!

(↑itvより)

アウトブレイク ―感染拡大―(吹・完)

評価(5点満点)★★★★

●ひと言レビュー
新型コロナの予言書

タイミングがよすぎて怖いくらいだった『アウトブレイク ―感染拡大―』
カナダのモントリオールで突然新型コロナウイルスが蔓延。
感染源は?致死率は?治療方法は?とまさにタイムリーな内容。
今観ておいて損はないドラマじゃないでしょうか。

レビューはこちら

(↑株式会社トランスフォーマー配給・発売作品より)

6月|長丁場ドラマ2本立て!

デクスター 警察官は殺人鬼(吹・完)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
必殺仕事人デクスターの成長記

『デクスター 〜警察官は殺人鬼』は、殺人の衝動を抑えられない鑑識官デクスター・モーガン(桐本拓哉)が善良な市民の顔と殺人鬼の顔を使い分け、秘密がバレないよう生きていくというドラマ。
殺人鬼デクスターが結婚し家庭や子どもを持つことで、人らしい感情が生まれてきたりと彼の変化にも注目。
シーズンごとに毛色の違うシリアルキラーが登場しデクスターと対決。
私のイチオシは冷凍車キラーのルディ・クーパーです!

レビューはこちら

(↑showtimeより)

私立探偵ジャクソン・ブロディ(字)

評価(5点満点)★★★

●ひと言レビュー
不器用だけど応援したくなる男ジャクソン・ブロディ

元警官の私立探偵ジャクソン・ブロディが主人公のイギリスドラマ『私立探偵ジャクソン・ブロディ』。
ハンサムでもないし特殊な能力を持ってるわけでもない冴えない探偵ジャクソンが、毎回怪我しながら事件を解決していく地味目のドラマですがなぜか心休まる不思議な魅力が。
彼を嫌々ながらサポートするのは元同僚で刑事のマンロー。
演じるのは『SHERLOCK』のワトソン夫人メアリー(石塚理恵)を演じたアマンダ・アビントン。

(↑pato_danieleより)

BOSCH/ボッシュ(吹・完)

評価(5点満点)★★★★★

●ひと言レビュー
真っ当な正義を貫くボッシュが美しい

ロス市警の凄腕刑事ボッシュが主人公の『BOSCH/ボッシュ』
バツイチ、警察内外でのトラブル多々あり、長いものに巻かれない男ボッシュ。
そんな面倒な生き方しなくてもいいのに、とおせっかいを焼きたくなるけどそれが彼のいいところ。
『グッド・ワイフ』では同僚を陥れようとする州検事グレン・チャイルズを演じた主演のタイタス・ウェリヴァー。
あの姑息な男グレン・チャイルズが主人公ボッシュ?と疑った私のバカバカバカ!

ロス市警を舞台にしたドラマはこちら

(↑boschamazonより)

2021年上半期に観た海外ドラマでした。
『デクスター』『ボッシュ』という長丁場ドラマを無事完走できたのは、やっぱり面白いから。
『FLIGHT HS13』は期待してただけに、しょうもない顛末のお陰で「何この大げさな旦那の浮気ドラマ(怒)」という吐き捨てるような感想に。
当たりもあればハズレもあるのは仕方ない。
次回は2021年下半期を紹介します。

また、ドラマ名はわかるけど声優がわからない、そんなときは「ドラマ別吹き替え声優インデックス」へどうぞ!
※当ブログで今まで紹介したドラマと声優限定です。

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